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二宮和也が「数字を持ってる」と言われるワケ! 新月9『ONE DAY』視聴率に期待

二宮和也が「数字を持ってる」と言われるワケ! 新月9『ONE DAY』視聴率に期待の画像1
二宮和也

 嵐・二宮和也、中谷美紀、大沢たかおがトリプル主演を務める月9ドラマ『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』(フジテレビ系)が10月9日よりスタート。同作は二宮の“月9初主演作”とあって、注目が集まっている。

 同ドラマは、クリスマスイブの1日の出来事を1クールかけて描く謎と愛と奇跡の物語。主人公は、銃殺事件の容疑をかけられた記憶喪失の男・勝呂寺誠司(二宮)、地方局の看板報道キャスター・倉内桔梗(中谷美紀)、三代続く老舗レストラン「葵亭」のシェフ・立葵時生(大沢たかお)で、まったく関わりを持たなかったはずの3人が次第に運命の交錯へと導かれていくという。

 もともと“演技派ジャニーズ”として知られる二宮だが、7月クールの日曜劇場『VIVANT』(TBS系)で見せた演技が高い評価を得たばかり。さらに、業界内では「数字を持っている俳優」という声もあるようだ。

「過去の二宮主演ドラマの中には、高視聴率を記録した作品も多いのです。例えば、2010年10月期の『フリーター、家を買う。』(フジテレビ系)の世帯平均視聴率17.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、08年10月期の『流星の絆』(TBS系)は16.3%、07年7月期の『山田太郎ものがたり』(前同)は15.3%と、どれも2ケタ台。重要な役を演じた『VIVANT』も14.3%と好調で、民放の夏ドラマでトップを独走しました」(芸能ライター)

 ただ、不安要素もある。7月期の月9『真夏のシンデレラ』は、全話平均視聴率5.6%と振るわず、“月9史上最低”を記録。同作に続く『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』が、この数字を引きずらないかと心配する声もある。

「『真夏のシンデレラ』は王道のラブストーリーでしたが、『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』はそれとは真逆でミステリー要素の強い作品。加えて、第1話から謎を紐解く伏線が張り巡らされ、最終話で回収されると予告されており、このところネット上で活発になっている『ストーリー考察』が盛り上がりそう。また、今作で二宮は銃殺事件の容疑をかけられた男を演じますが、もともとシリアスな演技に定評があるため、『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』でも視聴者を惹きつけるのでは」(同)

 もちろん二宮のみならず、同じく主演の中谷や大沢も、ともに大ヒットドラマ『JIN-仁-』シリーズ(TBS系)などに出演して高視聴率を記録してきた。このところ全話平均1ケタが続いている月9だが、『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』の数字は期待できるかもしれない。

(文=田口るい)

最終更新:2023/10/09 08:00
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