草なぎ剛の朝ドラ出演で『紅白』のジャニーズ枠争い『新しい地図』が『TOBE』をリード!
#ジャニーズ #新しい地図
創業者・ジャニー喜多川氏が生前に行っていた性加害が取り沙汰される中、大みそかの『NHK紅白歌合戦』の“ジャニーズ枠”に注目が集まっている。
NHKは9月27日に実施した定例会見で、ジャニーズ事務所に所属するタレントに対する「新規の出演依頼」を一時停止する旨を発表。「紅白についても、同じ方針で対応する」としたことで、今年の紅白は“ジャニーズゼロ”が現実味を帯びてきている。そもそも紅白の出場は“NHKへの貢献度”というのが業界の通説だが……。
「10月2日に東山紀之社長と井ノ原快彦副社長が会見し、ジャニー氏の痕跡を消そうとする姿勢を見せました。これにより、CM業界でも『今後の動向を見たい』と軟化する姿勢を見せるところも出始めていますから、徐々に流れも変わっていくかもしれません。例年のような5~6組を出場させることはありえませんが、業界内の大方の予想は『2~3組の出場』ではないかとされています」(テレビ関係者)
ともあれ、出場枠が空くのは確実。そして、そこに付け入るのが元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の『新しい地図』だという。
「そもそも3人はNHKのEテレ『ワルイコあつまれ』でレギュラーを務めているほか、稲垣は『趣味の園芸』にレギュラーゲストとして出演しています。さらに10月スタートのNHK朝ドラ『ブギウギ』では初回から草なぎが登場。主演の趣里を導く作曲家・羽鳥善一という作曲家の服部良一さんをモデルにした役を演じています。元King&Princeの平野紫耀や神宮寺勇太らが合流した“TOBE勢”の出場を予想する声もありますが、いかんせん“ジャニーズ色”が抜けきっていない。草なぎの登場にネットは大盛り上がりでしたから、優先順位も『新しい地図』のほうが上でしょう」(前出・テレビ関係者)
その『新しい地図』といえば、国際パラリンピック委員会の特別親善大使に就任した2018年には、紅白出場が確実視されたものの、“ジャニーズへの忖度”が働いたのか、結局は落選。そんな3人が選ばれれば、“ジャニーズとテレビ局の関係が変わった”と世間に印象付けることができるかもしれない。
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