斎藤元彦兵庫県知事「公職選挙法違反疑惑」に揺れる美人社長の知られざる素顔
週末芸能雑話9月16日〜9月22日
マスコミ苦しむ「嵐復活」という鬼手
2023/09/24 22:00
#ジャニーズ #嵐
記者N 今週も相変わらずジャニーズだらけといった日刊サイゾーの人気記事ランキングですが、1位はキックからボクシングに転向した那須川天心の話題でした。那須川の試合は世界2階級王者・中谷潤人の防衛戦を差し置いて、セミファイナルに抜擢。興行サイドもAmazon側も那須川に対する期待度が高いようです。
1位
デスクH 結果として、メイン三連戦の日本人選手は那須川含め勝利したのでAmazon側も安心って感じかな。王者挑戦でどこまで盛り上がれるのか、若年層のボクシング人気を再燃させられるのか、関係各所も期待したいところなのでは。
記者N もう一つ、ジャニーズ以外の話題ですと6位に羽生結弦の話題が入っていました。8月4日に突如として発表された入籍ですが、お相手の情報は一切なく、羽生に対して「さすがプロ」なんて声も上がっていたのですが19日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)が「羽生と共演歴がある8歳年上の元バイオリニスト」と報道。追いかけるように、お相手の出身地とされる山口県周南市のローカル紙が実名報道してしまう事態に。
5位
羽生結弦、ローカル紙が結婚相手の「実名公表」で騒動に…特定合戦に終止符もファンから賛否
謎に包まれていたプロフィギュアスケーターの羽生結弦の結婚相手が「確定」したようだ。決定打となったのはローカル紙の記事で、実名で「羽生結弦さんの結婚相手」と報じられたこ...日刊サイゾー2023.09.20
デスクH むちゃくちゃ地元ノリというか「わが町からスターに嫁いだ!」みたいなテンションだったけど、隠していたことを考えるとモヤる人も多そうだったね。エンタメ系メディアの宿痾ではあるけど、「どこまで報道するのか」「誰まで報道できるのか」とかは未来永劫悩まないといけないよなぁ。
記者N 例えばジャニーズ性加害問題の場合、メディアが報道抑制のメリットとデメリットを自分たちの間で天秤にかけた結果、被害者増加につながったとも言えます。今回の羽生の結婚相手の場合、ユーザーは気になっていただろうけど一般人だから隠すべきだったのか、報じる対象の線引きは悩ましいですよね。
デスクH 報じられる側も自分たちでラインを引いているし、そこは尊重するべきなのは間違いないんだけどね。ここから先は特大ブーメランなので自重します。
記者N すでにブーメランを全力で投げている気もしつつ、ジャニーズの話題に移ります。10月2日には東山紀之新社長による記者会見で人事や今後について発表すると噂されるジャニーズ事務所ですが、性加害問題に関してはまだまだ後を引きそうな気配。CM降板ドミノと“購買力”についての話題が多数ランクインしていました。
2位
ジャニーズファンが不買運動も…CM続々終了でジャニーズの「本当の購買力」が明らかに
9月7日に開いた会見で、ジャニーズ事務所が創業者のジャニー喜多川氏による性加害を事実認定し、謝罪した。 一方、新社長の東山紀之がジャニー氏の名前を冠した社名を継続す...日刊サイゾー2023.09.14
デスクH 各CM終わるのは已む無しというか、むしろ9月の会見ギリギリまで契約続けたのは企業側の温情であるかもと思うんだけど。大企業ほどコンプライアンス遵守を掲げるし、それによって企業が社会の一員であることを示しているんだから、コンプライアンスを守れない企業と付き合う必要ないしなぁ。それとユーザーやファンの心情とは違うラインの話ではあるけど。
記者N 実際に売上が下がったとしても、各企業がCM復活させないとは思いますけどね。復活させたら、TV局と同様に数字ありきで性加害を黙認したという誹りを受けることになるので。ただし、一方でTOBEに移籍した平野紫耀の購買力は絶好調のようで。28日発売のファッション誌「ELLE Japon(エル・ジャポン)」11月号(ハースト婦人画報社)の特別版での初表紙&登場ですが瞬く間に予約終了。ルイ・ヴィトンの着用アイテムも在庫なしとなっています。
7位
平野紫耀、雑誌が予約開始直後に“瞬殺”でファンの購買力の高さ浮き彫り…広告人気爆発か
元King & Princeの平野紫耀が、28日発売のファッション誌「ELLE Japon(エル・ジャポン)」11月号(ハースト婦人画報社)の特別版で初登場にして初表...日刊サイゾー2023.09.20
デスクH まだ、ジャニーズに平野紫耀が残っていたら購買力で企業をねじ伏せられそう。ファブリーズのCMが平野からなにわ男子の道枝駿佑に変わっていたけど、影響どのくらいだったのかね。とは言え、なにわ男子はスキャンダル連発で勢いを落としているのか。
9位
なにわ男子、シングル初週売上「12万枚減」の衝撃…生々しいスキャンダル連発の代償か
なにわ男子の最新シングル「Make Up Day/Missing」が初週39.4万枚を売り上げ、9月19日発表の「オリコン週間シングルランキング」で初登場1位を獲得し...日刊サイゾー2023.09.19
記者N なにわ男子はグループを猛プッシュしていたという藤島ジュリー景子氏が実権を無くすとも言われているので、正念場が続きそうですね。一方で、中居正広がジャニーズ幹部に戻ってきたらという声もあるようですが。
10位
加速するスポンサー離れのジャニーズに中居正広への幹部待望論
連日報じられるジャニーズ事務所をめぐる問題だが、テレビの民放キー局こそ「タレントに罪はない」との当初からのスタンスを崩さず、番組のキャスティングに関しては従来通りジャ...日刊サイゾー2023.09.17
デスクH ジャニーズ脱退後も大物MCの枠に収まっているのだから、影響力は依然あるわけだしね。まあ、“のんびり”できなくなっちゃうから、幹部なんてやらないと思うけど。それに、新幹部と相成った東山社長も過去の発言をクローズアップされているから、新たな幹部になるには覚悟も必要だろうし。
3位
東山紀之氏「俺のソーセージ」が“裏流行語大賞”最有力に浮上で各所にとばっちりが…
世界配信されたことで、別の問題が拡大しそうだ。 創業者のジャニー喜多川氏による性加害問題について、ジャニーズ事務所が9月7日に開いた会見の内容に、海外メディアも高い関...日刊サイゾー2023.09.13
記者N 10月2日に行うとされている会見では、東山社長が“思い出しているのかどうか”も気になるところですね。さて、そんな中で注目を集めていたのが嵐の大野智です。11月にデビュー25周年目を迎え、このタイミングでの嵐の復帰は以前から噂されてきていましたが、各メディアでも大野の話題がチラホラ出てきているようです。
4位
大野智、急転直下で復帰の可能性も?東山新社長が目玉企画としてサプライズ発表か
ジャニーズ事務所の創業者・ジャニー喜多川氏による性加害問題は、CMスポンサーが次々と契約の見直しを表明するなど最悪の状況を迎えている。その影響から、農林水産省は農業と...日刊サイゾー2023.09.15
6位
嵐・大野智の「近影」か!? 副業疑惑のバーが“匂わせ投稿”連発の怪
俳優の中村昌也が店長を務める宮古島のバー「Is(イズ)」の公式インスタグラムが8月1日、店内の写真を投稿。「嵐・大野智に似た人物が写っている」と一部で注目されているよ...日刊サイゾー2023.08.05
デスクH 今度の東山社長の会見ではわざわざ言わないと思うけどね。人事と反省の言葉を述べるべき場だろうし、この場での発表は企業として反省していないとマイナスになっちゃうから。しかし、嵐の復活はまさに鬼手だよね。嵐が活動休止するときはNHK含め全局で報じていたわけだから、復活となったら話題必至、メディアも無視はできない。ただ性加害のマイナスもあるわけだから、みんな苦しむ(笑)。
記者N なぜ笑っちゃうのかわかりませんが、最後はジャニーズのグループ名に関して。事務所名も改名すると報じられていますが、各グループを命名していたのがジャニー喜多川氏ということもあり、各グループも名称変更となるのではと噂されています。
8位
ジャニーズ性加害問題で“Hey! Say! JUMP”がピンチに
創業者である故ジャニー喜多川氏の性加害問題をうけて、東山紀之新社長のもとで再出発するジャニーズ事務所。被害者救済に向けての賠償や再発防止に取り組み、問題発生の背景にあ...日刊サイゾー2023.09.19
デスクH “Hey! Say! JUMP”であれば、“JUMP”の部分が『Johnny’s Ultra Music Power』の頭文字をとったものというトリビアが珠玉でした。もういっそ、全グループ改名してジャニーズJr.も候補生くらいにしといたらいいんじゃないかね。今週もこのあたりで。
最終更新:2023/09/24 22:00