指原莉乃、『ゼロイチ』『推しといつまでも』終了でもすでに新たな“金脈”確保?
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指原莉乃がMCを務める土曜朝の情報番組『ゼロイチ』(日本テレビ系)が9月末で終了すると報じられている。
『ゼロイチ』の終了については、7月27日発売の「週刊文春」(文藝春秋社)がいち早く報じていたが、8月23日にも「日刊スポーツ」が『ゼロイチ』が9月末で終了すると報道。「日刊スポーツ」によれば、10月以降は『ゼロイチ』を放送していた枠で複数のバラエティ番組が始まり、マツコ・デラックスの新番組などが予定されているという。
『ゼロイチ』は、それまで25年間放送し、それなりに視聴率も安定していた『メレンゲの気持ち』を終了させてまで2021年4月に鳴り物入りでスタート。MCを指原莉乃が務め、タレントの松丸亮吾、フワちゃんらがレギュラー出演するなど出演者・視聴者ともに若返りを狙った編成だった。しかし、TBS系の『王様のブランチ』といった裏番組にはまったくかなわず、視聴率は低迷。生放送の情報番組路線はわずか2年半で撤退となる。
「『ゼロイチ』はこのところ1部の平均世帯視聴率が盛り返し、4%台後半が多い。1部・2部ともに被るTBSの『ブランチ』と、2部が被るテレ朝の『中居正広のキャスターな会』との勝負も言われるほど悪くなかったが、企画が中途半端なので、番組を続ける際の“勝ち筋”が見えなかった。それなりの予算を付けているため、費用対効果から考えて打ち切りが決定。浮いた分からマツコら後継番組のギャラに回されることになる」(日テレ関係者)
指原は『ゼロイチ』のみならず、同じくMCを務める『推しといつまでも』(TBS系)も低視聴率で打ち切りになると「文春」は報じていた。こちらは今春に始まったばかりだ。
「この月曜22時枠は毎日放送制作だが、2021年秋に4年で終了した『教えてもらう前と後』を皮切りに、『100%!アピールちゃん』『月曜の蛙、大海を知る。』『推しといつまでも』と苦戦が続いています。この時間帯はテレ朝の『報道ステーション』、日テレの『しゃべくり007』(2022年3月まで)や『月曜から夜ふかし』(2022年4月から)と競合がひしめき、2021年10月からはフジテレビのカンテレ制作ドラマも始まったため、もともと厳しい枠です」(テレビ誌記者)
MCの番組2本が終了となれば、並のタレントにとっては大ダメージのはずだが、指原はすでに新たな“金脈”を見つけていたという。
「指原は昨年からボートレースにハマっていますが、SNSでもたびたび発信。今年4月にはボートレースアプリの使いやすさについても言及していました。こうしたこともあって、指原は今年3月にTBS系列で放送されたボートレース中継番組『水上の挑戦者SP』にも出演。しっかりビジネスにつなげています。指原といえばアイドルグループのプロデュースもしていますが、=LOVEのメンバーを連れて競艇場へ向かう動画も公開され、『イコラブボートレース部』を名乗っている。ボートレースの運営側としては、若い人に影響力があるタレントを積極的にPRに起用したいし、指原は“初心者目線”で語れることや、アイドルが結果に一喜一憂する姿が“強み”になることを理解している。白鵬が横綱時代に受けたボートレース場のトークショーのギャラは30分で1000万円という高額で、さすがにそこまでの額にはならないだろうが、億万長者といわれる指原もギャラは気にしないだろう。むしろ自身がプロデュースするアイドルの活動のフィールドを広げられるという意味で、ボートレースにどんどん接近していくのでは」(ギャンブル担当記者)
カラコンやコスメのプロデュース、さらには不動産投資でも稼ぎ、いつセミリタイアしても大丈夫だとささやかれる指原。そのうち、指原がボートレースのPR大使を務めている姿が見られるかもしれない。
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