北山宏光に「辞めるな」サンド・伊達みきおの言葉はファンの総意か
#北山宏光 #TOBE
8月21日に放送された、サンドウィッチマンとKis-My-Ft2が出演するバラエティ番組『10万円でできるかな』(テレビ朝日系)。今月いっぱいでジャニーズ事務所を退所する北山宏光に対し、伊達みきおが言い放った言葉が反響を呼んでいる。
北山にとって同番組最後の出演となる今回は、「サンド厳選夏休み旅!キスマイ全員と福島会津へ 北山卒業旅」と題した旅ロケ企画を放送。
番組終盤、伊達が「最後にこうやってみんなで旅に行けたのは、すごく我々はうれしくて」と話すと、北山は「めちゃくちゃ楽しかったですし、やっぱロケ通して、俺この9人めっちゃ好きだなと思いました」「めっちゃ9人大好きだぁって」と笑顔でコメント。
さらに、同局『濱キス』からスタートした複数の前身番組を入れると、11年にわたって同バラエティシリーズに出演してきた北山は、「めっちゃ楽しかったです、11年」と振り返った。
そんな晴れやかな北山を、伊達が「じゃあ辞めるなよぉ。じゃあいろよぉ」「俺は寂しいよ、正直。俺は辞めないでほしい」「考え直せよ~」「単純に寂しい」とストレートな言葉で引き留めると、北山は「決意決まってるから(笑)」と返答。
続けて、伊達が「共演(する可能性)はあるから。これから(も)」と語ると、横尾渉がすかさず「このロケやばそうって時に、ゲストできてくれると(うれしい)」と北山に伝えたのだった。
伊達の「じゃあ辞めるなよ」という言葉に共感したファンは多かったようで、ネット上では「伊達さんの言葉は、キスマイファンの総意だよ」「マジで辞めるのを辞めようよ」といった声が相次いでいる。
今回の伊達の発言が大反響を呼んでいる理由は、北山の退所理由が、イマイチはっきりしないからだろう。
北山といえば、6月7日に「芸能生活21年、世の中の環境が目まぐるしく変わる時代の中、もっといろんなことに挑戦し第二の人生を歩んでみたい」との理由で、キスマイ卒業と事務所退所を発表。
退所の理由については、フロントメンバーである藤ヶ谷太輔、玉森裕太のソロ活動が目立っていることから、北山が“メンバー内格差”に不満を抱いたことが原因だと報じる一部メディアもある。
しかし、これについて北山は、6月発売のテレビ誌の連載で「仕事量が不満で…とか、格差がどうの、みたいな記事を見るけど、そんなことはない。俺、そんな人間じゃないから」ときっぱり否定。案の定、一部ファンから「じゃあなんなの?」との声が上がっていた。
そうなると、やはり滝沢秀明氏による“引き抜き説”が疑われるのは当然だろう。
滝沢氏は昨年10月にアーティストプロデュース会社・TOBEを設立。北山がジャニーズ事務所に卒業を申し入れたのも同じ頃とされている上、滝沢氏が長らく北山をかわいがってきたことも有名であるため、“引き抜き”と考えるのが自然というわけだ。
TOBE入りは規定路線とも言われる北山。「めっちゃ大好き」なメンバーと離れてまで挑戦したこととは、一体なんなのだろうか。
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