『イッテQ』“手越枠”遂に埋まる?なにわ男子・大橋が急浮上したワケ
#なにわ男子 #イッテQ #大橋和也
ウッチャンナンチャン・内村光良がMCを務めるバラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系/以下、『イッテQ』)の8月13日放送回に、なにわ男子・大橋和也が初登場。ネット上で、大橋の“レギュラー入り”を期待するファンが相次いでいる。
この日は、番組名物企画「世界で一番盛り上がるのは何祭り?」が放送され、宮川大輔と大橋がイギリスのイベント「オクステッド乳母車レース」に参加。同レースは、人を乗せた台車を押し、途中に7カ所設置されたドリンクを飲み干しながら、1キロメートルを走り切るというルールだとか。
「(お祭り企画は)小学生くらいから見てました」という現在26歳の大橋は、序盤から宮川に負けないほどのハイテンションで「ワッショーイ! かつ丼食べ過ぎて、カッツ! カッツ!」といったギャグを披露。その後もボケる大橋に、宮川は「さすが関西やな、なにわ男子やな」と感心していた。
さらに、スタートを切った2人は、レース中に地元民から容赦ない“水攻め”に遭いつつ、最後は壊れた台車を担ぎながらなんとかゴール。それまでに2リットル以上のドリンクを飲まされた大橋は、突然カメラから遠ざかると嘔吐してしまったが、その後も笑顔で完走したことを喜んでいた。
この大橋の体を張ったロケを、スタジオの内村は「名作ですよ、これは」と高く評価。今回の大橋の起用は、あくまでもなにわ男子がメインパーソナリティーを務める『24時間テレビ 愛は地球を救う』(26日、27日放送)の“番宣”であったようだが、ネット上では「大橋くんとイッテQの親和性高すぎじゃない? レギュラー起用ありそう」とレギュラー入りを期待する声も目立つ。
そんな大橋は、7月9日放送の同局バラエティ番組『うわっ!ダマされた大賞』でロケに初挑戦。どっきりのターゲットとなった大橋が、ハイテンションでカンボジアを紹介する様子が放送されたが、同番組は『イッテQ』とスタッフが共通しており、司会も内村が務めている。そのため、すでに番組関係者から大橋が気に入られている可能性もありそうだ。
なお、ジャニーズ事務所のタレントが『イッテQ』の「お祭り企画」に出演するのは、2020年5月までレギュラー出演していたNEWS(当時)・手越祐也以来。手越は同番組で見せる“スーパーポジティブキャラ”が好評だったが、ジャニーズ事務所の退所に伴い、最後のあいさつもないままフェードアウトしてしまった。
その後、“ジャニーズ枠”は空きっぱなしであるため、手越のレギュラー復帰を期待する手越ファンは多い様子。その気持ちは本人も同じようで、今年3月15日付のニュースサイト「マイナビニュース」の取材に応じた手越は、宮川への思いを語る中で「大輔さんと次にもし一緒に番組をやるときは『イッテQ』と決めている」と語っていた。
手越が担っていた“ポジティブイケメン枠”の後任として急浮上している大橋。宮川と息ぴったりの大橋の姿に、手越は何を思うのだろうか……。
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