ラーメン二郎・仙台店の魅力を空気階段・もぐらが熱弁「激ウマっすよ、センジ!」
#TBSラジオ #空気階段の踊り場 #みやーんZZの「RadioEdit」
こんにちは。ラジオ書き起こし職人のみやーんZZです。いつも聞きまくっているラジオの中から興味深かったエピソードを紹介する連載の第118回目。
今回は8月7日放送のTBSラジオ『空気階段の踊り場』の中で鈴木もぐらさんがラーメン二郎・仙台店に行った際の模様を話していた部分です。
空気階段の単独公演『無修正』で仙台を訪れた鈴木もぐらさん。訪れた土地のラーメン二郎を巡るのが大好きなもぐらさんは今回も当然のようにラーメン二郎仙台店を訪れたんだそう。
もぐらさんに似ていると噂の仙台店店長さんには会えなかったものの、仙台二郎(センジ)を堪能したようでした。
「二郎、行ったんですよ。激ウマっすよ、センジ! 本当、『どんだけキャベツ入れてくれてんねん!』っていう話ですよ。キャベツ多めです。さらにちゃんと茹でてあって。すごい野菜が美味しくて。あとスープもね、激ウマでしたよ。ダシ出してまくり。本当に!」と興奮気味に話すもぐらさんに対して、相方の水川かたまりさんは「なかなか東京以外のところに行った時に『二郎に行こう』って難しいんですね。やっぱり仙台に行ったら、牛タンも食べたいし。いろいろと、海鮮も食べたいし……」と返します。
仙台に行ったにもかかわらず二郎を食べなかったかたまりさんにもぐらさんは「えっ、じゃあ二郎、行かなかったんですか? 神ブタだったのに……なかなか神ブタには出会えませんよ? なに食ったんですか?」と反応。
二郎ではなく牛タンやホヤを食べたというかたまりさんを「ホヤ、マシマシ?」などといじりつつ、自身が二郎に通うことでたどり着いた境地を話し始めます。
「二郎って、ワインと一緒なんだよね。正直俺はワイン、最初は違いとかなんかねえだろうと思っていたの。何年物のロマネコンティだとか、ボジョレーヌーボーがどうだとか、若えだの、渋いだの。『なに言ってんだ?』って思っていたんだけども。
二郎を食うようになって、わかったね。『なるほど! 川島なお美さんとか田崎真也さんが言っていたのは、こういうことだったのか!』って。『深みが……』とか『今日は結構辛みがある』とか『ダシがどうだ』とか。
二郎もたぶん知らない人からしたら『全部、一緒だろう』ってことになると思うんだけど。二郎ってね、全然違うから。それでね、『ワインもたぶん、本当に全然違うんだろうな』って、ようやくそこで理解して。二郎にはそういう、ワインとかも私は教えてもらってますから。ぜひね、行っていただきたい。本当にうまかったから。札幌とまた違うから」と熱く話していたのでした。
「ラーメン二郎でワインを語る気持ちがわかった」というもぐらさん。食べ慣れたラーメン二郎を食べることで、その土地土地の特色や違いを感じようとするその考え方はたしかに一理あるような気もします。
なにはともあれ、ラーメン二郎仙台店はめっちゃ美味しそうなので今度、仙台に行く機会があったら絶対にトライしてみようと思います!(店長が本当にもぐらさんに似ているのかも気になる……)
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