板野友美、金銭トラブルのさなかに「高級ブランド爆買い」動画を投稿したワケ
#板野友美
「自分への誕生日プレゼント●●●万買いすぎたので紹介します(※●はハートマーク)」
元AKBのメンバーでタレントの板野友美が8月3日、自身のYouTubeチャンネル『友chube』にこのようなタイトルの動画を公開した。7月3日に32歳の誕生日を迎えた自分へのプレゼントということで“爆買い”したものを紹介する企画だ。
夫は高収入のプロ野球選手で、自身もアパレルブランドを経営するなどセレブイメージのある板野だが、普段は「けっこう貯金派」だ説明。しかし、特にこの1年ほどは、2年前に起業したばかりの会社のために「ほぼゼロで、無償で働いた1年」だったため、「そのご褒美」として自分へのプレゼントをたくさん買ったのだという。
動画では、板野が大好きだというセリーヌのTシャツやミニスカート、ナイロントラックジャケットやブルゾンを始め、シャネルのハンドバッグ、セルジオ・ロッシの靴、ジャンヴィト・ロッシのミュール、メゾン マルジェラのサンダル、エルメスのカシミアコートとハンドバッグといった10点を紹介。ロゴが黒なのが貴重だというシャネルのバッグは「80万(円)オーバーだった気がする」と言及があったが、結局のところ総額いくらなのかは明らかにされなかった。
「セリーヌのTシャツは7万円台、セルジオ・ロッシの靴は11万ほどですが、シャネルのハンドバッグは90万円超えるはずですし、エルメスのコートは100万、エルメスの新作バッグは80万台でしょうか。総額300万円は超えるのでは?」(女性誌記者)
板野は『友chube』にてこれまで180本以上の動画を投稿しているが、購入したベビー用品やコスメの紹介などはあったものの、ハイブランドの商品をわざわざ紹介するようなことはなかった。動画中にも、高級バッグをテンション高く紹介する自身に対して「だいぶウザめの自慢」とテロップでセルフツッコミを入れているくらいだが、なぜ突然このような動画を投稿したのだろうか。
「板野といえば今年6月、板野が動画でも触れた2021年に立ち上げたコスメ会社絡みで金銭トラブルによる裁判沙汰がニュースに。共同経営の形を取っていたH社から750万円を借りていたものの、H社が昨夏に共同経営から撤退した際、その750万円と利息分について板野サイドが返金に応じないということで裁判に発展。板野はファンからの質問に答える4月公開の動画の中で、起業した会社について『会社1年目で、私自身は1円ももらってない』とし、現在は『事務所の給料だけ』で働いていると金銭事情を明かしていたため、ネット上では金欠を疑う声が上がっていました。もしかしたら、今回の爆買い動画は、金欠疑惑を払拭するための企画だったのではと邪推してしまいます」(芸能記者)
H社への返金に応じないのは、H社側にも自分たちへの未払いの代金がある「反対債権」があるうえに、共同経営から撤退した際に帳簿類などを引き渡してもらえていないという問題があるためで、これらが解決されればすぐにも返金すると板野サイドは主張している。
H社との裁判沙汰に関する続報は聞かれないが、7月27日公開の動画では、自身のアパレルブランドのポップアップショップが大盛況だったことを報告しており、セレブな生活は今後も安泰そうだ。
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