10股&窃盗報道の法月康平だけじゃない…告発される2.5次元俳優たち
#舞台
かつて『新生ROCK MUSICAL BLEACH』で主演を務めて話題となった2.5次元舞台俳優・法月(のりづき)康平。彼が“10股交際”と窃盗行為をしていたと、8月3日付のニュースサイト「週刊女性PRIME」が報じている。
同メディアの「【独占】「キャバ嬢に貢いだ」人気俳優が女性ファン10人を性的・金銭搾取の悪行!真相を本人に直撃」と題した記事では、法月と関係があったA子さんの友人が、彼の悪行について告発。
それによると、法月は出待ちのファンなどとつながり、同時に10人以上の女性と肉体関係を持っていたそうで、こうした女性たちを“金ヅル”にしていたそうだ。
さらに、法月は女性の財布からこっそり金を抜くことがあったといい、複数人から合計20万円以上を盗んでいたのだとか。
この報道との関連は不明だが、法月が出演予定だった舞台『ALTAR BOYZ 2023』は2日、法月の降板を発表。本人から申し出があったそうで、代役は若松渓太が務めるという。
なお、法月が舞台を降板したのは、これが初めてではない。2021年12月には、この翌月に上演予定だった『桜蘭高校ホスト部』を降板。理由を「腰部脊柱管狭窄症」を発症したためとしていた。
そして翌22年6月にも「体調不良」を理由に、ミュージカル『ジャージー・ボーイズ』の全日程休演を発表していたため、今回『ALTAR BOYZ 2023』の降板が発表された際にも、ファンから「法月さん、やっぱり体調すぐれないのかな……」と心配する声も続出。
この翌日に前出のスキャンダル記事が配信されたため、心配するファンを裏切る形となってしまった。
今回のように、2.5次元俳優が告発されるケースは、少なくない。
中でも大騒動となったのは、20年12月14日付のニュースサイト「文春オンライン」がスクープした、小澤廉による元交際相手へのDVおよび堕胎強要疑惑だろう。
同メディアは、相手女性の真っ赤に腫れあがった腕をはじめ、DVを受けていた“証拠”写真を掲載していたが、小澤は自身のTwitter(現・X)で「記事の通りと認めたことはありません」と報道内容を即座に否定。
加えて、翌21年8月発売の「週刊女性」(主婦と生活社)のインタビューに応じた小澤は、「文春」の記事内容について「9割は嘘」と断言し、性行為中の暴力は「軽いSMのつもり」と反論したのだった。
今年6月には、かつて所属していた男性アイドルグループ・B2takes!!のメンバーとして、活動を再開すると発表した小澤。SNS上では、「お帰りー。待ってたよ」と復帰を喜ぶファンがいる一方で、「メンタル強すぎ!」「ほかのメンバーは賛成したの?」と驚きや疑問の声も上がっていた。
また、舞台版『鬼滅の刃』の産屋敷耀哉役や、『ダイヤのA』の降谷暁役で知られる廣瀬智紀は、19年5月に元AKB48・川栄李奈との“デキ婚”を発表したが、この直後に「週刊文春」(文藝春秋)が「結婚前に別の女性と二股交際していた」旨をスクープ。
同誌の発売日前日には、川栄が自身のSNSに「私はどんなに嫌な思いをしてもどんなにムカついても世間に公表するのは絶対に違うと思う。それでスッキリしなくない? 幸せになる人っていなくない? 私はね今パワー2倍なの! 大丈夫よ」(原文ママ)と投稿し、週刊誌にネタを提供した人物を暗に批判していた。
この手のスキャンダルでは、見出しに決まって「2.5次元俳優」の文字が躍るのが常。2.5次元作品で真面目に頑張っている俳優たちにとっては、迷惑でしかなさそうだ。
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