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みやーんZZの月間ラジオランキング

安住紳一郎アナ、みうらじゅん流メソッドでTBSラジオ『日曜天国』存続運動

安住紳一郎アナ、みうらじゅん流メソッドでTBSラジオ『日曜天国』存続運動の画像1
TBSラジオ『安住紳一郎の日曜天国』公式サイトより

 こんにちは。ラジオ書き起こし職人のみやーんZZです。いつも聞きまくっているラジオの中から、2023年7月に僕のラジオ書き起こしサイトで人気だったエピソードを5つ、ご紹介します。1位から順にランキング形式で発表です!

1位:Ado 渋谷のナンパ師に言われた忘れられない一言を語る

https://miyearnzzlabo.com/archives/101151

 Adoさんが2023年7月17日放送のニッポン放送『Adoのオールナイトニッポン』の中でかつて、渋谷でナンパされた際に言われた忘れられない一言について、話していた部分です。

 リスナーから届いた「男友達と数名で『ナンパをしよう』と海に行ったものの、誰も女性に声をかける勇気がなく、結局男だけでガチ泳ぎをして帰った」というメールに反応したAdoさんは自身が過去に渋谷でナンパされた際の体験を紹介します。

 街を歩いている中でナンパのプロのような人に声をかけられたAdoさん。その人の放った「お姉さん、ふわっふわ、しませんか?」という意外な一言に驚いたんだそう。その頃、すでにデビューしてファーストアルバム『狂言』もリリースしていたというAdoさん。自身の楽曲『踊』に「半端ならKO♪ ふわふわしたいならどうぞ♪」という歌詞があったため、自身の正体をナンパ師の方に見透かされたのではないかと焦り、思わず足を止めそうになってしまったと話していました。

2位:Ado 小学校1年生でネットにズブズブにハマッてから歌い手になるまでを語る

https://miyearnzzlabo.com/archives/100997

 Adoさんが2023年7月10日放送のニッポン放送『Adoのオールナイトニッポン』の中で自身が歌い手となるまでの道のりをトーク。小学校1年生でネットやボカロと出会ってから、ネットに作品を発表して歌い手になるまでを話していた部分。

 小学校1年生の時に父親からYouTubeの存在を教わったというAdoさん。そして同時期にいとこからYouTubeでボーカロイド曲『悪ノ娘』の二次創作動画を教わり、割と自由にパソコンを使える環境だったためズブズブとYouTubeやボカロ曲にハマッていったんだそう。そして中学2年生の時、ニコニコ動画に初投稿して歌い手としての道を歩むことになったのですが、実はその前にもNintendo 3DSソフト『うごくメモ帳』(うごメモ)に歌い手としての作品をUPしていたことを明かします。

 自分のパソコンも機材もない環境下で、「歌い手をやりたい!」という気持ちを抱き、小学5、6年生の頃には手元にあった3DSを使って絵を書き、歌を録り、できる限りの作品づくりをしていたというAdoさん。うごメモ歌い手としては全然有名ではなかったそうですが、クリエイターとしての第一歩を3DSのうごメモで踏み出したのだと話していました。

3位:宇多丸 山崎貴監督作『ゴジラ-1.0』への期待を語る

https://miyearnzzlabo.com/archives/101104

 宇多丸さんが2023年7月12日放送のTBSラジオ『アフター6ジャンクション』の中で山崎貴監督作『ゴジラ-1.0』に対する期待を話してた部分。

 これまでにも何度か番組で山崎貴監督のゴジラ最新作について言及してきた宇多丸さん。過去の山崎作品のタイトルの傾向から山崎版ゴジラのタイトルを『メモリー・オブ・レガシー ゴジラ』『ウィンド・オブ・ジ・アース ゴジラ』『ボイス・オブ・ネイチャー ゴジラ』『ネイチャー・オブ・ラブ ゴジラ』など、田舎の喫茶店風のタイトルになるのではないかという予想をしていた宇多丸さんですが、1954年の第1作目の『ゴジラ』よりもさらに前の時代、第2次世界大戦直後の時代にゴジラが現れ、復興途中の日本に絶望を与えるという今回のコンセプトを聞いて「ああ、これはいけるかも」と感じだんだそう。

 「山崎さんのいろいろある引き出しの中でも、これは結構手が合う方じゃないかと。僕は少なくとも、テイストが合う方じゃないかなと本気で期待しています。本当に期待してますよ。お願いします!」と話していました。

4位:安住紳一郎 赤坂の『日曜天国』巨大看板を30秒見上げる運動の波及効果と最終目標を語る

https://miyearnzzlabo.com/archives/100949

 安住紳一郎さんが2023年7月9日放送のTBSラジオ『日曜天国』の中で赤坂のTBS前に掲出された番組の巨大看板について話していた部分。放送開始19年目にしてはじめて、TBS前に巨大看板が掲出されたことを前週に話していた安住さん。リスナーたちに「30秒ほどまじまじと見てから、写真などを撮ってほしい」と呼びかけ、それを実践する人が多数出たことに関して感謝の気持ちを表明しつつ、「きっちり波及効果は出ています」と話していきます。

 すでに社内で「なんでみんな『日曜天国』の看板を見上げて止まってるんだ?」という評判が出ていることを紹介し、「最終的には『変だよね』って言われたら、勝ちですから。前も話しましたが、みうらじゅんさんの『どんなに強いものより、どんなに優れてるものより、不気味なものが最終的に勝つ』っていうことです。

 AMラジオや日曜天国も『なんなんだ? えっ、ちょっとよくわかんないんだけど?』って言われると、もう安泰。皆さんが番組の看板を見て30秒くらい夢中になってなにかを探してるような顔をすると、他の人たちが『なんなんですか? 怖い!』ってなって、最終的にはもうアンタッチャブルですから。『あんな怪しいリスナーのついてる番組を潰したら、何をされるかわかんないぞ』って編成が思ったら、もう勝ちです」と、みうらじゅんさん流のメソッドで番組存続のための布石を打っていることを明かしていました。

5位: オードリー若林 ゴールデン覇王を諦めて前髪センター分けをやめた話

https://miyearnzzlabo.com/archives/100994

 オードリー若林さんが2023年7月10日放送のニッポン放送『パンサー向井のチャリで30分』の中で「ゴールデン覇王」を目指すことは諦めたこと、さらに前髪センター分けの髪型をやめた理由についても話していた部分。

 かつて『あちこちオードリー』で「ゴールデン覇王を目指し、テレビのゴールデンの真ん中のMCになります」と話し、さまざまなことにトライしてきたという若林さん。「おでこを出した方がいい」と自己啓発本に書いてあったため、ゴールデン覇王への道の一環として髪型をセンター分けに変えていたんだそう。

 それから1年半ほど経ち、改めて自分にとって本当に大事な仕事はなにか? と考えた時に「漫才、ラジオ、エッセイ、ラップ」など「自分自身のことを話す仕事」であると気づいたという若林さんは無理をしてゴールデン覇王になることは諦め、そしてセンター分けの髪型もやめて元の前髪をおろすスタイルに戻したのだと話していました。

みやーんzz(ラジオ書き起こしサイト運営者)

2011年頃から趣味でラジオの書き起こしをスタート。記事は自身のサイト「miyearnZZ Labo」にて随時更新中。

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最終更新:2023/08/04 20:00
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