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広末涼子「離婚=みそぎ」で復帰画策も業界はあきれ顔…年内再婚も視野か

広末涼子「離婚=みそぎ」で復帰画策も業界はあきれ顔…年内再婚も視野かの画像
広末涼子(写真/Getty Imagesより)

 そもそも世間からは興味すら持たれなくなっていそうだが、本人はそのつもりはないようだ。

 有名シェフ・鳥羽周作氏とのW不倫発覚からおよそ1カ月、広末涼子が夫・キャンドル・ジュン氏との離婚を7月23日に発表した。

 6月8日発売の「週刊文春」(文藝春秋社)にて第一報が報じられ、広末は一度は否定したものだが、翌週の“文春砲”第2弾を前に、一転して不倫を認めて謝罪。所属事務所からは無期限謹慎処分が下され、CMも一斉に降板した。クランクイン直前だった出演映画も撮影延期となるなるなど、各方面に迷惑をかけたのは周知のとおりだが……。

 「FRIDAY」(講談社)やウェブ版「女性自身」(光文社)は、離婚発表の5日前となる7月18日の誕生日に友人を自宅に招き、気の置けない誕生日パーティを9時間にわたって楽しんでいたという。その翌日には母親とリラクセーションサロンを訪れたり、ショッピングを楽しんだりしていたようで、路上で自撮りをしながら母親と楽しそうに談笑する姿を「女性自身」にキャッチされている。

「どうも広末は離婚=みそぎと考えているようで、事務所のスタッフ、ドラマプロデューサーらに『離婚が成立したのですぐにでも仕事がしたいです』と伝えたというのです。しかも、年内にも鳥羽氏と再々婚するつもりでいることも明かしていたそうで、これには広末シンパだった業界関係者も、あまりに自身が置かれている状況がわかっていないことに呆れ果てていました」(業界関係者)

 先日放送された『FNS27時間テレビ』(フジテレビ系)では、明石家さんまが「気になる女性」の一人に「鳥羽シェフとうわさの女優」として広末を写真付きで紹介。このイジりにより広末が復帰しやすくなったと見る向きもあったが、実情はそんな簡単な問題ではなさそうだ。テレビ関係者が耳打ちする。

「テレビ局のプロデューサー、ディレクターがキャスティングしたいタレントをランク付けして評価した資料があるのですが、そこでは広末は最低ランクよりさらに下の“問題児”ランクに位置づけられているのです。広末本人は純愛しただけのつもりなのでしょうが、考えが甘すぎです。事務所が広末をコントロールできていない疑いが強いのも、“要注意”としてランクが下がる大きな要因です」

 また、世間の目も強い逆風となっている。

「女性層からは元から総スカンでしたが、青春時代を広末と共にした中年層は見放しておらず、配信ドラマなどで濡れ場を披露すればエールが送られたはずです。ところが、キャンドル氏が親権も慰謝料も求めずに3人の子どもの親権を広末に譲ったことで、一気に同情票を集めた。それとともに、男性層の広末離れも加速して、今では男女に需要がない状況となってしまっています。そうした空気を察知してか、ワイドショーでも広末は非難の的ですね」(前出・テレビ関係者)

 しかも、離婚後もまだ火種はくすぶっている。

「25日にキャンドル氏は代理人を通じて長文の声明を発表。子どものために元妻の要望を受け入れたとする一方、『引き続き鳥羽氏からは謝罪の意思が感じられない』と鳥羽氏に対しては手厳しい。一部報道では鳥羽氏がこの声明に反発しているとも。離婚にあたってお互いにメディアで喋ることは控えるよう約束したと思われるが、この状況だと何かの拍子に“うっかり”本音をこぼし、ふたたび揉める可能性も十分ある」(芸能記者)

 もし、広末が相談なしに鳥羽氏との入籍に踏み切りでもすれば、所属事務所からの解雇という展開もありえそうだが……。

大山ユースケ(ライター)

1990年、千葉県生まれ。某大手メディアに勤務中の複業ライター。得意ジャンルはお笑いと酒。

おおやまゆーすけ

最終更新:2023/07/31 12:00
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