キンプリ、NHKで「6人匂わせ」演出!「いつまでやるの?」ファン複雑
#King & Prince #永瀬廉 #高橋海人
King&Prince(以下、キンプリ)がMCを務める音楽番組『ザ少年倶楽部プレミアム』(NHK BSプレミアム)が7月21日に放送され、同デュオが新曲「なにもの」を披露。歌唱中の演出に、ファンから「泣いた」という報告が相次いだ。
キンプリの永瀬廉と高橋海人は、「なにもの」のサビの部分で自身のメンバーカラーである黒(漆黒)と黄色(ひまわりイエロー)のペンを取り出し、アクリル板にイラストを描きながら歌唱。
続けて、2人は紫、赤、ピンクのペンに持ち直して「LOVE」「SMILE」といった英字などを書き、最終的には6色を使用したアクリル板アートを完成させた。
なお、これらの色は元メンバー4人を含むメンバーカラーにあたるため、“6人の絆”を表現した演出であると受け取るファンが続出。
ネット上では「泣いてしまった。気持ちはずっと6人だね。素敵な演出をありがとう」「廉くんが(平野)紫耀くんのメンカラ持ってるって気づいた瞬間、涙が止まらなかった。6人がつながってるって思えてうれしい」「描き終わった後の2人が、めっちゃいい顔してた!」と感激するファンが相次いだ。
その一方で、デュオとなり2カ月がたった現在、元メンバーを匂わせる演出を行った2人に、複雑な思いを抱いたファンもいたようで、「れんかい(永瀬&高橋の呼び名)が再集結を考えていたら、きっとジャニーズ事務所はこんな演出認めないよね。なんか寂しいな」「れんかいは、いつまで6人時代を引きずっていくつもりなんだろう。紫耀くんたちは別の場所で動き出したのに」といった声も見られる。
キンプリといえば、5月に平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太がグループを脱退。同時にジャニーズ事務所を退所した平野と神宮寺は、7月7日に滝沢秀明が設立したアーティスト事務所・TOBEから再始動すると発表した。
加えて、主演映画『Gメン』(8月25日公開)のプロモーションのためジャニーズに残った岸も、9月末をもってジャニーズ事務所を退所することが決まっている。
その後の動向について、表向きは「決まっていない」と説明している岸だが、“TOBE入り”が既定路線かのように報じるニュースメディアも多い。そのため、気の早いファンからは、「10月以降に、平野、神宮寺、岸のトリオ名が発表されるのでは?」と予想する声も上がっているようだ。
また、もし平野ら3人がグループとして音楽活動を始めた場合、売り上げの数字がキンプリと比較されるのは必至だろう。そうなった場合でも、キンプリが“6人時代”を匂わせるような演出を続けてファンを喜ばせ続けるのか、気になるところだ。
8月16日に、5thアルバム『ピース』をリリースするキンプリ。前作アルバム『Made in』は初週48.6万枚を売り上げたが、果たして数字は大きく変わるのだろうか。
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