広末涼子、「離婚成立を事務所から発表」の背景に早期の復帰算段?
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広末涼子が23日、所属事務所の公式サイトを通じて夫のキャンドル・ジュン氏との離婚が成立したことを発表した。
広末は、有名シェフ・鳥羽周作氏とのW不倫が6月8日発売の「週刊文春」(文藝春秋社)に報じられ、当初、文春記者の直撃に対して不倫の事実はないと強く否定していたものの、14日には一転して不貞を認めて謝罪。所属事務所フラームは広末の「無期限謹慎処分」もあわせて発表した。
しかしその後、ジュン氏は単独で記者会見を開き、広末、鳥羽シェフはそれぞれメディアの取材に応じて自身の言い分を語るなど泥沼の展開となっていたが、騒動から1カ月強、夫婦は離婚の道を選んだ。3人の子どもの親権は広末が持つという。
「6月18日のジュン氏の会見では、離婚する意志がないことを表明しつつ、最初の記事が出る前の時点ですでに広末に離婚を切り出されおり、家を出ていることも明かした。広末の母親も、娘の不倫が原因にもかかわらず広末の味方。ジュン氏とは弁護士を通じて話し合いをしていたようだが、広末の中では最初から離婚の一択しかなかったのだろう」(芸能記者)
発売中の「FRIDAY」(講談社)によると、7月18日、広末の43歳の誕生日には広末の自宅に数人の友人らが集まってにぎわっていたというが、そこにジュン氏の姿はなし。その2日前、ホテル暮らしをしていた広末が自宅に戻るのに合わせて、ジュン氏は家を出たという。
「おそらく、誕生日の時点で広末とジュン氏の離婚は成立していたのでは。当然、広末の事務所はジュン氏との間に入って、それなりの慰謝料を提示したようだ。ジュン氏との離婚後、鳥羽氏との再々婚の可能性もささやかれているが、さすがに、フラームもそこまで広末のわがままを許すはずがない」(テレビ局関係者)
広末は、文春の記者に対し、事務所への不信感を露わにする場面もあったが、離婚発表が事務所を通じて行われたことからして、引退や独立といった最悪の事態は避けられたようだ。
「しかし出演していたCM4社の契約が打ち切りとなってしまい、違約金が発生してしまっている。さらに、広末の故郷である高知を舞台にした映画のクランクイン直前でW不倫報道が出てしまい、広末の撮影が延期に。地域の魅力を伝える作品で、広末としては地元への恩返しの意味で出演オファーを快諾したが、自分の不祥事で撮影が延期になってしまった。製作サイドにとっては映画の完成が遅れれば、制作費は膨らむばかり。製作サイドは当然、広末がすぐに撮影に戻ってくれればありがたい。早い段階で離婚を成立させたのは、事務所が広末を早期に復帰させたいからでは。映画ならば復帰のハードルは低いですからね。離婚発表のコメントには〈この報告をもって今回の一件が終着し、これ以上子どもたちの不安や心配が広がることのないことを願って、お伝えさせていただくことに決めました〉ともあり、離婚成立でこの騒動に決着をつけたいとの思いもにじんでいる。そのため、世間が思っているよりも早く復帰となるかも」(映画業界関係者)
互いに言いたい放題だったことで今回の騒動の当事者全員がダメージを負った形だが、離婚が成立しただけに、鳥羽氏もジュン氏も、もうメディアに対して口を閉ざすことになりそうだ。
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W不倫の代償はやはり大きいようだ。 6月7日付の「文春オンライン」(文藝春秋社)および8日発売の「週刊文春」(同)が、広末涼子のW不倫疑惑を報じた。相手はミシュラン...サイゾー人気記事ランキングすべて見る
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