【7月21日(金)】西森路代×河昇彬「韓国ノワールが教えてくれたこと 『韓国ノワール その激情と成熟』刊行記念」
#韓国
wezzyで連載「ぼちぼちテレビ日記」の更新と不定期イベント「ぼちぼちテレビトーク」を開催中の西森路代さんが、韓国ノワールの変遷を辿った『韓国ノワール その激情と成熟』(Pヴァイン)を2023年6月28日に刊行されました。
権力や暴力、財力、メディアの力など「力」の構造を描いた韓国ノワールに強く惹かれるという西森さん。本書は、「大切なことは韓国ノワールが教えてくれた」「社会に対して疑問や危機感を覚えたときに寄り添ってくれたのは韓国映画だった」とまで書かれている西森さんが個人的に選んだ25作品から、韓国ノワールの魅力を探る一冊となっています。
本書の刊行記念イベントとして開催する今回の「ぼちぼちテレビトーク」のゲストは、政治学の研究者であり、また日韓交流コンサル「Working Mate」の代表を務められている河昇彬(ハ・スンビン)さんです。河さんは「Dr. Japanese Studies(日本学)」というお名前のツイッターアカウントでK-POPなど韓国カルチャーや政治社会についての発信を行なっている方でもあります。
イベントのタイトル・テーマは「韓国ノワールが教えてくれたこと」。西森さんが書籍の中で取り上げられた/取り上げられなかった韓国ノワール作品やその魅力について、また韓国出身で、現在は日本にお住まいの河さんは、韓国ノワール、そして西森さんからみた韓国ノワールをどのように読まれたのか、韓国ノワールからみた韓国社会など、本書をより深掘りする対談になるはずです。ぜひご視聴ください。
【イベントの詳細、チケットの購入は https://wezz-y.com/archives/95649 まで!】
出演者プロフィール
西森路代
1972年、愛媛県生まれのライター。大学卒業後は地元テレビ局に勤め、30 歳で上京。東京では派遣社員や編集プロダクション勤務、ラジオディレクターなどを経てフリーランスに。香港、台湾、韓国、日本のエンターテインメントについて執筆している。数々のドラマ評などを執筆していた実績から、2016 年から4 年間、ギャラクシー賞の委員を務めた。著書に『K-POP がアジアを制覇する』(原書房)、共著に『女子会2.0』(NHK 出版)など。Twitter:@mijiyooon
河昇彬
1981年、韓国釜山生れ。韓国外国大学・大学院卒業後、神戸大学法学研究科卒 政治学博士。日韓交流コンサル Working Mate代表であり日韓国際会議の同時通訳士。主にデジタル政府・デジタル社会の研究をしつつ、関西を中心に日韓の政治・経済・社会・文化に関する講演を行っている。Twitter:@drjpstudies Youtube:@drsclassroom
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