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松村沙友理が“令和のさとう珠緒”でブレイク？衝撃の食べっぷり＆ぶりっ子キャラ加速

2023/07/13 06:00

#松村沙友理 #乃木坂46

松村沙友理が令和のさとう珠緒でブレイク？衝撃の食べっぷり＆ぶりっ子キャラ加速の画像1 — 「松村沙友理公式サイト」より

　元乃木坂46・松村沙友理のテレビ露出がここにきて増えている。最近だけでも『秘密のケンミンSHOW極』（日本テレビ系）、『アメトーーク！』（テレビ朝日系）、『THE神業チャレンジ』（TBS系）、『超個人的フルコース』（テレビ東京系）、『トークィーンズ』（フジテレビ系）と、東京キー局の番組に軒並み出演しているのだ。

　2021年7月にグループを卒業してから2年、松村のブレイクの背景には何があるのだろうか？

「彼女はグループ在籍時から乃木坂イチの大食漢、そして白米好きとして知られていました。『乃木坂って、どこ？』（テレビ東京系）では、メンバーそれぞれが『これだ！』というおかずを持ち寄り、ご飯を平らげる『大食い女王決定戦』が行われました。そこで彼女はドレッシングをかけて白米を9杯も食べていたのです。その“白米愛”は本物で、『お米ソムリエ』および『白米ソムリエ』の資格も取得しています」（芸能ライター）

　そこに目をつけたのが『千鳥かまいたちアワー』だった。

「1月放送の同番組で、『食べっぷりグランプリ』が開催されました。これは千鳥・大悟、かまいたちの3人が、それぞれ理想の食べっぷりのシチュエーションを考案し、そのシナリオをもとに松村が実際に試食。誰の考えたプランが視聴者の胃袋を刺激したのか、CMプランナーの佐藤由紀夫が1位を決定するというもの。松村はそこで見事な食べっぷりを披露してみせたのです」（同）

　同企画は好評で、7月1日には第4弾が放送された。いずれも松村が試食のモデルを務めている。また、松村はもともとのキャラにも磨きをかけている。

「ぶりっ子キャラとしても知られてきた松村ですが、最近はそれを加速させているようです。8日放送の『川島明の芸能界(秘)通信簿』（フジテレビ系）では、“ぶりっ子”を極限までデフォルメさせたオーバーリアクションと猫なで声を連発。乃木坂時代から何度も共演してきたという麒麟・川島明が『あなた、そんなしゃべり方やった？』と疑問を呈し、松村が『生まれたときからもう……』と返すと、『完全に今年になってアクセル踏み出した』と告発していました」（同）

　同時に、松村はあえて「イジられにいく」という芸当も身につけた。

「同番組で隣にいたのが、ぼる塾のあんり。松村の超絶ぶりっ子に『川島さん、なんなんですか、この女は!?』『隣やめてほしいんですけど。手が出ちゃう。身振り手振りがいらない』『何なんだよ！　こいつもう、やだよ～』と泣きつくも、松村は『信じて』と、あんりをまっすぐ見つめながら訴えていました」（同）

　そこにあるのは、「乃木坂」という看板を取っ払った思い切りの良さだ。

「乃木坂を卒業したメンバーでバラエティを主体に活躍できるキャラは少ない。博覧強記のクイズ好きとして注目され、最近はコメンテーター業も板についてきた山崎怜奈のような知的キャラならまだしも、なかなかバラエティに食い込める人材がいなかった。また、どうしても乃木坂のメンバーというとイジれない神聖な空気があったが、卒業後はいかに“乃木坂っぽさ”から脱皮するかがカギとなる。その点、松村は自らイジられようと仕掛けています。いわば“令和のさとう珠緒”ともいうべき貴重なバラエティメンバーになりそうです」（同）

　乃木坂では、今年卒業した元キャプテン・秋元真夏も順調にバラエティ出演を重ねている。乃木坂メンバーの卒業後の進路は女優がメインだった印象があるが、2人ともバラエティを盛り上げていってほしいものだ。