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#元木昌彦 #週刊誌スクープ大賞
自民党議員も“持ってない”マイナカード
お次はマイナカード。いつ、岸田が「もうやめた」といい出すのか楽しみにしている。新潮が連続追及しているが、もはや呆れ果てて、追及意欲もネタも無いようである。
新潮によると、マイナカードの自主返納が今年の5月には、返納数が約45万枚に達したという。
高齢者施設からはマインバー保険証をどう預かればいいのかという困惑の悲鳴が聞こえる。
それもこれも、導入を急いだために、国民にシステムの説明、メリットとデメリットなどを丁寧に説明してこなかったからだ。
いっそ、すべて一度やめて、数年かけて新しいものをつくったらいい。
FLASHがマイナカードについて全議員にアンケートという面白い試みをやっている。
自民党議員は当然ながら全員持っていると思ったら、元法相の金田勝年(73)議員は持っていないという。
金田議員はこうFLASHに答えている。
「トラブルを受け、政府において総点検本部が設置されたと承知。制度への国民の不安払拭に向けて、速やかな政府の対応を求める」
このコメントの裏の意味を推測すると、マイナカード制度は信用ならないから、俺は入らないよということだろう。
その上、マイナカードを取得している議員の中で、保険証や銀行口座へのひも付けを行っていない議員がかなりいるというのだ。自民党のマイナカード取得者89人のうち、16人もいたそうだ。
銀行口座はともかく、保険証にひも付けしていないのはなぜか。
甘利昭議員は、「定期検診を受けている病院が、健康保険証とひも付けできていない(マイナ保険証を使えない)。いまだ保険証の提示を要す」
かかりつけの病院がマイナカード保険証に対応していないという理由が一番多いようだ。
また、マイナカード普及の総責任者ともいうべき、岸田首相や河野大臣、松本剛明総務大臣らがいずれも回答拒否だったのはなぜか。
あまりにも無様な制度で、恥ずかしくて答えられなかったというのが、本当のところではないだろうか。
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