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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム  > 木村拓哉を起用しては「まずい」

木村拓哉では「まずい」資生堂CM立ち消え ほかスクープ12本

警視庁で起こった仰天W不倫

 統一教会問題を長年追いかけているジャーナリストの鈴木エイトは、新潮によれば、弁護士を通じてこの半年ほど、山上と連絡を取り合っているという。

 山上は、妹と弁護士以外は、すべての接見を拒否していて、母親さえも会えていないようだ。以下はデイリー新潮7月8日より抜粋。

「『11月をはじめに、これまで5回の手紙を出しています。その中でいくつかの質問もしていますが、彼はきちんと回答をくれる。実は山上は、事件前から私の記事を全て読んでいました。事件後も私の本を読んでくれているそうです』

 現在、親族や弁護士を除いて山上被告とコンタクトの取れている、おそらく唯一の人物であろう。

 そのやり取りは、7月21日発売の新著「『山上徹也』とは何者だったのか」(講談社刊)に詳しいが、鈴木氏いわく、

『犯行の前、Twitterで被害を訴えていた宗教2世や統一教会被害者家族の会にメッセージを送ったことがあるのか、また、その後のやり取りについて尋ねました。山上が犯行前に外部にSOSを出していたかどうかを知ることは、彼を知る上で非常に重要なピースだからです。しかし、彼からの回答は“覚えがない”“わからない”というものでした』

 また、この3月、山上被告が事件前に記していた膨大なツイートを分析し、論評した本が出版されたが、

『山上がロスジェネ世代であることが事件の背景にあると強調した本でしたが、私はその見方に違和感を抱いた。感想を聞くと、山上も“自分の一部だけが抜きとられているような気がする”と言っていたそうです』

 鈴木の新著を発売と同時に早速購入してみようと思う。

 

 お次は、これも仰天不倫話。何しろ天下の警視庁の中でW不倫が行われ、裁判沙汰にまでなっていたとポストが報じているのである。

 ことの発端は2017年春。都心の所轄署に勤務する巡査部長A(40代男性)の不倫だった。相手は同じ署の女性警察官で、巡査部長の妻も知るところとなった。

 妻も警視庁の警察官だという。彼女が上長に相談し、監察官室が動き、Aと不倫相手は別々の署へ異動になった。

 妻は不倫相手から慰謝料として100万円を取り、結婚生活はなんとか続いたそうだ。

 だが1年半後に、今度は妻が警視庁の交通機動隊員(40代)と不倫していることが発覚したというのだ。彼も結婚しているからW不倫である。

 AがLINEのやり取りを見つけ、今度はAが不倫相手から100万円の慰謝料を取ったというのである。

 だがその結果、離婚調停から裁判になり、Aの妻は、彼の不倫やモラハラで結婚生活が破綻したのだから300万円と長女の親権をよこせと主張したという。

 裁判は高裁までいったが、妻の主張が通ったそうである。しかし、どこもそこもW不倫だらけである。

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