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強気な山下達郎、まだまだ荒れ模様  サイゾー人気記事ランキング

強気な山下達郎、まだまだ荒れ模様  サイゾー人気記事ランキングの画像1
松尾潔 公式ツイッターより

記者N ついに平野紫耀と神宮寺勇太が滝沢秀明氏率いる事務所・TOBE入りを発表してSNSもメディアも大騒ぎの週末になりましたが、同時にジャニーズ事務所の性加害問題は冷戦の様相になりはじめ、今後の業界地図がどうなっていくのか注目があつまっています。

 今週の日刊サイゾーの人気記事ランキングを見てみると、ジャニーズ関連ですと5位と6位に関連記事が入っています。

強気な山下達郎、まだまだ荒れ模様  サイゾー人気記事ランキングの画像2

デスクH 5位には音楽プロデューサーの松尾潔氏が「メディアでジャニーズ事務所と藤島ジュリー景子社長に言及したのが理由」で事務所・スマイルカンパニーを中途解約されたことに関してがランクイン。松尾氏が事態説明をnoteに投稿もしていたけど、理路整然とはしているなぁと。今日9日には山下達郎は自身がMCを務める『山下達郎の楽天カード サンデー・ソングブック』(TokyoFM)で色々コメントしていたけど、これはこれで強気だったから、お互いにまだ荒れそうな予感。
 
 


 
記者N 松尾氏のnoteは、まるで事態が予想できていたかのように詳細な著述でしたね。6位にはTOKIOの松岡昌宏もやはりラジオでコメントしていた件について。2日放送のラジオ番組『松岡昌宏の彩り埼先端』(NACK5)で自身のスタンスについて言及。「自分で見たものしか信じない」と言っており、これは性加害問題報道に対しての言葉ではないかと推測する声が続出していました。ちょっと山下達郎の発言に似ている点も感じられますね。
 
 
 
デスクH 「自分で見たもの」って言ったって、松岡が目を瞑っていた可能性もあるしなぁ。今後、“再発防止チーム”が立ち上がっている事務所側はジャニー氏の功績は功績として認めつつ、性加害はあったと認めるって流れになりそうな気がするから「知らなかった」「認知していない」と言うしかなさそうだけど。
 
記者N 被害者と対面してもそういったスタンスを取るのか、気になるところではありますが。ランキングに戻りまして、1位はNHK大河ドラマ『どうなる家康』の話題です。松本潤演じる家康の正室・瀬名(有村架純)と継嗣である元康(細田佳央太)を家康本人が粛清しなければならない展開となっていますが、史実と歴史書を紐解き、解説いただける堀江宏樹さんの連載ではその内情がうかがい知れます。
 
 
 
デスクH ドラマでの描かれ方と、歴史書での解釈がまたちょっと異なっていて脚本を務める古沢良太氏の苦労が見て取れるよなぁ。もちろん賛否両論あるとは思うけど、これが家康と信長、秀吉との関係性にどういった影響があるか。後半はこのあたりがポイントになってきそう。
 
記者N 最近では歴史や科学の考証、リアルさが作品論評にも影響しつつありますもんね。そこで話題になっていたのがインディ・ジョーンズの前作『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』について。映画ライターのしばりやトーマスさんによる記事が2位でした。
 
 
 
デスクH 歴史考証はともかく、とんでも科学でもSFらしいオチがあるかどうかでけっこう見方は変わってくるもんだもんなぁ。有無を言わせぬ説得力があると気にせずのめりこめるけど、無かった場合、ちょっと冷めちゃったりするもんね。かといって、ご都合主義すぎても冷めちゃうし。
 
記者N 最新作『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』ではどうなるのか、楽しみではありますね。3位と7位にはももいろクローバーZの高城れにの写真集についての話題が入っています。初の写真集では水着や下着を披露しており、ファンの間では物議を醸しているのだとか。
 
   
 
デスクH この前、ジュニアアイドルの参加などで炎上していた埼玉県の撮影会と違って、30歳って年齢を鑑みて好きにさせてあげてもいい気はするけど、肌見せ路線に慣れてないファンからしてみると複雑な気分なのかね。
 
記者N 4位は日本テレビ系ドラマ『だが、情熱はある』について。最終回では最近のオードリー若林正恭や南海キャンディーズ山里亮太の動きを追いかけるメタ的展開もあったのですが、ストーリーとのバランスが取れていなかったなんて意見も。
 
 
 
デスクH 個人的にはSixTONESの森本慎太郎の熱演が最後まですごかったし、どうオチをつけるのかは気になっていたけどなぁ。難しい脚本であったことは間違いないし、着地点としても妥当なラインかなとも思いました。
 
記者N 普通にファン目線ですよね、それ。続けてご紹介するランキングは8位。今年1月にスタートしたフジテレビの昼番組『ぽかぽか』の視聴率が低迷しており、なかなか苦しい状況が続いているといったもの。裏番組であるテレビ東京の『昼めし旅~あなたのご飯見せて下さい~』にも負けており、成長の機運をなかなかつかめないようです。
 
 
 
デスクH 『昼めし旅』普通におもしろいから見ちゃうもんなぁ。各エンタメメディアも『ラヴィット!』の取り上げ方はなんとなくわかっているものの、『ぽかぽか』は神田愛花アナの失言ネタだったり天然発言ネタになりがちだったりで、なかなか扱いづらいってところがあるかもね。ここらへんが変わると潮目も変わりそうだけど。
 
記者N たしかに、よくも悪くも『バイキングMORE』とかはMC陣に好き嫌いはあったかもですが、発言がよくスポーツ紙などに取り上げられていましたもんね。こたつ記事も功罪といったところなのでしょうか。9位もメディアネタではありますが、広末涼子のW不倫に関して、「週刊女性」(主婦と生活社)は夫側のキャンドル・ジュンの醜聞を告発。週刊女性に関しては篠田麻里子の不倫騒動の際にも夫側を叩いて篠田を擁護する展開がありました。
 
 
 
デスクH まあ、女性誌だし、女性側の立場に寄り添うってのも理解はできるけど、週刊女性の場合はなにがとは言わないが、わかりやすいよね。広末のW不倫はあんまりにも泥沼化しすぎているし、『恋文流出』での訴訟リスクも高い話題ではあるから、今後報道は下火になっていきそうな予感も。
 
記者N 世知辛いですねぇ。最後に10位に関して。富士山が7月に入り山開きしましたが、『弾丸登山』についての注意喚起がよく目に付きました。その中には、今年は避けたほうが良さそうなんて意見もありました。
 
 
 
デスクH 体調不良者も続出していて、えらい騒ぎになっているみたいだもんなぁ。もしも登る際は、体調と相談しながら、余裕のあるスケジュールで楽しんでもらえれば。今週もこのあたりで。

TTFCとツブイマとDisney+とアマプラとネトフリに加入中のサブスクとラーメンの中毒者。大泉学園在住で特撮作品や刑事モノのロケを町中で常に探している。

なかじまけん

最終更新:2023/07/09 23:26
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