強気な山下達郎、まだまだ荒れ模様 サイゾー人気記事ランキング
2023/07/09 19:00
#ジャニーズ #山下達郎 #性加害
記者N ついに平野紫耀と神宮寺勇太が滝沢秀明氏率いる事務所・TOBE入りを発表してSNSもメディアも大騒ぎの週末になりましたが、同時にジャニーズ事務所の性加害問題は冷戦の様相になりはじめ、今後の業界地図がどうなっていくのか注目があつまっています。
今週の日刊サイゾーの人気記事ランキングを見てみると、ジャニーズ関連ですと5位と6位に関連記事が入っています。
デスクH 5位には音楽プロデューサーの松尾潔氏が「メディアでジャニーズ事務所と藤島ジュリー景子社長に言及したのが理由」で事務所・スマイルカンパニーを中途解約されたことに関してがランクイン。松尾氏が事態説明をnoteに投稿もしていたけど、理路整然とはしているなぁと。今日9日には山下達郎は自身がMCを務める『山下達郎の楽天カード サンデー・ソングブック』(TokyoFM)で色々コメントしていたけど、これはこれで強気だったから、お互いにまだ荒れそうな予感。
記者N 松尾氏のnoteは、まるで事態が予想できていたかのように詳細な著述でしたね。6位にはTOKIOの松岡昌宏もやはりラジオでコメントしていた件について。2日放送のラジオ番組『松岡昌宏の彩り埼先端』(NACK5)で自身のスタンスについて言及。「自分で見たものしか信じない」と言っており、これは性加害問題報道に対しての言葉ではないかと推測する声が続出していました。ちょっと山下達郎の発言に似ている点も感じられますね。
松岡昌宏「自分で見たことしか信じない」と意味深発言…「ジュリー社長派」の本音ポロリ?
TOKIOの松岡昌宏がラジオ番組で「自分で見て、自分で経験したことしか信じない」「理不尽なことなんてたくさんある。それをいちいち鵜呑みにしてたら身体が持たない」などと...日刊サイゾー2023.07.04
デスクH 「自分で見たもの」って言ったって、松岡が目を瞑っていた可能性もあるしなぁ。今後、“再発防止チーム”が立ち上がっている事務所側はジャニー氏の功績は功績として認めつつ、性加害はあったと認めるって流れになりそうな気がするから「知らなかった」「認知していない」と言うしかなさそうだけど。
記者N 被害者と対面してもそういったスタンスを取るのか、気になるところではありますが。ランキングに戻りまして、1位はNHK大河ドラマ『どうなる家康』の話題です。松本潤演じる家康の正室・瀬名(有村架純)と継嗣である元康(細田佳央太)を家康本人が粛清しなければならない展開となっていますが、史実と歴史書を紐解き、解説いただける堀江宏樹さんの連載ではその内情がうかがい知れます。
『どうする家康』とは違う? 史実における瀬名と信康の最期と、信長の判断
──歴史エッセイスト・堀江宏樹が国民的番組・NHK「大河ドラマ」(など)に登場した人や事件をテーマに、ドラマと史実の交差点を探るべく自由勝手に考察していく! 前回はコチラ ...日刊サイゾー2023.07.02
デスクH ドラマでの描かれ方と、歴史書での解釈がまたちょっと異なっていて脚本を務める古沢良太氏の苦労が見て取れるよなぁ。もちろん賛否両論あるとは思うけど、これが家康と信長、秀吉との関係性にどういった影響があるか。後半はこのあたりがポイントになってきそう。
記者N 最近では歴史や科学の考証、リアルさが作品論評にも影響しつつありますもんね。そこで話題になっていたのがインディ・ジョーンズの前作『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』について。映画ライターのしばりやトーマスさんによる記事が2位でした。
『クリスタル・スカル』「核の冷蔵庫」だけじゃないトンデモ、デタラメだらけ
今日は6月30日。シリーズ最新作『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』公開日。それを記念して前作『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』を日本テレビ系『金...日刊サイゾー2023.06.30
デスクH 歴史考証はともかく、とんでも科学でもSFらしいオチがあるかどうかでけっこう見方は変わってくるもんだもんなぁ。有無を言わせぬ説得力があると気にせずのめりこめるけど、無かった場合、ちょっと冷めちゃったりするもんね。かといって、ご都合主義すぎても冷めちゃうし。
記者N 最新作『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』ではどうなるのか、楽しみではありますね。3位と7位にはももいろクローバーZの高城れにの写真集についての話題が入っています。初の写真集では水着や下着を披露しており、ファンの間では物議を醸しているのだとか。
ももクロ高城れに、初下着が物議!「好きだからごめん」ファンの本音
6月21日に30歳の誕生日を迎えたももいろクローバーZ・高城れにが、25日にソロコンサート『30祭』を開催。そこで、水着&ランジェリー姿に初挑戦した写真集(タイトル未...日刊サイゾー2023.07.02
ももクロ高城れに、初の水着写真集 スタダアイドルの定石を打ち砕く衝撃
ももいろクローバーZの高城れにが、自身初となるソロ写真集(タイトル未定)を8月29日に発売する。水着姿、ランジェリー姿、入浴シーンなどを含む、大人の色気を表現した写真...日刊サイゾー2023.07.01
デスクH この前、ジュニアアイドルの参加などで炎上していた埼玉県の撮影会と違って、30歳って年齢を鑑みて好きにさせてあげてもいい気はするけど、肌見せ路線に慣れてないファンからしてみると複雑な気分なのかね。
記者N 4位は日本テレビ系ドラマ『だが、情熱はある』について。最終回では最近のオードリー若林正恭や南海キャンディーズ山里亮太の動きを追いかけるメタ的展開もあったのですが、ストーリーとのバランスが取れていなかったなんて意見も。
『だが、情熱はある』最終回に見えた地上波ドラマの“限界”
King & Princeの高橋海人がオードリー若林正恭役、SixTONESの森本慎太郎が南海キャンディーズ山里亮太を演じた日本テレビ系ドラマ『だが、情熱はあ...日刊サイゾー2023.06.29
デスクH 個人的にはSixTONESの森本慎太郎の熱演が最後まですごかったし、どうオチをつけるのかは気になっていたけどなぁ。難しい脚本であったことは間違いないし、着地点としても妥当なラインかなとも思いました。
記者N 普通にファン目線ですよね、それ。続けてご紹介するランキングは8位。今年1月にスタートしたフジテレビの昼番組『ぽかぽか』の視聴率が低迷しており、なかなか苦しい状況が続いているといったもの。裏番組であるテレビ東京の『昼めし旅~あなたのご飯見せて下さい~』にも負けており、成長の機運をなかなかつかめないようです。
「令和のいいとも」はほど遠い…『ぽかぽか』視聴率がテレ東『昼めし旅』以下に
今年1月にスタートしたフジテレビの昼番組『ぽかぽか』が苦しんでいる。 「6月19日放送の世帯視聴率は1.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、個人0.9%で...日刊サイゾー2023.07.06
デスクH 『昼めし旅』普通におもしろいから見ちゃうもんなぁ。各エンタメメディアも『ラヴィット!』の取り上げ方はなんとなくわかっているものの、『ぽかぽか』は神田愛花アナの失言ネタだったり天然発言ネタになりがちだったりで、なかなか扱いづらいってところがあるかもね。ここらへんが変わると潮目も変わりそうだけど。
記者N たしかに、よくも悪くも『バイキングMORE』とかはMC陣に好き嫌いはあったかもですが、発言がよくスポーツ紙などに取り上げられていましたもんね。こたつ記事も功罪といったところなのでしょうか。9位もメディアネタではありますが、広末涼子のW不倫に関して、「週刊女性」(主婦と生活社)は夫側のキャンドル・ジュンの醜聞を告発。週刊女性に関しては篠田麻里子の不倫騒動の際にも夫側を叩いて篠田を擁護する展開がありました。
篠田麻里子の時と同じ? 「週女」が今度は執拗な“キャンドル・ジュン叩き”を展開
不倫疑惑の有名妻を擁護するのがお家芸? 広末涼子と有名シェフ・鳥羽周作氏のW不倫騒動は、その発端となった「週刊文春」(文藝春秋社)に、広末、夫のキャンドル・ジュン氏...日刊サイゾー2023.06.29
デスクH まあ、女性誌だし、女性側の立場に寄り添うってのも理解はできるけど、週刊女性の場合はなにがとは言わないが、わかりやすいよね。広末のW不倫はあんまりにも泥沼化しすぎているし、『恋文流出』での訴訟リスクも高い話題ではあるから、今後報道は下火になっていきそうな予感も。
記者N 世知辛いですねぇ。最後に10位に関して。富士山が7月に入り山開きしましたが、『弾丸登山』についての注意喚起がよく目に付きました。その中には、今年は避けたほうが良さそうなんて意見もありました。
富士山、山開きも…今年の登山は「避けるが吉」か?
現在、日本はジメジメとした梅雨の真っ最中だが、カラッと晴れた真夏の到来はもうすぐ。コロナもなんとか落ち着き、夏の旅行を計画する時期だが、日本有数の観光スポット・富士山...日刊サイゾー2023.07.01
デスクH 体調不良者も続出していて、えらい騒ぎになっているみたいだもんなぁ。もしも登る際は、体調と相談しながら、余裕のあるスケジュールで楽しんでもらえれば。今週もこのあたりで。
最終更新:2023/07/09 23:26
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
23:20更新
イチオシ記事
現役ヤクザも視聴する78歳の元山口組顧問弁護士・山之内幸夫が「アウトロー系YouTuber」に大転身した驚愕の理由