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「いま最も起用したい女優」飯豊まりえ、高橋一生との結婚は年内? 公私ともに充実か

「いま最も起用したい女優」飯豊まりえ、高橋一生との結婚は年内? 公私ともに充実かの画像
映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』公式サイトより

 飯豊まりえが、ABCテレビ制作・テレビ朝日系列放送の日曜ドラマ『何曜日に生まれたの』(8月6日スタート)でプライム帯の連続ドラマ初主演を務めることが先日発表された。

 『101回目のプロポーズ』『高校教師』『ひとつ屋根の下』などで知られる脚本家・野島伸司氏が5年ぶりに地上波連続ドラマに挑む本作は、ある出来事をきっかけに、18歳から10年間引きこもり生活を送っていた女性が主人公。落ち目の漫画家の父親が、娘の社会復帰を題材にした作品を顔出しNGの人気ラノベ作家と組んでつくるよう編集部から要請されるというストーリーで、「予測不能の衝撃展開が連続するジェットコースタードラマ」だという。

「飯豊はいま、小芝風花と並んでドラマ関係者がいま一番キャスティングしたい次世代女優と言われています。潜在視聴率が高いことに加え、スタイルも抜群。もともと“バラエティ力”が高く、芸人ウケもよかったのですが、ドラマの現場でも露出の多い衣装や濡れ場もいとわず、現場ウケも最高です。彼女を起用できたプロデューサーは局内で大きく評価が上がると言われているほどです」(テレビ関係者)

 飯豊といえば昨年は、NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』で視聴者から「数少ない常識人」と支持された大野愛を演じたほか、同時期には主演ドラマ『オクトー ~感情捜査官 心野朱梨~』(日本テレビ系)が放送され、こちらも好評だった。ほかにもWOWOWオリジナルドラマ『ヒル Season2』でヒロインを務め、広瀬アリス主演の『恋なんて、本気でやってどうするの?』(カンテレ制作・フジテレビ系)でもメインキャストを演じるなど活躍。ヒロインの声を務めた昨年9月公開のアニメ映画『夏へのトンネル、さよならの出口』は、「日本映画批評家大賞」のアニメーション作品賞、「アヌシー国際アニメーション映画祭」では特別賞にあたるポール・グリモー賞を受賞するなど高く評価されている。

 今年5月には、飯豊がヒロインを務め、ギャラクシー賞に輝くなど人気シリーズとなったNHKドラマ版『岸辺露伴は動かない』の初の劇場版『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』が公開。NHK実写ドラマの映画化として初めて興行収入10億円を突破する作品となるなど反響を呼んでおり、女優としてまさにノリにノっている状況で、『何曜日に生まれたの』は満を持してのプライム帯主演作だ。

 一方でその『岸辺露伴は動かない』シリーズで共演する高橋一生との熱愛が昨年8月に発覚。以前に交際が報じられた森川葵よりも年下、しかも17歳差ということで高橋のファンは眉をひそめたものだが……。

「芸能人同士の場合、通常なら熱愛が発覚した後にはドラマや映画は共演が見送られるのもの。それが人気シリーズとはいえ、年末のスペシャルドラマに今回の映画と、すんなり共演が実現したのは異例で、裏を返せば事務所公認の仲という見方もできる。高橋は常々、『僕は結婚できない男子、無理だなと思った』との結婚観を披露してきましたが、ついに飯豊との結婚を決めたとの情報も飛び交っているんです。年内にも入籍発表があると目されています」(芸能関係者)

 今回の映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』はフランスのルーヴル美術館を舞台に展開。番宣では2人が仲良くインタビューに応じ、海外での思い出話を披露していた。

「飯豊が高橋の流暢なフランス語に驚いたことを告白すると、それを聞いた高橋は嬉しそうにしていました。撮影は熱愛報道後の昨年秋から始まりましたが、神奈川、福島、パリと半年にもわたって断続的に撮影が行われています。そして海外ロケで2人の距離がさらに縮まり、結婚への意思を固めたのかもしれません」(前出・芸能記者) 

 初のプライム帯主演ドラマ『何曜日に生まれたの』では、実力派の高橋との交際でパワーアップさせた演技力を見せつけてくれそうだ。

大山ユースケ(ライター)

1990年、千葉県生まれ。某大手メディアに勤務中の複業ライター。得意ジャンルはお笑いと酒。

おおやまゆーすけ

最終更新:2023/07/05 12:00
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