ももクロ高城れに、初下着が物議!「好きだからごめん」ファンの本音
#アイドル #高城れに
6月21日に30歳の誕生日を迎えたももいろクローバーZ・高城れにが、25日にソロコンサート『30祭』を開催。そこで、水着&ランジェリー姿に初挑戦した写真集(タイトル未定、集英社)を発売すると発表し、ファンの間で賛否が飛び交っている。
昨年11月にプロ野球・日本ハムの宇佐見真吾選手との結婚をYouTubeで生報告し、“ももクロ既婚者第1号”となった高城。
8月29日に発売される写真集はタイのバンコクやクート島で撮影が行われたそうで、高城のコメントによれば、彼女はもともと「露出好き」で、自宅でランジェリーを着て母親と写真集の撮影ごっこをすることもあったとか。
また、ソロ写真集の撮影を「20代のうちに実現したい」と願っていたそうで、「『ももクロ』自体は肌露出をしない方向性だったので、写真集は私には無縁だと思っていました。なので、20代の私をこういう形で残せることに嬉しく思っています」と夢が叶った喜びを明かしている。
現在ネット上では、大人っぽいビキニ姿や、泡風呂の入浴シーン、黒いランジェリー姿などの先行カットが公開されており、ネット上では、ファンから「れにちゃんスタイルいい!」「ある意味、れにちゃんらしい。いつもロックな生き様を見せてくれる」「びっくりしたけど、本人がやりたいならファンは応援するのみ!」と理解を示す声が上がっている。
一方、高城がここまで大胆に肌を見せるのは初とあって、「好きだからこそごめんね。れにちゃんの水着姿や下着姿は、正直見たくない」「こういうことしないから、ももクロを好きになったのに……。ファンのことを思うなら、やってほしくなかった」と否定的な声も相次いでいるようだ。
2008年に“ももいろクローバー”として結成され、10年にメジャーデビューしたももクロ。“アイドル戦国時代”といわれたデビュー当時、AKB48など多くのアイドルが雑誌の水着グラビアページを取り合っていたが、そんな中でもももクロは女を武器にしないヘルシー路線でファンを増やしてきた。
「ももクロの衣装は、昔から胸元やおへそが見えないのが鉄則で、ハロー!プロジェクトのアイドルに多い“腹見せ衣装”もほとんどなかった。グラビアの撮影中も、必要以上に肌が見えそうになると、スタッフが慌てて直していたほどです」(元アイドル誌編集者)
ももクロが所属するスターダストプロモーションの女性アイドル部門「STARDUST PLANET」(通称スタプラ)には、私立恵比寿中学、超ときめき宣伝部など、数多くのグループが所属。
多くの後輩グループがももクロのヘルシー路線を引き継いできたため、高城の写真集に「スタプラの路線と外れてる」と難色を示す声も一部で見られるが……。
「私立恵比寿中学のメンバーは、16年に星名美玲が水着写真集を発売したほか、現在17歳の桜木心菜もソロで『週刊ヤングジャンプ』(集英社)の表紙を飾るなど、水着グラビアに積極的。スタプラ全体で見ると、メンバーの適正に会わせた活動をしている印象です」(同)
初写真集に対し、「ほかのももクロメンバーなら受け入れられなかったけど、れにちゃんだから受け入れられた」という声もある高城。デビュー当初から「何をしでかすかわからない」という個性的な一面もウリだった彼女だけに、ランジェリー姿に挑戦するのも、キャラから逸脱した行動とは言えないのかもしれない。
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