ハリウッド版『龍が如く』竹内涼真主演報道、ゲームファン拒否のワケ
#映画 #ゲーム #竹内涼真
俳優・竹内涼真に関する一部週刊誌の芸能記事を受け、セガの人気ゲームシリーズ『龍が如く』のファンの間で波紋を呼んでいる。
ゲームファンから注目されているのは、6月20日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)に掲載された「竹内涼真(30)『龍が如く』実写化主演で伝説のヤクザに」と題した記事。
記事は、実写映画『龍が如く』の撮影が東京・六本木のナイトクラブで行われたことを伝える内容で、この日は主人公・桐生一馬役の竹内のほか、桐生の幼なじみのヤクザ・錦山彰役の賀来賢人、メインキャストの青木崇高も参加していたという。
『龍が如く』の実写化といえば、過去に北村一輝が桐生を演じた『龍が如く 劇場版』(2007年)がある。
さらに2020年9月、セガはハリウッドでの映像化プロジェクトが始動したことを発表。今回の記事を見る限り、どうやら竹内が主演するのはこのハリウッド版のようだ。
今回の報道をめぐっては、ネット上の竹内ファンから「ハリウッドの作品で主演!? 涼真くん、すごすぎ!」「本当だったらうれしい」と歓喜の声が上がっている。
一方、『龍が如く』の熱心なファンの間では、「マジで実写はやめてほしい。ましてや竹内涼真は全然違う」「竹内涼真の甘い顔で、桐生一馬の渋みが出るとは思えない。ちょっとはキャラクターのイメージに寄せてほしい」「どう考えても、竹内涼真と賀来賢人の配役は逆のほうがいいだろ」などとさまざまな意見が飛び交っている様子。
さらに、15年に上演された舞台版では、桐生を滝川英治(20年に俳優を引退)、錦山を佐野岳が演じていたが、これを評価するファンからは「錦は佐野のままでいいだろ」という声もあるようだ。
なお竹内といえば、14年~15年に放送された『仮面ライダードライブ』(テレビ朝日系)で連ドラ初主演を果たして以降、“さわやか系イケメン俳優”としてブレーク。
しかし、20年6月に俳優・三吉彩花との熱愛が「フライデー」(講談社)に報じられた際、同時に元恋人・吉谷彩子との間で起きた金銭トラブルや、吉谷を自宅から追い出したことも報じられたことから、非難の声が集中。
その後も、今年3月に竹内が自家用車の駐車マナーを守らないことから、ご近所トラブルに発展していることが「女性セブン」(小学館)に報じられるなど、かつてのさわやかなイメージとはかけ離れた私生活が注目されることも少なくない。
ただ、本人はパブリックイメージと“本当の自分”のギャップがあることをメディアでたびたびアピールしており、イメージチェンジを狙っている印象もあった。もし、ヤクザ世界を描く『龍が如く』が竹内の主演作としてヒットすれば、俳優としての“脱皮”に成功しそうだ。
今のところゲームファンからの拒否反応も目立つ、『龍が如く』のキャスト報道。今は正式発表を待ちたい。
竹内涼真『六本木クラス』有終の美…“成功”の理由は「若手キャスト×大映ドラマ」?
竹内涼真が主演するテレビ朝日系木曜ドラマ『六本木クラス』が29日に最終回を迎え、世帯視聴率は10.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。同ドラマ最高記録...サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事