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プロ野球選手の娘たちの恋愛に工藤公康「シバこう、それは」

プロ野球選手の娘たちの恋愛に工藤公康「シバこう、それは」の画像1
フジテレビ『突然ですが占ってもいいですか?』公式インスタグラムより

 6月19日放送の『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)には、ソフトバンク前監督の工藤公康を父に、俳優の工藤阿須加を兄に持つプロゴルファー・工藤遥加、元ソフトバンク監督・秋山幸二の娘でスポーツキャスターの秋山真凛、1998年に沢村賞を獲得しヤクルトなどで活躍した川崎憲次郎の娘でモデルの川崎琴之が集まった。

 大物プロ野球選手のいる家庭で育った3人を占うのは、琉球風水や九星気学、携帯番号の下4桁を足した合計数などの身の回りの数字から開運へ導くシウマ氏。いざ、プレイボール!

 まずは工藤の携帯番号下4桁の合計数字である18は「これ、いい番号です。バウンサーっていって、周りの空気を読んで、私がしっかりしなきゃいけない。お父さん、でありお母さんみたいな役割をするのが18っていう数字。でも本当は甘えたいんですよ」とシウマ氏が傾向を伝えると「甘えたい!誰か~!」と、素直にしかしクールにほほ笑む。

 5人兄弟の第2子長女であり、頼りになるしっかり者なのは、サバサバした受け答えを見ただけでも頷ける。

 焼けた肌に短髪で、スポーティーな装いがかっこいい工藤に「20歳、モテ期きていたけど?」とシウマ氏が問いかけると「モテ期? 確かにモテてた。自分の本当に好きだなと思った人とお付き合いをしていました。遊園地に行って、好きな人と観覧車乗った。1番上に行ったら、いい感じになって、次は映画見に行きました」と、ここは可愛らしい思い出話と共にロックオン(的中)。

 同番組スタッフから「お父さんには報告するんですか?」そう横やりが入ると「いや、しないです。放送しないでください!」と、照れ気味だ。

 次に秋山の数字は19で「色気抜群の数字なんですよ。でも、いい数字ではない。ダメンズを育てる」といわれ「はい。分かります。育てちゃうんだよね」と細く弱々しい声でロックオン!

「優しくされたいから、ついつい優しくしちゃった結果、それが甘やかしになり、浮気性の人とかもいました」と話しだせば、隣に座っている工藤から「シバいたほうがいいよ、それ」と間髪入れずにツッコミが。

 上智大学卒業で英語が堪能、一時はプロゴルファーを目指し工藤と同じ試合に出たこともある才女だが、早々にデッドボールを受けることに!?

 最後に川崎の数字は10で、これまた「いい数字ではない。基本、勢い型です。色んな物事が身になりにくいっていう特徴があって。あと、ご飯いっぱい食べない?」と聞かれ「めっちゃ食べます。串カツとかいったら80本とか」と、スタイル抜群な容姿からは驚愕のロックオン。

 なんだか支離滅裂な話がはじまるのかと思いきや、シウマ氏いわく「すごい食べるけど、“10”が身にならないって数字なので、全部消化されて出ていく」と、良いような悪いような結果が。

 もともと、沢山食べるアスリートの父の影響で、食卓は毎度すごい量なんだとか。

 この話には秋山も「“早く食べろ!”はありました。コース料理も全部一気に出してもらって、ガーって食べて30分くらいで“ごちそうさまでした”って出ていく」と同調しながら過去を振り返えれば「うちもそうかも」「うちもそうです」と他の2人もコース料理はコースではなかったと、野球選手家族あるあるが発覚した。

「秋山家と工藤家は父同士が同僚だったこと、ソフトバンクの監督をしていたこと、娘たちがゴルファーと共通点も多く、昔から交流があるそうです。プロ野球選手の家族同士って結構繋がりが強くて、年の近い子息たちが繁華街の飲み屋で“〇〇選手の息子?私のパパは元ベイスターズの〇〇”なんて挨拶して仲良くなっているのを見かけたことがありますよ(笑)。東尾理子さんや大魔神佐々木さんの息子とかも代表的な例だけど、ゴルフを子どもの趣味にさせる野球選手は多い傾向にありますね。オフの時に親子で一緒に回れるし、ゴルフのプロを目指すとお金が莫大にかかるから、やっぱりお給料のいい野球選手とかの志向になるんでしょうね」(スポーツ紙記者)

 話は自然と家族の話に移り、工藤は学生時代に「父が厳しかったんで、なるべく離れたかった」ことがあり、寮生活や祖母と同居を経験しながら、プロゴルファーの道を歩んだ。

「逆に川崎さんの場合はすごい家族縁が強い。イヤっていうくらい家族が寄ってこないかな?今日来てないよね?」とシウマ氏は苦笑い。

 川崎は「今日はちょっと来てないんですけど、現場についてきたこともあります」とサラリと告白。

 そんな川崎は質問があるようで「今後、この仕事を続けていく上で、大切にした方がいいことは?」と神妙に聞くと「心配なのが、悪い男にひっかからないかみたいな」とシウマ氏は軽くアドバイスを送った。

 すると川崎は「工藤さんに、お願いします」とジャッジを頼むと、工藤は「シバこう、それはもう」と素振りで爽やかに返した。

 偉大な父たちに続いて、どんどん爪痕を残していっちゃって~!

大沢野八千代(ジャーナリスト)

1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。

おおさわのやちよ

最終更新:2023/06/24 13:00
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