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Snow Man宮舘、スタジオでトロッコに川島があきれて「はやくして?」

Snow Man宮舘、スタジオでトロッコに川島があきれて「はやくして?」の画像1
TBS系『ラヴィット!』ウェブサイトより

 20日放送のTBS系『ラヴィット!』にSnow Manの宮舘涼太が出演。生クッキングをするだけなのにスタジオをトロッコで回りコンサートのようにファンサをしてスタジオを盛り上げていた。
 
 この日のオープニングテーマは『オススメのありのままのもの』。
 
 宮舘は食材のありのままの美味しさを生かした新玉ねぎのオニオンスープを紹介。「最近よく作っていて、特に新玉ねぎの時期なので、本当に甘くてとってもトロトロでさらにおいしくなるので」と話し、スタジオで生クッキングすることになった。
 
 宮舘は『舘様クッキング』の準備のために当然のことのようにスタジオの裏へ。司会の麒麟・川島明は「料理するだけだから。はやくしてもらっていいですか!?」と声をかけ、何が始まるのかとスタジオはガヤガヤ。すると、照明が暗くなり、宮舘がコンサートで客席を回る時に使うトロッコに乗って登場した。
 
 正面には「宮舘」、側面には「Snow Man」と書かれ、電飾されたトロッコはコンサート用のものとくらべるとだいぶ小ぶり。スタッフもしゃがんだまま押して動かしている。川島からは「低い! トロッコが低い! 低すぎるよ! 20センチくらいしかないでしょ!」と突っ込まれていた。
 
 トロッコはスタジオをゆっくり一周し、宮舘はラヴィットメンバーに手を振りファンサ。さらにカメラに手を振るとどこからともなく黄色い歓声が上がり、また川島に「スタジオおじさんしかいないですよ。誰の声?」と突っ込まれた。
 
 ファンサタイムが終わると「それではクッキングスタート」と独特の間で宣言してやっと調理を始めていた。
 
 また途中には『宮舘ウィスパータイム』という新企画も。わざわざ宮舘の隣に音響設備をセッティングし、何か大がかりなことが始まるのかと思いきや「鍋。差し替えます」をエコーをかけて言っただけ。あまりにもあっさりとした『ウィスパータイム』だったため、川島が「もう一回行きましょうよ」とリクエストし「オニオンスープ完成です」とエコー付きで宮舘がささやく……さすがにスタジオメンバーからも失笑が漏れていた。
 
 アインシュタイン・河井ゆずるが「あれであってるんですか?」と聞くと宮舘は「僕もわかりません」ときっぱり。さらに河井が「やらされてる訳じゃないよね? 舘様は」と心配すると「アンケートに自ら自分で書いてます!」とこれまたきっぱり。
 
 おいでやす小田の「思った反応得られたんですか」にも「いいえ」ときっぱり答え、オチを付けるテクを見せていた。
 
 終始、「舘様」らしい堂々とした立ち振る舞いだったのだが、最後には「緊張で口がぱっさぱさです」と明かし、人間らしい様子も見せていた。
 
 ネット上では「トロッコひっく!www」「舘様クッキングのためにトロッコ作ってもらってんのウケる」「回を重ねる毎に明らかに金がかかってきている舘様クッキング」 「舘様クッキングでしぬほど笑ってるwww」「ウィスパータイムやりたいってアンケートに書いた涼太くんかわいすぎ」と大盛り上がりで「舘様クッキング」「トロッコ」「ウィスパータイム」など関連ワードがぞくぞくとトレンド入りしていた。
 
 もはや調理よりも演出がメインになりつつある『舘様クッキング』だが、調理中も宮舘の癖のある動きにスタジオの芸人たちが容赦ないツッコミとガヤを入れていて笑い要素が満載。
 
 間のせいで時間は必ず押すが、毎回でも見たくなるコーナーだ。
 

大沢野八千代(ジャーナリスト)

1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。

おおさわのやちよ

最終更新:2023/06/21 08:00
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