芸能界引退危機の広末涼子、オファーをゴッソリ奪うあの意外な俳優
#広末涼子 #不倫
俳優の広末涼子が、芸能界引退のピンチに陥っている。人気シェフの鳥羽周作氏とのW不倫を認め、所属事務所が芸能活動の無期限謹慎処分を発表。違約金については、CMや映画などの降板などもあり数億円規模になるといわれている。
「『週刊文春』(文藝春秋)で第一報が報じられた際に、双方がまず否定をしたのがマズかった。そのあと、文春は本誌と『文春デジタル』で、広末が鳥羽氏に送ったというラブレターを公開。セックスを思わせる生々しいもので、言い逃れできない状況になりました。さらに、広末が長男や夫のキャンドル・ジュン氏に育児を押し付け不倫していた疑惑も報じられる中、好感度は地に堕ちる結果に。違約金はCM関連だけで1億円ともいわれ、トータルでは2億円近くの違約金を支払うことになりそうだとか」(スポーツ紙記者)
今回の不倫騒動で、広末は事務所からは無期限謹慎処分とされているが……。テレビ局関係者は、彼女の行く末をこう語る。
「事務所はここ数年で、広末さん“良き母”として売り出すことに成功していた。その結果、現在放送中のNHK連続テレビ小説『らんまん』で、主人公の母親である槙野ヒサ役をゲット。演技で高評価を得て、今後は映画やドラマ、CMとさまざまな話が動いているところだった。事務所は広末を中心に立ち上げた会社ですが、現在では戸田恵梨香、有村架純、田中みな実など売れっ子を抱えている。今回の一件で、NHKは『らんまん』の総集編や再放送が作りづらくなったとカンカンで、ほかの所属俳優の仕事にも影響が出かねない。けじめをつけるためにも、広末さんが事務所をクビになる可能性も高いのでは」
後輩たちまで巻き込んで、大騒動を起こしている広末。後処理をする事務所も大変だが、CMを取り扱う広告代理店やテレビ局関係者もてんてこまいだ。
そんな中、意外な女優が注目を集め出している。
「長谷川京子さんです。長谷川さんも、一時期は家庭円満な“良きママ”として好感度を上げていましたが、2021年に元夫のポルノグラフィティ新藤晴一さんと離婚。15年には『フライデー』(小学館)で、新藤さんの浮気疑惑が報じられたこともありました。離婚後は、ランジェリーブランド『ESS by(エス バイ)』を立ち上げて成功し、昨年からはフリーで活動している。女性からの人気がとにかく高く、女優としての評価も高い。今回の一件で、広末さんへオファーしようとした役も、長谷川さんにいくつか回りそうだとか」(民放関係者)
しかし、広末とはタイプが違う長谷川になぜオファーがいくのか? その裏には、これ以上、メディアがリスクを取りたくない事情があるという。
「タレントの不祥事によって仕事を飛ばされることが多いんですよ。たとえば、市川猿之助が騒動を起こし、映画『緊急取調室 THE FINAL』の公開が延期した。代役を立てて撮り直しという話もあります。そのほかにも、昨年不倫が発覚した声優・櫻井孝宏の降板騒動や、篠田麻里子など、トラブルを起こし仕事をポシャるタレントがまあ多い。広告代理店もテレビ局も、とにかくリスク回避ができる芸能人をブッキングしたいんです。そこで、バツイチで不倫トラブルの心配もなく、演技力もできる俳優として長谷川さんを起用したいという声が多くなっている」(同上)
長谷川には、仕事をする上でほかの芸能人よりも信頼できる理由があるという。
「長谷川さんは自身のランジェリーブランドなどで多くのスタッフがいて、抱えている責任の重さが違う。また、ブランドをもっと広めたい思いもあるので、迂闊な行動はしません。セルフプロデュースにも長けていますし、同年代の広末が失脚したのをチャンスと捉えているのでは」(スポーツ紙記者)
過去には、広末と同じくベストマザー賞を獲得したこともある長谷川。ぜひ俳優としての再ブレイクを期待したいところだ。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事