錦鯉・長谷川雅紀の“理想の死に方”にとにかく明るい安村が「殺人じゃないですか」
#とにかく明るい安村 #錦鯉 #馬鹿よ貴方は 新道竜巳
先日フジテレビで放送された「ボクらの時代」にて、錦鯉の長谷川雅紀さん、とにかく明るい安村さん、なかやまきんに君さんの、とても魅力的なベテラン芸人3人が奇跡の復活について話していた。芸風としては動きに重きを置く3人だが、あまり普段トークしているところを見られるメンバーではない分、普段あまり聞けない話が多くあった。
長谷川雅紀さんは23歳から芸人を始め現在51歳、芸歴29年目になる。M-1グランプリ2021で優勝し、ベテラン芸人に希望を与えたコンビとしても知られている。錦鯉はよくライブでご一緒したが、圧倒的にライブ数が多く、どんな若手よりも努力しネタを研いでいた。ベテランの中でも誰よりも卑屈にならず、謙虚に頑張っていた。諦めないという清い姿勢が奇跡だった。どうしても芸歴が長く売れない時間が長いと活動時間は減り、ライブ数は減り、飲みにばっかり行き、卑屈になり、面倒くさい先輩になってしまう。その要素が全くなかったのが錦鯉だった。
49歳から芸人で食べられるようになったという。売れたのはいいがデメリットもあるそうで「美味しいものは入らない、女性遊びしようにも元気がない」「売れたらやりたい事がこの年齢だからちょっと……」と性欲、食欲が干からびてきているとのこと。売れ切った錦鯉、これは奇跡と言っても過言ではない。
とにかく明るい安村さんの最初のブレイクは2015年。第13回R-1ぐらんぷりの決勝に出場した年だ。あの時は無双しているかのようにウケており、向かうところ敵なし状態でもあり、売れるとしか思えない勢いがあった。以前組んでいたコンビ「アームストロング」も面白く、2010年のNHK新人演芸大賞演芸部門で大賞をとったり、M-1グランプリで準決勝に勝ち上がったりと、かなり期待されていたコンビでもあった。アームストロングは2014年で解散したが、その1年後にピンで売れるという奇跡。
しかし2016年に不倫が発覚、仕事激減し、しばらく沈黙があり2021年から日本テレビ「有吉の壁」に出演し始めると毎回爪痕を残し、今年イギリスの民放テレビ局ITVのオーディション番組『ブリテンズ・ゴット・タレント』に出演し「人生で一番ウケた」と本人も満足し、日本でハマっていないとすら思うぐらいの功績をあげた。
なかやまきんに君さんはNSC大阪22期生で1999年入学、養成所にいる頃からテレビに出始めたという。同期では一番売れるのが早かった人でもある。同期は山里亮太さん(南海キャンディーズ)、村本大輔さん(ウーマンラッシュアワー)、久保田かずのぶさん(とろサーモン)、キングコングさん、ダイアンさん、NON STYLEさんなど。
とにかく1年目から筋肉キャラを極め、芸風にブレがない。ある時レイザーラモンHGさんが売れ「もっと頑張らないと」と思いアメリカに筋肉留学を決意した。現在YouTubeの登録者が211万人もおり、最近また活躍が目立っている。
長谷川雅紀さんは理想の死に際として、自分が車椅子で登場し、こんにちはーと言ったら相方の渡辺さんが「うるせーよ」と突っ込んで、死んだとしたら、最高だという。とにかく明るい安村の「殺人じゃないですか」の意見にも「業務上過失致死」と反論する場面もあった。
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