現役ヤクザも視聴する78歳の元山口組顧問弁護士・山之内幸夫が「アウトロー系YouTuber」に大転身した驚愕の理由
YouTuberエミリン、体重20キロ減のきっかけは指原莉乃の服を着るコラボ動画
2023/06/13 19:00
#指原莉乃
「NEXT TREND FES. TOKYO」が6月3～4日の2日間にわたり東京国際フォーラムで初開催された。タレントの吉木りさ、TikTokユニット『ばりやわとんこつ』の永松ぶんたがMCを務めた1日目のステージには、YouTuberのエミリンが登場した。
また、人気の吉本芸人コンビ「レインボー」と「スカチャン」が参加する「辛ラーメン焼きそば チーズ カップ」発表会も実施された。
体重20キロ減のエミリン、減量のきっかけは指原莉乃とのコラボ動画
「NEXT TREND FES. TOKYO」は日本未上陸の商品や新商品をはじめ、全ての商品を実際に体験でき、その場で購入・発信することができるイベント。韓国コスメなどの美容から国内外で人気のグルメまで、50社を超えるさまざまなジャンルの出展ブースが集結した。
動画クリエイターなどインフルエンサーが登場するステージイベントに1日目のトップバッターとして登場したのは、ディズニーランドキャストのものまねなどでバズった人気YouTuberのエミリン。
現在のチャンネル登録者数は165万を誇り、爆食系YouTuberとして知られながらマイナス20キロの減量も成功させてダイエット本なども出版している。
「70キロほどあった体重を50キロぐらいまで落としたんですが、きっかけはシンプルに着たい服が着られなかったという。指原莉乃さんの服を実際に着させていただくという動画を撮ったんで、それを見ていただくと本当に入らない様子をよくわかっていただけるかと思います。それで、その時に指原さんから素敵なグッチのワンピースをいただいて、着られるように頑張ろうというモチベーションがわかりやすくできたんですよね」
減量後はメイクやファッションもより楽しめるようになったそうだが、ダイエット成功の秘訣やダイエット中のキツかった経験を振り返った。
「結局、シンプルに水めっちゃ飲んだらお腹張っちゃってご飯食べられる量が少なくなります。お腹空いたらとりあえず水飲む習慣をつけたら、あまり暴飲暴食しなくなりました。ただ、ハンバーガーとかパスタとか具体的にこれが食べたいって料理が出てくる時はしんどかったです」
また、YouTuber同士の交流については、「こういうイベントで一緒になって仲良くなるというのもありますし、私は苦手なんですけどみなさんバンバンDMすると聞きました。私は本当に勇気が出ないんですけど、私もウェルカムです。いま彼氏もいないんでそっちも待っています、ってくらい（笑）」とも明かしていた。
レインボー、辛ラーメンの商品100食の詰め合わせに大喜び
エミリンに続き1日目のステージに登場したのは、スプレーネタでブレイクしたお笑いコンビ「スカチャン」（宮本和幸、ヤジマリー。）と、今年4月に「ネタが面白い芸人」で1位に選ばれた「レインボー」（ジャンボたかお、池田直人）。
本イベントのフードエリアでは、7月下旬発売予定の「辛ラーメン焼きそば チーズ カップ」の先行販売が数量限定で行われ、2組の芸人はそれぞれのネタを披露して会場を盛り上げた後、同商品の発表会に参加した。
発表会では各コンビの代表者が通常の辛ラーメンやきそばと食べ比べし、3分間で新商品の魅力を伝えるコンビ対抗の食レポ対決が実施された。
縮れた細麺と旨辛な液体ソースがクセになる新商品とのことで、ヤジマリー。は「辛さの中にチーズのコクがあって辛いだけじゃないというか、チーズがちゃんと辛さを覆ってくれる。でも汗かいちゃうね」と、冷却スプレーを噴射。
対するレインボーは「孤独のグルメ」風のモノローグで、実食する池田の心の声をジャンボが代弁するスタイルでレポートするなど、双方は独特の食レポで会場の笑いを誘っていた。
観客の拍手投票で勝者となったレインボーには辛ラーメンの商品100食の詰め合わせが贈呈され、ジャンボは「やったー！まじで嬉しい！まじで嬉しいよ！！」と喜びを爆発させていた。
レインボーのバズるネタを生む秘訣
最後はジャンケン大会を勝ち進んだ観客にステージ上の「辛ラーメン焼きそば チーズ カップ」を配るなど、会場を盛り上げた「レインボー」と「スカちゃん」。
イベント後の代表質問で、YouTubeのチャンネル登録者数も94万を超え総再生回数も5億6000万を記録するなど大活躍中の「レインボー」の池田は、バズるネタを生む秘訣を「最初はジャンボが実体験に元にしたコントを上げたら、それが最初のバズりになったんですよ。『家にまで来たのにその気がない女に説教する男』というやつなんですけど。なので、熱のこもった動画は意識しています」とトーク。
「小手先じゃ絶対ダメって印象ですね。「1回キャバクラ行けばコント20個くらいできるんじゃないか」って池ちゃんに言われてキャバクラ行ったら、40個できたこともあります」（ジャンボ）「ジャンボには夜のお店にもいっぱい行ってほしいし、いっぱい恋愛の失敗してほしいです」（池田）などと語った。
一方、ネクストトレンドな新ネタとして「スプレー合唱団」を披露したスカチャンは、次来ると思うネクストトレンドを聞かれ、ホクロ占い芸人の宮本は「ホクロメイクというものがありまして。レディー・ガガさん、ローラさんもやっていますので、今後のトレンドとして流行れば」と回答。
ヤジマリー。は「時代ってまわると言いますけど、僕の履いているローラーシューズ。これ海外にしかないんですよ。日本で大人用のローラシューズをネクストトレンドにしていきたいです」と述べていた。
ヒカキンに続きヒカル、へずまも…YouTuberのラーメンプロデュースは成功するのか？
このところやたらと耳にするようになったのが、YouTuberによるラーメンのプロデュース業だ。 5月9日には、人気YouTuberのヒカキンが長年の夢であったという...
1988年生まれ道東出身。いろんな識者にお話うかがったり、イベントお邪魔したりするのが好き。サイゾーやSPA！、マイナビニュース、キャリコネニュース等で執筆中。友人や知らない人と毎月1日に映画を観る会（@tsuitachiii）を開催
最終更新：2023/06/13 19:00
