不倫報道の広末涼子にはない、名女優の「孤独」 ほかスクープ12本
#広末涼子 #元木昌彦 #週刊誌スクープ大賞
ジャニーズ元スタッフにも性加害報道「一緒にディズニーランドに行ったりした子も」
文春のジャニーズ事務所批判は続く。
2000年代にジャニーズ事務所に勤務していた元スタッフの男性は、次のように文春に証言したという。
「タブーではありましたが、多くのスタッフは知っていました。ジュニアの子をジャニーさんが待つ全日空ホテルに届けるスタッフもいました。中には『ただ寝てればいい。チャンスなんだから』とジュニアを諭すスタッフもいた」
文春は当時の担当スタッフの名前を尋ねた。そうすると複数から名前が上がったのは、ジュニア担当のマネージャーのXだったという。
さらにXについては驚くべき証言があったそうだ。
「Xさんもジャニーさんみたいに、ジュニアの子に手を出していた。やはりジャニーさんのように、お金を渡していたそうです」(元ジュニア)
このマネージャーは、2000年頃までジュニア担当のマネージャーを1人で務めたという。
Xが勘違いするきっかけは、次のような話を聞いたことだったそうである。
「六本木で食事をしているとき、グァムでメンバー同士で性行為をしたという話を聞いて衝撃を受けて。でもタレントさんて、やたらめったら(外で)できないから、きっと大変なんだろうなと。あとカッコイイ人は女性に追いかけられていて大変だから、かえって男の人とのほうが楽なのかなとも思った」
Xの欲望は、担当する10代の少年たちに向かったという。
彼らと話している時、「自分が犯した罪なんだけども、『エッチしよう』と言った」。以降からハードルは下がっていき、10代のジュニアを誘って、口腔性交をすることに、躊躇がなくなったという。
「『いいじゃん、いいじゃん』という感じで、六人くらいとそういうことをした。一緒に東京ディズニーランドに行ったりした子もいる。そのうち、三人に『お金ちょうだい』と言われて、三千円とか五千円を渡していました」
しかし、そのうちジュニアの中でもXのことが噂になっていったという。当時のXには罪の意識があったのだろうか?
「もちろんあったよ。だからあるジュニアに『ちょっと、やりすぎじゃない?』と言われ、それからは二度としませんでした。その彼には感謝しています」
Xは、ジャニー喜多川の行為は知らなかったというが、こう語る。
「自分は見たことはないけど、ジャニーさんの真似をしていたんだと思う。情報だけはあるからさ。(ジャニー氏の性加害を告発した)『光GENJIへ』とか、昔の暴露本で、それは知ってるじゃない。現実にそれが行われてるんだろうけども、ジャニーさんといるときに、辛そうな顔してる子とか、あまりいない」
ジャニーズ事務所は5月26日、林真琴前検事総長をトップとする「外部専門家による再発防止特別チーム」を作ることを発表しているが、櫻井翔や中丸雄一が求めていたといわれる第三者委員会の設置は最終的に見送られた。
それに加えて、ジャニーズ事務所は「コンプライアンス遵守、再発防止策の確実な遂行を含めた経営体制の改善と強化」を目指して、3人の社外取締役が7月1日付で就任予定だと発表した。
その1人は、今年のWBCで侍ジャパンのヘッドコーチを務めた白井一幸(62)であるという。なぜこうした人物が抜擢されるのか不思議なのだが。
香川県出身の白井は、駒沢大から1984年にドラフト1位で日ハムに入団。「ゴールデングラブ賞も獲得した」(スポーツ紙デスク)という。
その後、栗山英樹監督を支えるコーチに就任。栗山監督は馴れ合いが生まれてしまうから、コーチと選手が会食することを原則禁止していたという。多くのコーチはそれに従っていたが、当時。白井は大谷翔平を連れて食事に来ていたという。
白井は1993年に結婚して、3人の子宝にも恵まれたという。
だが、白井は長年にわたり不倫関係にある女性がいたというのだ。女性は札幌出身のインテリアデザイナーで、年齢は白井より5歳年下だそうだ。
やがて白井は周囲に離婚したいと相談するようになったという。
「彼女は心療内科に通うほど心を病んでしまった。私たちは『まだ子どもが小さいから』と当時は引き留めていたのですが……」(妻の友人)
そして、ついに別居状態となり、2015年から離婚調停が始まったという。区切りがついたのは不倫関係開始から15年が経った2021年2月だったそうだ。
「離婚が成立しました。Bさん(不倫相手=筆者注)もAさん(妻=筆者注)に慰謝料を支払うことに。そして白井さんは待っていたかのように離婚直後、Bさんと再婚したのです」(同)
このような人物がコンプライアンスを云々できるのか、文春ならずとも心配である。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事