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日刊サイゾー トップ > 配給映画  > 実際のカルト施設で撮影。映画『コロニアの子供たち』メイキング写真

実在する拷問施設<コロニア・ディグニダ>でリアル撮影…映画『コロニアの子供たち』メイキング写真解禁!

6/9(金)映画『コロニアの子供たち』公開!


2023年6月9日(金) ヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿、
ヒューマントラストシネマ有楽町、池袋シネマ・ロサ、他 全国ロードショー!

公式サイト:https://colonia-movie.com/

そこは、邪悪が支配する楽園

洗脳、独裁、拷問、虐待―― ナチス残党が築いたカルト。
1989年、チリ。ピノチェト政権下で隠され続けた歴史を少年のまなざしが静かに暴き出す。 シノニム、エクストリーム配給で6月9日(金)、全国ロードショー! 

実在する拷問施設<コロニア・ディグニダ>で
実際に撮影されたメイキング写真解禁

 1960年代初頭、ナチス残党がチリに設立した「コロニア・ディグニダ」(現在名:ビジャ・バビエラ)は労働・秩序・清廉さといった“規範”を基にした一見美しい共同体。

 しかし、その裏では独裁者パウル・シェーファーによって厳格に管理・支配されていた。

 洗脳、武器の密輸、政治的反対派の拷問、殺人、児童虐待…ピノチェト政権下において隠され続けてきた悪の代名詞は近年エマ・ワトソン主演、フロリアン・ガレンベルガー監督『コロニア』(2015)や、クリストバル・レオン、ホアキン・コシーニャ監督のストップモーションアニメ『オオカミの家』(2018)でも題材とされてきた。

※コロニア・ディグニダは現在ビジャ・バビエラと名前を改めホテルを備えた観光地になっている。

隔離された悪夢の中で、少年は大人になる
邪悪が支配する予告編

知られざるチリの負の歴史。悪名高き<実話>

奨学生としてコロニア・ディグニダの学校に通い始めた12歳の少年・パブロは、入学してすぐに集団を統治するパウル様の“お気に入り”に選ばれる。しかし、それは彼にとって地獄の日々への入り口だった。地域から隔離された謎の施設で遭遇する、あまりに不可解な出来事の数々。闇に触れた少年は、どのように現実と対峙するのか――。

『コロニアの子供たち』

監督・脚本:マティアス・ロハス・バレンシア
出演:サルヴァドール・インスンザ、ハンス・ジシュラー、
アマリア・カッシャイ、ノア・ヴェスターマイヤー、ダヴィド・ガエテほか
2021年/チリ/フランス/ドイツ/アルゼンチン/コロンビア/99分/カラー
配給:シノニム、エクストリーム
© 2021 Quijote Films – Rampante Films – Mandra Films – Klinkerfilm – Autocroma – Séptima films

2023年6月9日(金) ヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿、
ヒューマントラストシネマ有楽町、池袋シネマ・ロサ、他 全国ロードショー!

最終更新:2023/06/07 14:00
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