韓国グルメ「やみつき卵」のカップ麺etcとアレンジレシピを食べ比べてみる
#韓国 #カップ麺 #カップ麺一行3昧
【おまけ】
「やみつき卵ボール」「ポテトチップス やみつき卵味」も食べてみた!
同時発売の「やみつき卵」味のお菓子2品も食べてみたいと思います。
まずは、味源「やみつき卵ボール」184円(税込)。味源は、香川県にある菓子を中心とした食品メーカーで、最近では「SABACHi」というスナック菓子や、ドンキなどでも売られている「カップラーメンが美味しくなる魔法の粉」といったヒット商品でおなじみです。
チーズや玉子の味の粉末がまぶされたおかきです。粉末はチーズのほうが強く、辛味はほぼなし。何よりおかきのお米の風味が強いため、ニンニクなどの「やみつき卵」感はあまり強くありませんでした。チーズおかき亜種といったところでしょうか。おかきとしては表面がなめらかで高級感があり、おいしかったです。
続いては、山芳製菓の「ポテトチップス やみつき卵味」160円(税込)。山芳製菓といえばなんといっても「わさビーフ」でおなじみのポテトチップス専業メーカーです。最近では「無限のり塩」というヒット商品が生まれています。
「やみつき卵」風のニンニクを効かせた醤油味のポテトチップですが、こちらもやはり「やみつき卵」の特徴であるニンニクや辛味はおとなしく、あまり再現性は高くないように思います。刺激がおとなしめな、まろやか味のポテチです。
ただ、玉子の味がついたパウダーがかかっており、これがゆで玉子の黄身のコクを忠実に再現していました。今回の3品の中で最もゆで玉子感が強く、カップ麺に最も足りない部分でもあったので、カップ麺とポテチを足して2で割るとちょうどいい味になりそうです。これは口の中で合わせて食べるしかありませんね。
本物の「やみつき卵」を知らなくても楽しめます
「やみつき卵」を食べたことがない筆者が「やみつき卵」の味を再現したカップ園やお菓子を食べてきましたが、味を知らなくても十分に楽しむことができました。筆者は『呪術廻戦』も見たことがないのですが、いろんな人の話を聞いているうちになんとなく話がわかってしまっており、それと同じ感じがします。
今回、ゆで玉子にスープをかけて食べたのが一番おいしかったので、やはり本物の「やみつき卵」はさらにおいしいのでしょうね…。今度レシピを参考に自分で作ってみたいと思います。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事