上野樹里“カエルうどん騒動”参戦の理由は「地元愛」?兵庫県が発祥
#炎上 #上野樹里
俳優・上野樹里が37歳を迎える前日、自身のTwitterを更新。丸亀製麺の“カエル混入騒動”に関して、持論を展開した。
5月22日、あるTwitterユーザーがテイクアウト用の「ピリ辛担々サラダうどん」に生きたカエルが混入していたと訴え、その様子を動画で公開。
これを受けて、翌23日、丸亀製麺は公式サイトで謝罪。生野菜を使用する一部商品の販売休止と、生野菜を扱う取引先の全工場での立ち入り検査を実施する旨が発表された。
加えて、同社の公式Twitterは同日、26日まで実施予定だった「#わたしが選ぶシェイクうどん フォロー&引用リツイートキャンペーン」の中止を発表したが、これにリプライを送る形で上野が反応。
彼女は「丸亀製麺さん、社会貢献されていて素晴らしい企業だと思います。今まで小さな虫もないのに、急に大きなカエルか 入ってたのか入れたのかは伝わらない。それより(カエル混入を訴えたユーザーのアカウント名)他の新商品のラーメンのリツイート、タイミングがいい。考える人と、未だそうでない人に分かれそう」(原文ママ、以下同)と擁護とも取れる文章を投稿したのだ。
その後も上野は、別のユーザーに返信する形で「カエルが入った写真を撮ったのは『事実』だけど、入ってたという『真実』は誰にもわからないです カエルさんは全てを知っているでしょうね」と、曖昧な文章をつづっていた。
そんな彼女の行動を、「上野ってこんな物申すようなキャラだっけ? びっくりした」「カエルうどん騒動に大物女優が参戦するとは、驚き」と意外に思ったネットユーザーも多かった様子。
一方で、影響力を持つ上野の発言によって、一般人への誹謗中傷につながるケースも考えられるため、「丸亀が事を荒立てないように即謝罪して、丸く収まったのに……」「影響力のある女優に蒸し返されて、丸亀もいい迷惑では?」と疑問の声もあるようだ。
なお、上野がこの騒動に言及した要因として、強い“地元愛”と“責任感”が考えられる。
2021年12月より、地元・兵庫県加古川市の観光大使を務めている上野は、市が制作する地元紹介動画に出演するなど、精力的に活動。先月25日にも地元を訪れ、同市職員と打ち合わせをした上で、同市の二酸化炭素(CO2)実質排出ゼロを目指すための「ゼロカーボンロゴ」を上野がデザインしていた。
一方、丸亀製麺は、もともと加古川市が発祥の株式会社トリドール(現:株式会社トリドールホールディングス)が開業(現在は同社傘下の株式会社丸亀製麺が運営)し、1号店も加古川市に出店。いわば、加古川市が世界に誇る有名企業であるため、観光大使の上野としては、今回の騒動を見過ごすことはできなかったのかもしれない。
こうしたネットの騒動に参戦する人気俳優はあまり見かけないだけに、多くの人を驚かせた上野のツイート。真面目な性格で知られる彼女らしい行動ともいえそうだ。
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