櫻井翔、中丸雄一がジャニーズ性加害に上げた“声” ほかスクープ13本
#櫻井翔 #中丸雄一 #元木昌彦 #週刊誌スクープ大賞
今週の注目記事・第1位「歌舞伎激震の性被害! 市川猿之助(47)コロナ拡散濃厚セクハラ」(『女性セブン』6/1日号)
「市川猿之助一家心中の真相 梨園から続々復帰嘆願書が!」(『FLASH』6/6日号)
「市川猿之助両親死亡事件と家族の葛藤全真相」(『週刊ポスト』6/2日号)
「ジャニーズから梨園に広がった『性加害』告発 市川猿之助『両親道連れ心中』の裏」(『週刊現代』5/27日号)
同・第2位「ジャニーズ性加害“放置”に櫻井翔 中丸雄一が決起」(『週刊文春』5/25日号)
同・第3位「マイナ保険証の闇」(『週刊文春』5/25日号)
同・第4位「闇バイトではなかった『銀座ローレックス強盗』シングルマザーを泣かせる『16歳少年』のリアル」(『週刊新潮』5/25日号)
同・第5位『中学教師』の殺人『妻と3人の子』の生き地獄」(『週刊新潮』5/25日号)「事件後『笑顔写真』と漫才披露 江戸川区殺人教師の“裏の顔”」(『週刊文春』5/25日号)
同・第6位「母親から“子ども手当”1600万円!『小倉將信大臣』母子密着の家族空間」(『週刊新潮』5/25日号)
同・第7位「岸田自民党を壊滅させる維新と小池百合子『令和の薩長同盟』」(『週刊ポスト』6/2日号)
同・第8位「維新大阪府議団代表に女性市議ストーカー疑惑」(『週刊文春』5/25日号)
同・第9位「ロシアン・ジョークで読む『ウクライナ戦争』本当の民意」(『週刊新潮』5/25日号)
同・第10位「プロ野球下半身スキャンダル史 女で選手生命を絶たれた人びと」(『週刊現代』5/27日号)
同・第11位「“疑惑の自衛官” 同僚の告白『安倍は俺が殺そうかな』と吠えた京都の夜」(『週刊文春』5/25日号)
同・第12位「桃井かおり(72)幼馴染夫と仲睦まじい『大人の夫婦デート』」(『フライデー』6/2日号)
同・第13位「抵抗の拠点から 青木理」(『サンデー毎日』6/4日号)
同・第14位「安全神話崩壊で岸田総理『広島サミット』狂奏曲」(『週刊新潮』5/25日号)
【巻末付録】現代とポスト、SEXYグラビアの勝者はどっちだ!
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ゼレンスキーウクライナ大統領のための広島サミットが終わった。
新潮によれば、首相を狙ったテロ事件が相次ぐため、警察庁はサミットの警備を仕切る広島県警本部長に、昨年9月、森元良幸(55)を抜擢したという。
警察庁人事では、キャリア官僚が自らの出身地である県警の本部長には就かないという慣例があるというが、それを破ってまで警備のエースを投入して、何がなんでも「要人たちを守り抜く」という強い意志の表れだったそうだ。
それが功を奏して、ロシアから命を狙われているゼレンスキーも来日できたのだろう。
急遽決まったように報じられているが、ゼレンスキーに何かあればサミットどころではない。岸田文雄首相がお忍びでウクライナを訪問した際、サミットで支持率を上げたい岸田が訪日を依頼し、ゼレンスキーもこれに乗ったのだろう。
警備の責任者である森元本部長には内々で話をしていて、G7の首脳たちを守るのとは一段違う、厳戒態勢を取ったはずだ。
そのためだろうホテルも期間中は休業、交通機関も止めた。
各国首脳たちも、原爆資料館ではなく今は「平和祈念資料館」というそうだが、そろって見学はしたが、本当に見てもらいたかった原爆の悲惨さを物語るものは見なかったようだ。
オバマ大統領が、伊勢志摩サミットの閉会後、資料館へ来館したが、
「先方の要望で、エントランスに展示物を集めて対応しましたが、切り取られたものをみても統一感がなく被害実態が伝わらない。大変に残念に思います」(資料館の元館長・志賀賢治)
火傷で皮膚がただれた姿を再現した被爆者人形をオバマが目にすることはなかった。
今回も同じようなものだったのだろう。メディアは、資料館で首脳たちが見たものは何と何だったのかを、取材して公表すべきである。
幅広い問題を話し合うはずだったのに、ゼレンスキーが来ることになったら、反ロシア、反中国の集会のようになってしまった。
ロシアと中国は、G7サミットにゼレンスキーを招いて、あたかも反ロシア・反中国の意志を露わにした岸田首相のことは決して忘れないだろう。
私は、常々、なぜこうした場で、「戦争を早期に終結させるための話し合い」が行われないのかが不思議でならない。
終結させるどころか、今回は、F16戦闘機をウクライナに提供することまで決定したのである。操縦する人間をアメリカが訓練するというから、少なくても今年いっぱいは戦争は終わらないということだろう。
その間に、さらにどれだけの民間人が殺されることになるのだろうとは考えないのだろうか。
核戦争はいけない。二度と広島、長崎のような悲劇を繰り返してはいけないとはいうが、ミサイルや精巧なドローンを使った大量殺戮なら許されるのか。
頭が正常に働いているのか心配になるバイデン大統領を含めて、この戦争を早期に終わらせるためにG7以外にも、インドやブラジルといった国々も含めて、「戦争を止めるためにはどうすればいいのかサミット」を早急に開催すべきである。
バイデンが中国に飛び習近平と会って、プーチンの暴走を止めるための話し合いをすべきではないか。
メンツの問題ではない。これ以上戦争の犠牲者を出さないために、メンツを捨てて行動するべき時である。
岸田首相は私利私欲でサミットを開催した。許されることではない。
ジャーナリストの青木理がサンデー毎日で「この国の現在地を再確認する」としてこう書いている。
軍需費は岸田がいっているように一挙に倍増させれば単純計算で世界3位。G7でもアメリに次ぐ第2位の座に躍り出る。
出生率はG7の中で下から2番目だが、GDPに占める公的教育費の支出比は圧倒的な最下位。岸田は異次元の少子化対策に乗り出すと宣言したが、示されたのは弥縫策(びほうさく)だけ。
人権状況も最悪。難民の認定率もG7の中では圧倒的最下位。それなのに岸田は、難民申請回数を制限する入管法改正を国会に上程。国連人権理事会から、「国際人権基準を満たしていない」と指摘されても知らん顔。
同性婚を認めていないのもG7の中で日本だけ。さらに「報道の自由度ランキング68位でこれまたG7の中で最下位」のメディアは、政府の責任を追及する役割を十分に果たさない。
愚かな為政者と愚かなメディア。これがこの国の現在地である。
話はガラッと変わる。近頃はあまり見かけないが、桃井かおり(72)という女優は、個性的な生き方と相まって、われわれ世代には忘れられない女性である。
映画の中だけではなく、私生活でも奔放な生き方をして周囲をハラハラさせた。
一番印象に残っている映画は、1977年に公開された山田洋次監督の『幸福の黄色いハンカチ』。出所した高倉健に絡む役だが、武田鉄矢とのやり取りが絶妙で、第1回日本アカデミー賞助演女優賞、ブルーリボン賞などを受賞している。2022年春の叙勲で旭日小綬章を受章しているが、なぜ受け取りを拒否しなかったのだろう。彼女らしくなかった。
初恋の人で事実婚状態だった年上の音楽プロデューサー・宇都宮一生と2015年1月、アメリカで婚姻届を提出し結婚したそうである。
今は日米で活躍している2人が都内で犬を連れて散歩している姿が、5月上旬の午後8時頃に見かけられたとフライデーが報じている。
スッピンらしいがモノクロでも肌のみずみずしさがわかる。もう1、2本、彼女の演技が見たいものだ。
文春が先週に続いて、山上徹也被告に「安倍元首相殺し」を教唆したのではないかという疑惑のある元海上自衛隊にいた四元康太(27・仮名)を取り上げている。
昨年5月、京都市下京区に遊んだ四元は、酒席で会った山上に、「人を弾いてみたいか?」などと発言し、殺人教唆の嫌疑がかかっているというのだが、四元は文春に、その日に居酒屋に行ったことは認めているが、話した相手が山上だったという認識はなかったと答えている。
話はそれで終わりかと思っていたが、文春は心の残りのようである。
京都の夜の新たな証言者が出てきたが、その人間も、「山上に似ているような気がする」というだけで、要領を得ない。
四元は、「次は岸田だ」と叫んだというのだが、この変な元自衛隊員、今度は自分でやるのかな? こうした輩が自衛隊の中にいるというのは、自衛隊にとっては問題だろうが、私には、そういう人間も数多い中にはいるよな、という感想しかないのだが。
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