乃木坂46早川聖来のパワハラ疑惑告発騒動、元メンバーが批判?「なんだかとても違和感」
#早川聖来 #乃木坂46
5月21日放送のラジオ番組『らじらー! サンデー』(NHKラジオ第1)に出演した乃木坂46早川聖来のトークに、ファンが激しく動揺している。
番組にて、早川は「ライブやっていて、本当に……演出家のSEIGOさんという人がいるんですけれど、超ドSSなんですよ。『死ね』とか『ブス』とか、『お前1人いなくてもいい』とか……」「“(掛橋)沙耶香が事故ったのはお前らのせいだ”とか、“自業自得だ”とか言われて……」と明かし、振付師でライブ演出家のSEIGO氏がメンバーに対して過激な発言をしていることを暴露したのだ。
「笑いも交えながらのサラリとした口調でしたが、マズいと思った共演者が慌ててフォローしようとすると、早川は納得いかない様子を見せていました。頭のいい彼女のことですから、カットや編集ができない生放送を狙っていた可能性も。これまでも乃木坂46メンバーは1期生を中心にしばしば“怖い演出家がいる”ことを口にしており、ファンの間では人気メンバーだった大園桃子の卒業にもSEIGO氏が絡んでいたとの噂も流れていました。
掛橋についても、彼女は昨年8月に神宮球場で行われたライブで転落事故により顔面を骨折。歯は1本抜けて3本が折れて神経の機能を失う大怪我を負い、現在も活動を休止中。それを『自分たちのせい』だと罵倒されたのであれば、納得できない気持ちになるのは当然でしょう」(芸能ライター)
早川は、5月3日のブログで「最近好きじゃないのは理不尽という言葉」「理不尽がなくなって欲しい」と綴ったり、5月21日には「あと少し頑張ります」と結んでいたことから、今回の発言との関連性や、すでに卒業を決めているのではとの憶測も流れている。
そんななか、この告発騒動に首を突っ込んだのがグループのOGである井上小百合だった。
「22日のインスタストーリーにて『なんだかとても違和感』と切り出すと、SEIGO氏の名前こそ出していないものの、『これだけは伝えたい。理不尽なことと言う方では、決してなかったです』『今の子たちには違う意味で伝わっちゃったりするのかな 難しいし、なんだか悲しい時代だな』などと、かなりの長文でフォローしていました。井上の個人的な意見だったのでしょうが、後輩批判やパワハラの矮小化にも聞こえたことで、『早川は相手の実名まで出して決死の覚悟で臨んでるのに、井上は何についての見解なのか』『さゆにゃんの時代は違ったのかもしれないけど、エスカレートしてった可能性はあるよね』『この言葉は撤回してほしいな』と、ネットで批判が多数寄せられています」(前出・芸能ライター)
ジャニーズしかり、歌舞伎界しかり、パワハラに対する世間の目が一層厳しくなっているなか、掛橋の話が本当だとすれば擁護はできないと考えるファンが圧倒的。SEIGO氏の今後の反応も気になるところだ。
5月22日には早川と同期の4期生・北川悠理が卒業を発表したが、メンバーの卒業ラッシュとならないか、ファンはしばらくヤキモキさせられそうだ。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事