秋元康プロデュース「アイドル3.0」オーディションにあのグループの元メンバーも応募中!?
#アイドル #オーディション
あの元アイドルもオーディション応募?
各界騒然の新アイドルプロジェクト!
メタバース空間やNFTを駆使して活動し、仮想通貨を用いてグループを運営。メンバーには、退職金制度や就職の斡旋など手厚い“福利厚生”を用意する──。
そんな、既存のアイドルグループの在り方をアップデートする「アイドル3.0プロジェクト」が始動した! AKB48や乃木坂46を手がける秋元康氏が総合プロデュースする、新生アイドルグループの一大プロジェクトだ。
IDOL3.0 PROJECT デビュー曲決定❗️
\各公式SNSにて楽曲&歌詞を公開✨/
タイトル:『眼差しSniper』
作詞:秋元康
作曲&編曲:中村泰輔、TomoLow是非たくさんお聴きください??#lDOL3 #アイドルサンテンゼロ#アップデート #オーディション pic.twitter.com/DnZgMEDsMm
— IDOL3.0 PROJECT@idol3_project) May 2, 2023
そんな「アイドル3.0」は、5月7日、新メンバーの応募を締めきったばかり。選考に先駆け、4月下旬から5月上旬まで、名古屋、大阪、福岡、広島、仙台、札幌、東京の全国7都市で説明会を開催した。
AKB48、乃木坂46、日向坂46、櫻坂46、IZ*ONE、=LOVEの育成に関わってきた精鋭スタッフたちが全国を行脚し、未来の新メンバーたちと直接、あいまみえたという。
「想定を超えた多くの候補者さんたちに参加していただきました。質疑応答コーナーでは、候補者さんから『退職金は仮想通貨だそうですが、お給料は円でもらえますか?』というご質問を受けたりも(笑)。ちなみに、お給料はもちろん円です。
こうした場を設けて、応募者さんたちに直接お会いして思ったのは、書類上の写真で見るよりも、実際にお会いしたほうが素敵な方たちがいるということ。目がキラキラしていたりと、写真では伝わらない魅力を持った候補者さんとたくさん出会えました。私はこれまでも多くのアイドルグループの選考に関わってきましたが、書類選考で取りこぼしてしまった“逸材”も多かったのかもしれませんね。今回、説明会を実施してみてよかったというのがスタッフの総意です」(説明会に参加したベテランスタッフ)
新アイドルグループのオリジナルメンバー選考には、アイドルファンからのアツい視線が注がれているが……実際に、どんな子たちが集まったのか?
「ここだけの話、実は、元アイドルの参加もあったんです。名前は伏せますが、秋元康プロデュースのあのメジャーグループの元メンバーの姿も……。かなりレベルの高い選考になりそうです。ただ、アイドル未経験者よりも経験者のほうが選考で有利というわけではありません。歌やダンスのスキルは大事ですが、ポテンシャルを評価させていただくところも大きいですね。
また、グループの特徴のためか、高校卒業後の進路に迷われている方からも多くの応募がありました。ある意味で、“就職先”としても魅力を感じていただいているのかもしれません」(同)
かの有名な元乃木坂46の白石麻衣が1期生オーディションに応募したのも、高校卒業後の18歳の頃である。未来のまいやんが誕生する瞬間も、もう間もなくか?
なお、今回の説明会では、“ガチ”のスカウトも行ったという。
「会場では、こちらからスカウトとして声をかけさせてもらった方たちもいます。彼女たちには3次審査までスキップして進んでもらいます。ただ、場所と時間が限られていて声をかけきれなかった人も多いですし、今回はスカウトされなかった候補者さんにも、もちろんチャンスはあります。
ちなみに最終審査は、仮想通貨を申込みされた方たちによる投票なので、最後までどうなるかは私たちにもわかりませんね」(同)
徹底されたメンバーファースト、
ファンも安心して推せるグループへ
ここまでの話に出てきた、「退職金は仮想通貨」「トークン保有者で最終選考を行う」──という、「アイドル3.0」の新システムについてもここで触れておこう。
「アイドル3.0」は株式会社オーバースが発行する新規仮想通貨「Nippon Idol Token」(以下、NIDT)を資金としてグループを運営する。なお、プロジェクトの運用資金15億円のうち10億円をNIDTで調達済みという。新規アイドルグループの開業資金はだいたい2億円と言われているので、破格の金額だ。
メンバーが決定したあとも、ファンはNIDTのトークン(=仮想通貨)保有を通じてグループ活動の支援を行うシステム。トークンを保有したファンには、限定イベントへの招待、NFTの付与などの特典も予定されているという。
仮想通貨に投資してアイドルを応援する──というと、ハードルが高いように思うかもしれないが、「一口数千円(※価格は変動制)からトークンの保有、つまり応援いただくことが可能です」(同)とのこと。グループの活動が盛り上がって、人気が高まる(=保有者が増える)ほどNIDTの価値も上がっていくため、メンバーにとってはやりがい、ファンにとっては応援しがいのあるシステムだ。
「仮想通貨を用いたグループ運営のメリットのひとつに、透明性があります。活動資金を市中から集めているため、その使い道を定期的に公表する必要があるんです。たとえばアイドル活動にいくら使われたかなど、資金の使用方法はファンの方たちにも開示されます。ファンの皆さまが投資したお金がグループが大きくなるための資金に充てられるのが目に見えるというのも、安心して推していただくための材料になりますね」(同)
さらに「アイドル3.0」は、その資金を利用して、メンバーたちへ手厚い“福利厚生”を設けているのも特徴のひとつだ。
「これまでのアイドルグループが蓄積してきた“問題”を解消したかったんです。たとえば、アイドル活動のために学業が疎かになってしまうことがあった。そこで『アイドル3.0』では、教育機関と連携して、メンバーに家庭教師制度やオンライン塾を利用してもらったり、希望があれば英語や韓国語、中国語の語学習得も支援していきます。
長く活動を続けるにあたっては、健康面のケアも重要です。こちらも医療機関と連携して、メンタルケアを含めた健康管理、カウンセリングなどを実施していきます」(同)
また昨今、アイドル当時者はもちろん、推しを持つファンにとっても心配視されている、アイドルの「セカンドキャリア」問題にも取り組んでいく。
「現在、元AKB48島田晴香さんが後輩アイドルのセカンドキャリアを支援する取り組みをされていますが、アイドルはほかの子が学業や社会人経験を積む一定の期間を活動に専念するため、社会に出たときに苦労する人も多いんです。
だから『アイドル3.0』では、メンバーたちのアイドル人生の“出口”までしっかりと面倒を見させてもらいたい。アイドル経験を経てから、美容師やヘアメイクになる夢を持つ方、一般企業への就職を希望する方などいろいろいますが、そうしたセカンドキャリアの構築をサポートするため、資格支援や就職あっ旋を行います。
メンバーへの退職金もその一環ですね。ちなみに、退職金はNIDTでお支払いするので、ファンの皆さんの応援が直接、推しメンの将来につながることになると思います」(同)
新しすぎるアイドルグループ「アイドル3.0」。今夏には新メンバー候補が100人にまで絞られ、関東近郊での合宿審査を行う予定だという。こちらはトークンを保持していないファンも参加できるとのことだ。
未来の推しメンに会う準備はできているか?
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