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ジャニーズ×Twitterトレンド速報

Snow Man、新アルバムが衝撃の売上で初週ミリオンも…嵐、キンキを超える存在に?

Snow Man、新アルバムが衝撃の売上で初週ミリオンも…嵐、キンキを超える存在に?の画像1
「Johnny’s net」よりSnow Man

 Snow Manの3rdアルバム『i DO ME』が発売日前日に早くもハーフミリオンを軽々と突破。いわゆる“フラゲ日”の自身最高アルバムセールスとなる80万枚以上の売上を確定させ、初週ミリオンを達成しそうな勢いとなっている。

 17日発売の同アルバムは、シングル表題曲の「オレンジkiss」「タペストリー」「W」やリード曲「あいことば」 などを収録。初回盤Aには初音源化となるジャニーズJr.時代の楽曲「Cry out」、通常盤にはユニット曲4曲、初回盤Bには各ミュージックビデオが収められている。

 ビルボード・ジャパンの集計によると、フラゲ日の売上は81万1,475枚。2022年9月リリースの2ndアルバム『Snow Labo. S2』のフラゲ日売上66万4,685枚、2021年9月発売の1stアルバム『Snow Mania S1』のフラゲ日売上61万8,277枚をはるかに上回り、自己最高のスタートとなった。

 集計方法の異なるオリコンでも、5月16日付「オリコンデイリーアルバムランキング」で売上83.3万枚となって1位を獲得。ビルボード、オリコンのいずれも「フラゲ日売上80万枚以上」は確定で、アルバムでは自身初となる初週ミリオンの可能性が見えてきた。これに対して、Twitter上では「フラゲ日ハーフミリオンおめでとう!」「ハーフミリオンはいくと思ってたけど初週ミリオン圏内なのえぐい」「初週ミリオンいけそう!」などとファンが歓喜。「ハーフミリオン」がトレンドワード入りするなど反響が広がっている。

 「ジャニーズにおいて、オリジナルアルバムがオリコン集計でミリオンに達したのは、KinKi Kidsの『A album』(1997年発売)、嵐の『僕の見ている風景』(2010年発売)『Japonism』(2015年発売)と数えるほどしかありません。Snow Manは『Snow Mania S1』『Snow Labo. S2』で、異例のデビューから2作連続ミリオンを達成しています。KinKi Kidsの2ndアルバム『B album』は出荷枚数の関係で日本レコード協会からはミリオン認定されているため、オリコン集計に限らなければキンキもデビューから2作連続ミリオンなのですが、さすがに3作連続はできなかった。Snow Manが3作連続ミリオンを達成するのは間違いないでしょうが、それを初週で決めてしまったら、完全に彼らは嵐やキンキを超える存在になるでしょう」(ジャニーズに詳しい芸能記者)

 Snow Manはアルバムのプロモーションでメディア出演が増加しており、グループとしては19日放送のテレビ朝日系音楽番組『ミュージックステーション』の2時間スペシャルに出演するほか、初回に元SMAPの香取慎吾が出演したことで話題になった中居正広とダウンタウン・松本人志のフジテレビ系番組『まつもtoなかい』の21日放送回にパフォーマンスゲストとして登場する。ソロでのメディア出演や雑誌の表紙なども多く、盛り上がっていることから17日以降の売上も大いに期待できそうだ。

 「4月末からゴールデン帯に昇格した冠バラエティ番組『それSnow Manにやらせて下さい』も好評で、初回のコア視聴率が3.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で同時間帯全局トップになりました。コア視聴率は13歳~49歳の男女をターゲットにした視聴率で、その年齢層は購買意欲が高いので各テレビ局やスポンサーが重視しています。いかに彼らが若者層から支持されているのかが浮き彫りになったといえますから、今後さらにメンバーのCM起用などが増えていくでしょう」(前出)

 7月には、目黒蓮が連ドラ単独初主演を飾るTBS系ドラマ『トリリオンゲーム』の放送が控えるなど話題が尽きないSnow Man。この勢いに乗ってアルバムの初週ミリオンまで達成したら、ジャニー喜多川氏の性加害疑惑や人気メンバーの相次ぐ退所で大揺れになっているジャニーズ事務所にとって“救世主”になりそうだ。

SNSや動画サイト、芸能、時事問題、事件など幅広いジャンルを手がけるフリーライター。雑誌へのレギュラー執筆から始まり、活動歴は15年以上にわたる。

さとうゆうま

最終更新:2023/05/17 20:00
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