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乃木坂46遠藤さくらに“あの禁句”を…バナナマン設楽のイジりの大問題

乃木坂46遠藤さくらにあの禁句を…バナナマン設楽のイジりの大問題の画像1
乃木坂46遠藤さくら(公式サイトより)

 5月14日に放送されたアイドルグループ乃木坂46の冠番組『乃木坂工事中』(テレビ東京系)にて、MCのバナナマン・設楽統がメンバーの遠藤さくらに放った“タブーな一言”がファンをざわつかせている。

 この日は「スピードクイーン決定戦」と題し、粉の中に顔を入れて飴を探し出す「飴食い競争」が行われた。

 顔や髪が汚れるため、髪の毛をあげておでこを出した遠藤は、「こんなに顔を出したことないんで恥ずかしいんですけど」とコメント。その理由を、「(顔)丸いじゃないですか…」と語っていた。

 遠藤は苦戦しながらも、なんとか飴を見つけ出すことに成功。すると、粉まみれとなった顔を見た設楽が、「子どもの頃の貴乃花に似てる」と言い放ち、同時に彼女の顔面アップにかぶる形で大きなテロップが入った。

「グループの中でも清純派美少女として知られる人気メンバーの遠藤ですが、本人が語っていたとおり、自身にとっては丸い顔がコンプレックスのよう。設楽からイジられたように、最近は一部の心ないファンからネットに『アンパンマン』『貴乃花』と書き込まれることもしばしばあったようです。遠藤がエゴサーチしていたかは不明ですが……」(芸能ライター)

 放送後、一部の遠藤ファンが不快感を示し、ネット上は大荒れ。

《問題発言だな》
《面白いと思ったのかもしれないけど、テロップまで出すのはデリカシーないなとは感じた》
《ついに公式化されてしまったか》
《あの瞬間リアルに「あっ」って声出たわ》
《それは言っちゃだめだよ設楽…》

 などと、設楽や番組スタッフへの批判も見受けられた。

「子どもの頃の貴乃花といえば、『あのねぇ~、僕ねぇ~』と舌足らずにしゃべっている映像が有名で、バナナマン・日村勇紀のものまねネタとしても知られています。設楽から相方への振りがスルー、またはカットされてしまった可能性もありそう。遠藤が少しでも反応していればよかったのでしょうが、女性アイドルが貴乃花に例えられて肯定的に捉えられるはずもありません。ハラスメントと同じで、容姿イジりは言われた側が嫌ならそれは悪口。今回は、設楽が損するだけの事故でしたね」(前出・芸能ライター)

 遠藤のいじりネタであった「アンパンマン」のほうは、彼女がセンターを務めた27thシングル『ごめんねFingers crossed』MVのサイドストーリーにて、彼女がアンパンを手に持つシーンにて回収されていたことで、ファンには勝手に“オフィシャル”認定されているが……。

「貴乃花」を持ちネタにしたほうが潔いかも?

久田萬美(アイドルライター)

1990年生まれ。大学卒業後、某週刊誌のカメラマンを経てフリーライターに。2ちゃんねるネイティブ育ちで根っからのゴシップ好き。

ひさだまんみ

最終更新:2023/05/17 19:00
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