『旅サラダ』中丸雄一、エビざんまいの豪勢なロケに「失礼します」
#KAT-TUN #中丸雄一 #旅サラダ #なかまる印
「ジャストミート!」と言いたいだけの中丸
『朝だ!生です旅サラダ』(テレビ朝日系)のコーナー「発掘!ニッポン なかまる印」でリポーターを務めるKAT-TUNの中丸雄一。5月6日放送回で彼が訪れたのは、山梨県甲斐市であった。
中継が始まるや、中丸がいるのは温泉付近のどこかのスペースのよう。ここで、なにかが行われているらしい。
この日のゲストである福澤朗に、中丸はクイズを出題した。今回、「なかまる印」が深掘りするものは何か? という問いである。ヒントは、近くにある温泉施設だ。
中丸 「温泉水を使うんすよ」
福沢 「温かい水で……山梨といったらフルーツ大国だから、シャインマスカット!」
中丸 「ジャストミート!」
福沢 「おっ、本当!?」
中丸 「ごめんなさい、違います。はずれです(苦笑)」
福沢 「そういう、(ジャストミートの)間違った使い方しないでください」
当たってないのに「ジャストミート!」と絶叫する、ただ言いたいだけの中丸。そんな誤用に「間違った使い方はするな」と訂正を入れる福沢は、さすがアナウンサーだ。
今回の「なかまる印」の発掘ポイントは、「新名物! 極上食材オニテナガエビ」。つまり、エビである。山梨のような“海なし県”で、さすがにエビとは思わなんだ。同市の「株式会社 陸作」は、不利な立地にもかかわらずオニテナガエビの養殖に取り組んでいるらしい。
というわけで、実際にオニテナガエビをつかんでみせた中丸。名称どおり、エビの手が妙に長いし、体全体も大きい。中丸の顔のほうが小さく見えるくらいだ。そんなエビが、なんと約10万匹も巨大水槽の中で養殖されている。
もちろん、中丸はそれらのエビを「食べたい」と申し出た。エビを捌いてくれるのは、「株式会社 陸作」代表の今村秀樹さんである。生きたエビを指で豪快に捻り、皮をむしり、食べやすい状態にしてくれた今村さん。
今村 「このまま、ちょっと可哀想ですけど」
中丸 「いや、もう……いただきます」
リアルに剥かれた生エビを前に、「いただきます」とキッパリ言い切る中丸に痺れる。
中丸 「じゃあ、いただきます」
勝俣 「(エビの)仲間も見てるからね」
水槽から出たてのエビを食べる中丸に、あまりに心のない野次をスタジオから放ったのは勝俣州和だ。
勝俣はまだ行く。カメラが水槽にいるエビを映すと、「食べられたくないよ!」とエビのアフレコを始める始末なのだ。中丸のいる山梨に、大阪のスタジオから野次という弓を引く勝俣。
宇宙人みたいなイントネーションになる中丸
なんと今村さん、このスペースにエビの釣り堀を作ったらしい。ザリガニはイメージしやすいが、エビを釣るとは驚きだ。このエビ釣りに、中丸も挑戦した。
ここで、中継は一旦中断。約50分後、「なかまる印」は再開されたのだが、そこでカメラが映し出したのは、横たわる9匹のエビであった。
「釣れましたよ! こちらです、ド~ン」(中丸)
あれから50分、彼はずっと釣りしていたのか……? というか、ここにあるエビは全部、中丸が釣ったのだろうか。
「9匹、釣れましたー、スタッフさんの協力も得てですけど。我々も釣った」(中丸)
「ワレワレハ宇宙人だ」みたいに「ワレワレモツッタ」と、片言で結果を誇る中丸。突然の宇宙語が意味不明である。
「ちなみに僕、これを釣りました」(中丸)
中丸が指差したのは、9匹の中で最小のエビであった……。素直な自己申告である。
なんにせよ、エビが食べられるのはうらやましい。今回は、いろいろな方法でエビをいただく模様。まずは、エビのしゃぶしゃぶだ。お湯でエビをしゃぶしゃぶし、チリソースにつけて食べる。これは、めずらしい食べ方である。
未知の食べ方に、中丸も前のめりのよう。なにしろ、エビにつけたチリソースの量がダイナミックなのだ。必要以上に、いっぱいつけてる。さらにエビを手に持ち、前に掲げて一言。
「失礼します」(中丸)
自分でしゃぶしゃぶしたエビに対してまで、「失礼します」と礼儀正しい中丸。わからない腰の低さだ。そして、そのまま口に放り込んだ中丸。しかし、その勢いでチリソースがたれ、中丸のつなぎを汚してしまった。「チリソースをつけすぎなのでは……」と思ったら、案の定である。
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