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KARAのニコル『ラヴィット』で日本式バラエティの洗礼を受けてしまう

KARAのニコル『ラヴィット』で日本式バラエティの洗礼を受けてしまうの画像1
KARA・ニコル 公式サイトより

 5月10日に日本でシングル『Selfish』をリリースしたKARAのニコルが、12日放送のTBS系『ラヴィット!』に生出演。日本のバラエティーを堪能していた。

 司会の麒麟・川島明から同番組を見たことがあるか聞かれるとニコルは「帽子を被ってる人の写真をもらったり、朝からすごく大きい声を持ってる誰かがいてびっくりしないでとか、SNSでいっぱいもらいました」と話し、どうやら共演者のくっきー!とおいでやす小田の情報をファンからもらっていたよう。

 この日のオープニングテーマは『オススメのすばらしいもの』。ニコルは昔から通っているという赤坂の韓国料理屋のスンドゥブチゲを紹介した。

 目の間にそのスンドゥブチゲが運ばれてくるとニコルはソワソワ。「こうやって出てくるとは思わなかったです。びっくりしました」と試食として料理が出てくる日本のバラエティーのシステムに驚いていた。

 また、この日ゲストの関西ジャニーズJr.のAぇ! Group・佐野晶哉も試食。佐野と言えば替え歌で食レポをするのが同番組定番となっている。今回も「うまま、うまま」とKARAの『Mr.』のリズムで歌い出したのだがこれを聞いたニコルは「あははははは!」と大爆笑。「1 2 3 4 5 6 うまーい!」と締めくくった時には倒れ込むくらいのツボに入ってしまったようで、この食リポでいつも滑っている佐野は両手を上げてガッツポーズ。ニコルは「最初は新曲かなと思ったんですけど、よく聞いたら自分の曲で。へへへへ!」と思い出しながらまた爆笑していた。

 さらにニコルは『ラヴィット』の洗礼も受ける。

 全員がお題のポーズを一致させる「せーの! で合わせましょうゲーム」にスタジオメンバーで挑戦するも、あえなく失敗。罰ゲームのビリビリ椅子を受けることに。

 ビリビリ椅子は同番組恒例の罰ゲームになっているのだが他の番組よりも電流が強いようで、いままで受けた数々のタレントや芸人が倒れ込んで悲鳴を上げてきた。

 ニコルは電流をくらうとダッシュで後方へ逃走。他の出演者がスタジオの前方で痛がる中、後ろの方でお尻を抱えながらあまりの痛さに爆笑していた。

 川島から感想を聞かれても言葉にならないようで、3本の指で刺すような痛みをジェスチャーで表現していた。

 席に戻りいったん落ち着いてから川島が、「今の所ラヴィットいかかですか?」と尋ねるとニコルは「すばらしい経験です」とポジティブに答えスタジオを笑わせていた。

 ネット上では「ニコル、本当になんの違和感もなくラヴィット出てるのすごい」「佐野くんのギャグにツボって爆笑しちゃうニコルかわいい」「KARAニコルにビリビリ椅子やらせる番組ラヴィット!」「ニコルさんビリビリ椅子くらっても笑ってくれててかわいい」と反響が寄せられた。

 久しぶりに出演した番組で試食からビリビリまで余すことなく日本のバラエティーを堪能していったニコルだった。

 ただ番組の最後にはオードリー・春日俊彰が「まだビリビリ椅子やってんだなーと思って。まだブーム去ってないの? いつまでやってんの」と苦言。ビリビリ椅子をいまだにやり続けているは、この番組だけなので安心して欲しい。

 

 

大沢野八千代(ジャーナリスト)

1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。

おおさわのやちよ

最終更新:2023/05/15 08:00
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