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華原朋美に保育園が謝罪? “坂上忍の子役事務所”入所を取り止めか

華原朋美に保育園が謝罪? 坂上忍の子役事務所入所を取り止めかの画像1
華原朋美 公式ブログより

 歌手・華原朋美が「息子が背の高い男の先生にゴミ箱に捨てられた」などと、保育園でのイジメ被害を訴えている騒動。5月11日発売の「女性セブン」(小学館)が、華原のコメントとともに詳報している。

 華原は4月25日深夜に行ったYouTubeライブで、「息子とともに海外移住を考えております。その間、私は芸能界で活動しようとは思っておりません」と3歳の長男と海外に住む計画があることを告白。

 その理由については、翌26日にTwitterで「今、息子が通っている保育園で洋服が盗まれたり、息子が背の高い男の先生にゴミ箱に捨てられたり(息子の証言動画あり)昨日は靴下一足にプラスもう一足の方一本だけが盗まれたから」(現在は削除済み/原文ママ、以下同)と説明していた。

 これを受け、ネット上では華原に同情する声が上がったが、一方で「また勘違いでは?」と疑うような声も少なからず見られた。

 というのも、華原は2020年9月11日発売の「フライデー」(講談社)で、ヴァイオリニスト・高嶋ちさ子から紹介されたベビーシッターが、当時1歳になったばかりの自身の長男を“逆さ吊り”にする虐待行為を行っていたと主張。

 しかし、同23日に自身のYouTubeを更新し、「私の勘違いであり、そして、虐待ではありませんでした」「大変申し訳ございませんでした」と涙ながらに訂正・謝罪していたのだ。

 こうした前例があることから、世間から「愛息を心配するあまり、思い込みやすくなってしまうのでは?」と懐疑的な目を向けられがちな華原。だが、前出「女性セブン」によれば、長男が着ていたトレーナーが保育園内で紛失したトラブルについては、園側が認め、謝罪し、示談書を華原に提出していたという。

 また、その後も息子の洋服がカッターのようなもので切られる被害があったといい、現在、弁護士を立てて調査を求めているそう。今後、進展があれば、華原から新たな報告があるかもしれない。

 華原といえば、昨年5月に配信された坂上忍が司会を務めるネット番組『デマ投稿を許さない』(ABEMA)に出演した際、全身を高級ブランド「グッチ」でかためた息子とともに出演。

 この時、子役事務所「アヴァンセ」を総合プロデュースする坂上に対し、「坂上さんのスクールあるじゃないですか。あそこにぜひ、(息子を)入れていただきたいんですよ」と懇願。

 その後も、自身の単独コンサートで息子を登壇させるなど、息子の芸能界入りに積極的に見えた。

 しかし、今月5日に公開したブログでは、「私なりに色々と考えた結果おちびちゃんには芸能界という世界はとても厳しく入れ替わりの激しい世界」「その苦労を息子には経験させたくない」「ママみたいにはなって欲しくないと心の底から願うばかりです」と、息子の芸能界入りを断念したような内容をつづっており、親として心変わりがあった様子。

 加えて、保育園でのトラブルを受けてか、「私、生きている間、全力で息子を守り抜きます!! もうすぐ4歳になります」と決意表明をつづっていた。

 昨年9月には、YouTubeに「動画に映り込む光の光線や光の点滅が多く見えて怖いです。」と題した動画を投稿し、「息子と私、2人家族は呪われてるのか」「これは何かの合図なのか、それとも私たち家族、息子と私、2人家族は呪われているのか」と動画に映る謎の光に怯えていた華原。ただでさえトラブル体質なだけに、母親としての責任感に押しつぶされないか心配だ。

 

 

仲宗根由紀子(エンタメ系ライター)

芸能誌の編集を経て、現在は国内・国外ドラマレビューを中心に執筆するライター。人気俳優のインタビュー経験多数。

なかそねゆきこ

最終更新:2023/05/13 13:00
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