中条あやみ、突然の結婚報告。あの人気女優と状況が似ている?
#CM #中条あやみ
今月初頭、女優の中条あやみが結婚を発表した。お相手はIT社長の市原創吾氏だという。「資産34億円」とも言われる資産家とのことだ。
モデル出身の中条は2012年、ドラマ『黒の女教師』(TBS系)で女優デビューも果たし、14年には『劇場版 零 ゼロ』で映画ヒロインに。『君と世界が終わる日に』(日本テレビ系)や『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(TBS系)などの人気作に続々出演し、その知名度をあげた。その後、バラエティ番組へも進出し『アナザースカイ』(日本テレビ系)のMCを、今田耕司とともに務めるなど、活躍の場を広げている。
「Instagramのフォロワー数は200万人超えとモデル発の女優界でも随一の支持を誇る彼女は、もちろん広告タレントとしても人気。キリンの午後の紅茶を始め、三井住友カードなどナショナルクライアントのCMに多く出演しています。中でもGUは今年で7年目。国内随一のアパレルブランドのイメージキャラクターを長きに渡って続けているのは、数多いるモデル出身の女優の中でも彼女の人気が群を抜いていることの証左でしょう」(広告代理店関係者)
かように人気絶頂の中条だが、彼女のCM出演には、ある変化が起きているようだ。
「実は、彼女のCM出演は短命に終わることが多いんです。トヨタ自動車もふるさと納税サイト『ふるなび』もわずか1年。彼女はCM演出としての『三枚目』役を演じきれず、広告表現としては使いづらい部分があるのでしょう。また、ハーゲンダッツのCMは契約切れとなり、アイドル出身の女優の平手友梨奈へ。メディア露出が多く人気と言われている反面で、ここ数年はCM的にはピークを過ぎたと見るむきもあります」(前出・広告代理店関係者)
そんな折りの結婚は、彼女の広告起用にどういった影響を与えるのだろうか。中条の結婚は、とある人気女優が結婚した頃と状況が似ているという。
「石原さとみですね。昨今では大きな声では言えなくなりつつありますが結婚となると、どうしてもクライアント側は妊娠しているかどうかを気にします。特にアルコール飲料のCMに妊婦が出演するのはご法度。中条は昨年からキリンビールのCMに出演したばかりなので、本人ももちろん意識はするはず。石原さとみは、結婚を発表した当時『金麦』のCMに出演していましたが、それから2年経ち、妊娠発表とともに降板となりました。今年26歳の中条も20代後半までは『妊活はしない』というのが、広告代理店と所属事務所の思惑でしょう」(CMディレクター)
イメージ商売であり、広告案件が大きな収入源となっているタレントにとっては、CM対応も仕事のうちということろだろう。では今後、中条はどういったCMに出演を?
「これまで特に大きな噂もなく、恋愛からイメージが遠い孤高の美女的でしたがやっぱり、家庭的なイメージをもうまく持つことができれば、CM的にはありがたいですね。近年は、中尾明慶&仲里依紗夫妻、庄司智春&藤本美貴らリアル夫婦でのCM出演は鉄板。もちろん中条の夫は、一般人なので出演は難しいですが、ファミリー向けの日用品や車などのクライアントは、彼女の起用法に頭をひねっているところでしょう」(前出・CMディレクター)
CM契約ランキングでトップ10入り。結婚後もタレント価値を落とさなかった石原さとみの後に続けるか。
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