森香澄、テレ東退社でインフルエンサーになったその後は…
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3月いっぱいでテレビ東京を辞めた森香澄アナが、タレントとして新たなスタートを切った。4月24日には『ネプリーグ』(テレビ朝日系)に出演し、SNSにアップした写真も頻繁にネットニュースに。世間の注目度は高い。
「森は2019年にテレビ東京に入社し、『THEカラオケ★バトル』『日本シン人種図鑑』『内村のツボる動画』など、主にバラエティ番組を担当。アイドル顔負けのルックスでファンは多く、InstagramやTikTokのフォロワー数は40万人以上もいて、メイク動画が1000万回以上再生されたこともあります。
退社報道が出た際、『退社後はインフルエンサーになる』と報じられ、入った事務所もインフルエンサーのなえなのが所属する事務所でしたが、退社後初のテレビ出演となった『ネプリーグ』では、女優業にも興味があると語っていましたから、幅広く活動する意向のようです」(芸能記者)
SNSでは局アナ時代からコスプレ姿やダンス、カラオケを披露し、人気を博してきた森。しかし彼女には局アナ時代、ちょっとしたスキャンダルがあった。女子アナ同士の会話を録音したデータが流出して週刊誌で報じられ、その内容が物議を醸したのだ。
「流出した音声データで喋っていたのは森と池谷実悠アナで、内容は会社や仕事に対する不満や愚痴。これが本物かフェイクかが焦点でしたが、週刊文春が『会社が聞き取り調査を行ったところ、2人は自分たちの会話だと認め、謝罪した』と報じたため、本物だと確定してしまいました。
本来なら2人は隠し録りの被害者なのに、音声にスタッフや番組への暴言が含まれていたため、ネットで批判される羽目になってしまったんです」(週刊誌記者)
それが今回の退社に繋がったかどうかは本人のみぞ知るところだが、居心地が悪くなったとしても不思議ではない。SNSでは度々バズってきた彼女だが、タレントとして花開くことはできるのか?
「局アナ時代からSNSでガンガンと自分を売り込んできた積極性はタレント向きですが、『ネプリーグ』では宰相という漢字が読めず、『オールナイトフジコ』(フジテレビ系)では“SNSでバズったから(フリーで)いけるかなと思って”、“本当はフジテレビで『めざましテレビ』をやりたかった“といった発言をして、ネットでは批判的なコメントがかなり寄せられました。番組を盛り上げるリップサービスだったのでしょうが、その路線を続けるようでは、タレントとしての賞味期限は短くなりそうです。
テレ東の先輩の鷲見玲奈はフリーで超売れっ子になりましたが、全国的に見ればテレビ東京が映らない範囲は広いので、元・テレ東の看板が通用する場所は思いのほか狭い。さらに、音声流出事件で裏方の悪口を言っていたことは業界内では知れ渡っています。今は業界で言うところの“1周目”。とりあえず一通りのバラエティ番組には出られるでしょうが、どこかでよほど弾けないと、“2周目”があるかどうかは難しいかもしれません」(キー局関係者)
そもそもSNSに軸足を置くつもりなら問題はなかろうが、女優業にも興味があるなら、テレビは重要だ。局アナがフリーになった例は多く、成功した人もいればパッとしない人もいるが、森の場合、ある人物と重なる部分が多い。
「SNSで発信を続けつつ、タレントや女優もやりたいということは、恐らく目標としているのは田中みな実。田中の場合、アンチも抱えながら上手にステップアップしていきましたが、いかにも勝ち気な森の言動を見ていると、宇垣美里と姿が重なります。
宇垣も局アナ時代、アイドル顔負けの容姿で人気を博し、局を辞めてフリーになりましたが、奔放な言動には反発の声も多く、テレビで見かける機会はすっかり減りました。
ただ森にはSNSという強力な武器がある。いざとなれば、鷲見玲奈のようにSNSでサービスショットを小出しにして話題を繋ぐやり方もあります。森がどのように芸能界をサバイブしていくか、女子アナがフリー転身した際の良い教材になりそうです」(芸能関係者)
アナウンサーがインフルエンサーの踏み台になる日はやって来るか。
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