おすぎとピーコが認知症、老老介護…美川憲一も「他人事ではない」ほかスクープ19本
#元木昌彦 #週刊誌スクープ大賞
おすぎとピーコ、他人事ではない「老々介護」
おすぎとピーコは双子のゲイである。ともに78歳。ピーコはファッション評論家で、おすぎは映画評論家で、だいぶ前にはテレビの人気者だった。
だが、最近聞こえてくるのは、認知症、施設で暮らしているという話ばかり。本当のところはどうなのか、新潮が取材に動いた。
おすぎが知人らしき家族と暮らしていたマンションに、ピーコが越してきたのは2020年の春ごろだっというた。
「それからしばらくピーコさんはそこで一人暮らしをしていました。そして21年の秋頃、おすぎさんが当時暮らしていた福岡の博多からそのマンションに引っ越してきたのです。認知症が進んでいた様子だったので、ピーコさんが心配してそうしたのだと思います」「(ピーコとおすぎの共通の知人)
だが2人の同居はうまくいかなかったようだ。
「買い物に行こうとする時の出がけに部屋やマンションの前で“早くしなさい”とか“何してるの!”“さっさと歩きなさい”“ちゃんと靴履きなさい”と、ピーコさんがおすぎさんを怒っているのがよく聞こえてきました。おすぎさんの認知症が思いのほか進んでいて、ピーコさんとしてもうまくいかずにイライラしていたのだと思います」(マンションの近隣住民)
結局「老々介護」は半年ももたず、2022年2月ごろ、おすぎはマンションを出て高齢者施設に入ったという。
だが、ピーコにも認知症の症状が出始めたようだ。「22年の夏ごろ、ピーコさんがおすぎが死んだと言い出しまして」(同)
そして悲劇が起こったという。神奈川県警戸部署の副署長がこう話す。
「今年3月25日午後3時に杉浦克昭(ピーコ)さんが窃盗の容疑で逮捕されたのは事実です」
近所の店で弁当やサンドイッチなどを万引きしていたというのだ。本人にその自覚はないようだが、かつての事務所の人間も手を差し伸べようとはしないという。
「今回の事件にはもうビックリしました。本当に逮捕されたの? けれど切ないわね。マネージャーとか誰かケアしてくれる人がいなかったのかなって思ったの。ケアする人がいればまた違ったんでしょうね」
そう憤慨するのは歌手の美川憲一(76)である。
「年齢を重ねてくると本当に他人事ではないですよね。物忘れも多くなるし、足腰も弱るし。その中でもし一人で生きていかなきゃならないってことになったら本当に大変よね。自分がいつそうなっちゃうかなんて誰も分からないんですから」
どうせボケるのなら、楽しいボケ方というのはないものか。
この人も認知症? 菅義偉前首相(74)に異変が起きていると文春が報じている。自民党関係者が明かす。
「側近らは、菅氏の健在ぶりを殊更アピールしていますが、実際はそうでもない。歩き方はよぼよぼしているし、覇気も感じません」
政治部記者もこう続ける。
「元々弁舌は滑らかなほうではありませんが、とみに言葉に詰まる場面が増えています。質問しても沈黙が続き、答えないと思って次の質問をすると、菅氏が答え始めて発言が被ったりする。一年ほど前に脳梗塞で倒れたとの情報が出回りましたが、言葉が出ないのは、その影響ではないかとも囁かれています」
菅義偉に会ったのは去年の4月の終わり。その時も事前に、菅が倒れたという話が出回ったが、本人はいたって元気で、スピーチも滑らかだったが。
私は麻雀をやらないので、麻雀のプロリーグ「Mリーグ」というのがあるというのは知らなかった。
そこで圧倒的な人気を誇りモデルでもある岡田紗佳(さやか)(29)は、美しすぎる女流雀士として麻雀界のアイドルなんだそうだ。
その彼女は、プライベートでも絶好調だとフライデーが報じている。
「4月中旬、オシャレなショップが並ぶ都内人気エリアの高級マンションに入っていく、イケメンの男性がいた。男性が部屋に入ってから2時間後の午前0時すぎ、タクシーでマンションに帰ってきた9頭身美女は……Mリーグでの試合を終えた岡田である。
実はこのマンションは岡田の自宅。どうやらイケメンは、岡田の家の合い鍵を持っているようだ。
『抜群のプロポーションを生かしてグラビアアイドルやタレントとしても大人気の岡田ですが、麻雀の実力も本物。Mリーグでは「KADDKAWAサクラナイツ」に所属し、昨シーズンはチームの優勝に大きく貢献しました。プロ雀士としてはまだ6年目ですが、業界のトッププロからも高い評価を受けています」(Mリーグ関係者)
雀士で美人の彼女の部屋に入っていける男は誰だ!
「このイケメンは、プロ雀士の浜野太陽(30)です。まだMリーグには選ばれていませんが、慶應大学卒の期待の若手。麻雀プロ同士は練習や大会でしょっちゅう顔を合わせますから、岡田ともプロ活動を通じて知り合ったのでしょうね」(同)
岡田を直撃するが、「ごめんなさい、話は事務所に聞いてください」。この恋本物かも。
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