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人気女性YouTuberが続々「炎上」……ばんばんざい・るな、中町綾が波紋

人気女性YouTuberが続々「炎上」……ばんばんざい・るな、中町綾が波紋の画像1
男女3人組YouTuberグループ・ばんばんざい 公式YouTubeチャンネルより

 男女3人組YouTuberグループ・ばんばんざいが4月18日、「【公開処刑】嘘発見器付けながら禁断の質問したら暴露が止まらなくなったwwwww」と題した動画を公開。るなの強気な態度に、視聴者から批判が相次いでいる。

 同動画では、手の平を乗せて嘘をつくと指先に電流が流れるパーティーグッズ“ウソ発見器”を使い、視聴者から寄せられた質問に答える企画を実施。

 オープニングでは、まず「昨日お酒を爆飲みした人は誰でしょう?」という質問に、「昨日、お酒を一滴も飲んでいません」と一人ずつ答えていくことに。

 みゆ、ぎしに続いて挑戦したるなは、「いや~怖い! いや、待って、怖い。飲んだから、もう!」「本当に恐怖症なの。電気のビリビリ」「無理ー!」と必死で抵抗したほか、「るなは昨日、めっちゃお酒を飲んだ」と逆のことを言い出したため、結局、測定しないまま次の質問へ。

 さらに、「メンバーに恋愛感情を抱いたことはあるか?」との質問にも「ごめん、無理!」と手を引いてしまい、測定できず……。

 その後は、るなに電流が流れる場面もあったが、多くの場面で企画に消極的な姿を見せ、「もう、これで(視聴者から)叩かれてもいいわ」と次第に開き直るような態度になっていった。

 また、エンディングでは、ぎしが「僕は、最近のるなさんを助けたかったんですけどね。『るなが自分勝手で空気変える』みたいなコメント見たから」と、アンチの多いるなを救おうとしていたことを告白。

 これに対し、るなは「別に変えなくていいよ。もう言わすだけ言わしとけばいい。るなはそのまんま生きるから」と、スタンスを改めないことを宣言したのだった。

 そんなるなに対し、動画のコメント欄では「私も電流とかほんとに苦手だから、るなちゃんの気持ちめっちゃわかる」「るなちゃんは、本当に恐怖症だからできないんだと思います」と擁護するコメントもあるものの、やはり「これを動画として出すなら、しっかりやってほしかった。さすがのファンでも、このるなちゃんはワガママすぎて無理」「るながダルすぎて、撮影の雰囲気悪くなってるやん」と批判的な声が多く寄せられる事態に。

 加えて、「叩かれてもいいとか言ってるけど、それでチャンネル登録外されたら、ぎしとみゆに迷惑かけるのわかってる?」「21歳なのに、子どもみたいで呆れた」と、るなの開き直った態度を疑問視するネットユーザーも少なくないようだ。

 半ば炎上状態となっているるなだが、近ごろ、人気女性YouTuberがバッシングされる騒動が続いている。

 兄・中町JPとの「中町兄妹」がチャンネル登録者数150万人を誇る中町綾は、7日にYouTubeチャンネル「ジュキぱっぱ」で公開された動画(現在は削除)での言動が問題視されることに。

 同動画で中町は、チャンネルを管理するジュキヤ、中町JP、とうあ、ふくれなとともに東京・新小岩を“街ぶら”していたが、ある居酒屋の前で「人気なっ!」と大声で発言。店の前には従業員が立っており、中町はすぐさま「店の人ですか? すいません」と謝罪したが、その様子を見ていたとうあは大口を開けて爆笑していたのだ。

 その後、この場面を含む動画がTikTokを中心に拡散されると、「失礼すぎる」と批判が相次ぎ、炎上騒動に発展。

 この騒動を受け、中町は9日、Twitterで「私がお店の方に失礼な言動、発言をしてしまった件、申し訳ありませんでした」と謝罪し、「お店のために私が出来ることは何かと考え、本日16時から17時まで短い時間ではありますがお手伝いをさせて頂く事になりました」と、お詫びとして1時間来店すると告知。

 同日には、とうあもTwitterで謝罪していたが、15日にもYouTubeライブで「人として、1クリエイターとしてあるべき姿ではなかったかなって思って反省してます」と改めて謝罪し、1週間程度の活動休止を発表していた。

 一方、発端となった動画を公開したジュキヤは、9日公開の動画内で、「キショコメ(気色悪いコメント)が多すぎる」と一部視聴者を批判し、「散歩動画とか、そういうのを出すとね。(中略)コメントが気色悪い。だから見てて情けないよね、本当に」「TikTokからなんかわちゃわちゃ来て。めんどくさい」「揚げ足を取ろうと必死」「ちょっとこれ炎上させれそうだなと思ったら、そのコメント拾って盛り上げていく感じ」「マジで惨めだよな」などとヒートアップ。

 これを、今回の騒動への反論と受け取った視聴者は多かったようで、「綾ちゃんととうあちゃんが覚悟決めて謝ってるのに、水を差すようなことしないでほしい」と波紋を呼んでいた。

 絶大な影響力を誇る分、アンチも増えがちな女性YouTuber。自由に振る舞っているように見えるが、想像以上に神経をつかう職業といえるかもしれない。

 

 

仲宗根由紀子(エンタメ系ライター)

芸能誌の編集を経て、現在は国内・国外ドラマレビューを中心に執筆するライター。人気俳優のインタビュー経験多数。

なかそねゆきこ

最終更新:2023/04/20 20:00
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