櫻坂46と日向坂46が聖地出禁?野外ライブ消滅の裏にファンの傍若無人
#日向坂46 #櫻坂46
「夏の富士急ハイランドコニファーフォレストにて、皆さんと数々の思い出を残してきたこの合同イベントは、2023年、発展的に解消いたします」
櫻坂46と日向坂46がそれぞれの公式サイトにて、21年、22年に開催してきた野外ライブ『W-KEYAKI FES.』を行わないことを発表。今年は野外スタジアムで別々にライブを行うという。
富士急ハイランドは17年~19年に、旧グループ名の欅坂46とけやき坂46(ひらがなけやき)による『欅共和国』が行われて以来、ファンにとっては「聖地」となっていたが、ネット上では「富士急出禁」説が飛び交っている。アイドル誌ライターが言う。
「昨年の同ライブにて、富士急ハイランド近くの飲食店などにファンの無断駐車が続出したことが問題視されました。近隣のファミレス・ガストでは、駐車場に『最低限のマナーすら守れない最低のファンが多くて とても素晴らしいグループですね』『程度の知れたグループ』といった辛らつな文言の立て看板を出し、グループ名を名指ししながら一部ファンの行為を営業妨害だと非難。この画像がネットで拡散され、騒ぎになりました。運営や富士急側も対応策を検討したものの、いい解決策が見つからなかったのでは。それぞれ新メンバーが加入し、計60人以上となり、合同開催するには大所帯となりすぎた面もあるのでしょうが、21年には両グループの出発の木でもあるケヤキの木を記念碑とともに園内に植樹しており、無断駐車の問題がなければ今年も野外ライブは開催されていたはずです」
坂道グループでは、これまでも一部ファンのマナー違反にしばしば頭を悩まされてきた。
「生写真のトレードが禁止されたエリアで、スタッフが止めるよう呼びかけても、多くのファンがトレードを続けていたり、会場付近のサービスエリアの一方通行を守らず逆走する人も。また、メンバーに対するストーカー行為などが確認されたことで、警察へ通報したり、出入禁止処分にするとも警告しています。さらに、櫻坂46では、新曲がリリースされた際には、メンバーが渋谷のTSUTAYAを訪れてパネルにサインをしたり、コメントカードを書くのが恒例ですが、メンバーが来ることを予測して、かなりの人数が入り待ち・出待ちをしたり、メンバーを乗せるバスの周りに集結して、目の前の道を塞いでいる迷惑ファンもいるようです」(前出・アイドル誌ライター)
ファンのマナー違反はグループのイメージを落としかねない。ましてや、ライブの機会を損ねるような行動は慎むべきだろう。
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