『ドキュメンタル』次作の目玉は近藤マッチ!好感触でメディア露出急増か
#ジャニーズ #近藤真彦
日本で開催されている自動車レースのひとつ、スーパーフォーミュラのラウンドが、4月8日から2日間にわたって富士スピードウェイ(静岡県駿東郡小山町)で開催され、初日にはレース1の予選、決勝が行なわれた。
そしてその本番前には、スーパーフォーミュラのプロモーターであるJRP(株式会社日本レースプロモーション)の定例会見となる「サタデーミーティング」が同社代表取締役社長 上野禎久氏によって開かれた。
そこにさりげなく、一緒に登壇したのは、同社の次期取締役会長に就任予定のマッチこと近藤真彦だった。
「KONDO RACINGのチームオーナーとしてスーパーフォーミュラとは長い付き合いです。今は監督業に専念していますが、過去には自身もドライバーとして参戦したこともありますよ。今回の会長就任については“スタンドをお客様で一杯にしたい”と意気込んでいるので、アイドル的着眼点なのかなと。ずっと前から本業よりもレーシングチームでの活動がメインになっていたから、こういった肩書きがくるのは、本人も嬉しさでいっぱいでしょう」(芸能記者)
2020年に25歳年下美女と5年間に及ぶ不倫が文春砲で明らかになり、報道後に無期限の活動自粛を経て約44年間所属していたジャニーズ事務所を翌年に退所した。
そもそもメディア露出が減っていたわけだが、活動再開後もちょこちょこ小さなライブ開催を続けていたり、やはり知名度から何かと話題になりやすいため、100%裏方に徹するワケにもいかないのだろう。
そんな中、アマゾンプライム・ビデオの人気番組『HITOSHI MATSUMOTO presents ドキュメンタル』の最新作で、マッチが出演するのだとか。
ダウンタウン・松本人志が織りなす舞台で、ギンギラギンに――。
「地上波では放送できない過激なネタがウリで、ド下ネタも入ってきますからね~、ちょっと毛色が違うかもしれませんよ(笑)。芸人さんではなくタレントも起用する時もあるけど、今回もその路線で行くみたいですね。そのメインが近藤さんだそう。正直、かなり寒いことになるかと思われるのですが、逆にそれが寒暖をつける意図だったりして」(番組制作会社スタッフ)
ダウンタウン浜田のモノマネを…貴乃花の独擅場『ドキュメンタル11』の成功と失敗
8月17日に大人気シリーズ「HITOSHI MATSUMOTO Presentsドキュメンタル」のシーズン11が配信された。ご存じだとは思うが、ダウンタウン松本人志発...ところがどっこい、意外と評判はいいようだ。
「正直、前回の芸人ゼロで挑んだシーズンでは、貴乃花光司さんが活躍してなんとかなったが、香取慎吾くんの空回りっぷりとかはリアルな感じで、お笑い芸人でも難しい即興の笑いはなかなか厳しかった。ただ、今回の収録は悪くはなったとのこと。後ろ暗いイメージもあるマッチだけど、意外とはっちゃけてておもしろかったそうで、嘘か本当か松本さんも褒めていたそうですよ」(バラエティ番組プロデューサー)
ジャニーズ事務所ではかつて“長男”と称されていた大御所アイドルのマッチだが、今後の飛躍のために、バラエティへピットインといったところか。
「現役時代は、マッチが飲んでいるところで盛り上がって、急にジャニーズの後輩を電話一本で呼び出したり、先輩風吹かせまくっていましたよ。ジャニーズの女帝・生前の藤島メリー泰子さんに寵愛されていたから、あまりアイドルらしい活動をしなくても無敵状態でした。揺るがない土台があったから趣味であるレーシングをメインにしていてもヘッチャラだったんです。ただレーシングってお金がとってもかかります。独立して、ファイナンス的にも、アイドルとしてのプライド的にも、やっぱりメディア露出は増やしていきたいんじゃないかな。昔の歌ばかり使うわけにいかないから音楽番組は微妙だし、バラエティ番組が活路になるかもですね。注目される自分が前にでれば、自動車レース業界もさらに話題になるから、そういう役回りなのを本人も分かっていそうですけど」(同前・記者)
ジャニーズを辞め、夢を追いかけ地道に活動を続ける後輩も多いが、長男もまた同じステージで奮闘しているのかもしれない。
『ドキュメンタル』をウォームアップラップとし、マッチは地上波バラエティ番組へ出演を加速させるのだろうか。
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