元櫻坂46原田葵アナ入社で全力売り出し予定のフジテレビ、先輩アナたちはピリピリ?
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ここ最近、フジテレビでは女性アナの独立などで人材不足が囁かれている。昨年には、次期エース候補と言われていた久慈暁子アナや久代萌美アナが退社。さらに、今年に入ってからも3月末で看板アナの三田友梨佳アナ、ニュースを中心に出演していた石本沙織アナが独立したばかり。
「三田と久慈は、2021年頃に話題となった美容院などを対象としたステマ騒動の当事者でした。高額な美容院の代金など見返りを受けながら、インスタなどでPRだと明かさずに宣伝していた疑惑が報じられた。フジテレビはステマには該当しないと公式発表しましたが、三田も久慈もイメージに傷がついた。ほかにも、このステマ騒動に関わったとされる女性アナでは堤礼実アナ、三上真奈アナ、杉原千尋アナの独立が近いと言われています」(民放関係者)
そんなフジテレビでは、いまアナウンサーの世代交代が急ピッチで進んでいる。特に、若手女性アナの積極的な番組起用が急務になっているという。
「今年始まった情報番組『ぽかぽか』では、2021年入社の山本賢太アナ、22年入社の松﨑涼佳アナと岸本理沙アナを抜てき。さらに4月からは、看板番組『めざまし8』で、永島優美アナの代わりに21年入社の小室瑛莉子アナがキャスターを務めています。また、過去にタレント活動をしていた竹俣紅アナも『Live Newsイット!』で天気キャスターを任されている。今年に入ってからも、アナウンサーが関与するリニューアルで若手がどんどん起用される結果になっています」(スポーツ紙記者)
そんなフジテレビに、大型新人アナウンサーが入社した。兼ねてから、テレビ局への就職が噂されていた元櫻坂46の原田葵アナだ。
「原田アナは、欅坂46(現:櫻坂46)に一期生として加入。3枚目のシングル『二人セゾン』では初めてフロントを担当するなど人気メンバーだった。ただ、学業優先となり活動休止するなどしてグループからは徐々にフェードアウトし、22年8月のライブをもって卒業しました。小柄でかわいらしく、熱狂的なファンも多かったので、今回の女性アナへの転身はファンのSNSなどで大歓迎されています」(民放関係者)
ファンだけでなく、フジテレビも大歓迎だ。
「竹俣アナもタレント活動をしていたが、原田アナに関しては別格です。欅坂46時代から人気があったし、現在もアイドル以上にかわいい。局内では、いろいろな意味で期待が高まっています(笑)。そんな原田アナは、今夏4年ぶりに復活する『FNS27時間テレビ』で大々的に売り出すつもりのようです」(フジテレビ関係者)
これまで46グループは、日本テレビの市來玲奈アナ、さらにテレビ朝日の斎藤ちはるアナと2人のアナウンサーを輩出。原田アナで3人目となる。
「市來アナは、日テレの方針もあり“元アイドル”ということを全面に打ち出せなかった。また、本人も報道志向なので、現在は『news every.』を中心としたニュース番組での売り込みにシフトしている。斎藤アナも、当初から本人が報道を志望したことで、バラエティよりニュース番組での起用が多い。正直2人とも、元アイドルとしての経歴の強みをあまり活かしきれていない状況です」(民放関係者)
一方の原田アナに関しては、フジテレビが徹底した「タレント売り」で仕掛けていくという。
「霜降り明星やEXITなど人気若手芸人を使って、10月から新番組を作り、原田アナを進行にする案があるという。当面はバラエティで売り出し、さらに『めざましテレビ』でもキャスターに加入させるようです。また、久しぶりに『○○パン』シリーズを原田アナで復活させるプロジェクトがある。港浩一社長はギャラのかからない自局の女性アナの復活を至上命題にしていると言われ、原田アナはうってつけの存在です」(民放関係者)
そんな大活躍が期待されている原田アナの入社に、危機感を募らせているのが同局の女性アナウンサーたちだという。
「もっとも原田アナをライバル視しそうなのが、渡邊渚アナだと言われる。エース候補の1人で、バラエティや情報番組を中心に出演しているがブレイクしきれていない。現在、『めざましテレビ』で情報キャスターを務めていますが、原田アナと交代するという話も。また、元タレントの竹俣アナのほか、ステマ騒動を起こしている堤アナと杉原アナもピンチでは。原田アナが順調に成長すれば、ポジションを奪われることになりかねない。堤アナと杉原アナには、早くも独立の話も聞こえるほどです」(同上)
先輩アナウンサーの去就に影響を与えるほど、人気が爆発しそうな原田アナ。今後の活躍が楽しみだ。
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