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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム  > ドン引き“卑猥メール”黒岩知事

ドン引き“卑猥メール”不倫の黒岩知事、任期途中辞任もまったなし

DeNAトレバー・バウアー投手が日本に来たワケ

 サイ・ヤング賞投手といえば、メジャーリーグでも最高の投手に与えられるものだ。そのサイ・ヤング賞を2020年に受賞したバリバリのメジャーリーガーである元ロサンゼルス・ドジャースのトレバー・バウアー(32)が横浜DeNAベイスターズに入団した。

 32歳といえば働き盛り。

 新潮でスポーツ紙デスクがいうように、

「昨季年俸は3200万ドル(約42億円)。少なくとも額面上は“日本プロ野球史上最強の助っ人”です」

 だが、そんな超がつく投手がなぜ日本球界に天下りしてきたのか?

 どうやら「現状、彼はアメリカでプレーできないんですよ」ということらしい。

「複数の現地報道をまとめるとこうなる。21年、バウアーはネットで知り合った女性を自宅に招き、女性の首を絞めて気絶させた。再び会った際も、顔を平手打ちするなどの暴力をふるった。女性は裁判所に接近禁止命令を出してもらうべく提訴。それが公衆の知るところとなり、大リーグ機構はバウアーに対し長期にわたる出場停止処分を科した」(在米スポーツ記者)

 被害者は無理やりアナルセックスをされ、行為のあとにトイレに行ったが、お尻から出血していて、ほとんど歩けなかったというからすさまじい。

 だが、「その後、事件は不起訴に。処分も短縮され、バウアーは制度上では出場可能になりました。だが、事態を重く見たド軍は彼を解雇。年俸は支払われるため、彼をほぼタダで使える状態でしたが、他球団も食指を動かさなかった。そこで、かねて彼と縁があったDeNAが拾ったのです」(同)

 バウアーは3月26日の練習中に、右肩の張りを訴えたという。リハビリ組には入らずコンディションを確認しながら調整を続けているそうだが、高い買い物にならなければいいが。

 

 次は、ソニーを創業した井深大が、生前、AIを研究し、自動運転も予言していたと報じている文春から。

 ソニーの創業者で、天才的な技術者としても知られた井深が62年前に行った講演で、AI(人工知能)や自動運転など、現代の科学技術についてほぼ正確に予言していたことが分かったというのだ。

 当時の講演の音声は、東京通信工業からソニーに商号を改めてから3年後の1961(昭和36)年の肉声。同年7月26日に、『エレクトロニクスの夢』と題して、井深氏が国際基督教大学で行った講演の音声がクリアな状態で残されていたというのだ。

 講演は約30分。

〈結論を先にいうと、エレクトロニクスの行きつく先は、『エレクトロニクス・コンピュータ』というようになると思う。コンピュータという言葉は誤解を招く恐れがある。掛け算をやる、割り算をやると計算機という名前から連想するが、もっと広い意味でアーティフィシャル・ブレインという意味でのコンピュータを考えなければいけない。コンピュータというものが、人間の頭の働き、人間の判断というものに相当、取って代わる形になってくると考えられている〉

〈アーティフィシャル・ブレインは、どんな働きをしていくのだろうか。これは今までもオートメーションという言葉で、生産のような場面で働いていたのだが、これが段々高度なものになってくる。(中略)自動車だけを考えても、自動車がハイウェイにあがってきたときにハイウェイには一本の電線が通っていて、そこにあるフリークエンシー(周波数)の電流が流れている、そこの上に自動車を持ってきさえすれば、あとは、ステアリングはオートマチックにエレクトロニクスでやられるし、前の車との間は非常に距離の短いレーダーのようなものでその距離を測って、自動的に速度の調整をやっていく。このように人間の判断を使わずに車を動かすということが考えられる〉

 井深がもし今生きていたら、世界に先駆けて自動車産業に進出し、自動運転車研究に巨費を投じ、その分野でも世界一になっていたのかもしれない。

 だが、当時、この言葉を真に受ける人間が周囲にいなかったのだろう。早すぎたのだろうな。

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