トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 日比麻音子アナの飲みっぷり

日比麻音子アナ、TBS期待の星は“飲みっぷり”もエース級!?

日比麻音子アナ、TBS期待の星は飲みっぷりもエース級!?の画像1
日比麻音子アナ(TBS公式サイトより)

 4月の番組改編は女子アナの異動も注目ポイントだが、TBSが俄然プッシュしてきたのが日比麻音子アナだ。日比アナは青山学院大学出身で、入社8年目。この4月から夕方のニュース番組『Nスタ』の月・火・金の総合司会になり、一気にエース候補として名乗りを上げた。

「日比アナは入社以来、『あさチャン!』『王様のブランチ』『ゴゴスマ』『ひるおび』など主要番組を歴任し、『キングオブコント』『オールスター感謝祭』『CDTV ライブ!ライブ!』など、スペシャル番組でも活躍。2020年からは『今夜のTBSは……』と、番宣番組のナビゲーターも務めるなど、陽のあたる場所を歩いてきましたが、好きな女子アナランキングに名前はなく、露出度に人気が追いついていない印象でした。

 しかし、情報番組で堅実な進行ぶりを見せ、『JNN NEWS』や『報道特集』では硬派なニュースをこなす一方、バラエティ番組も得意で、『オオカミ少年』でタッグを組む浜田雅功からは直々に“ご指名”がかかるほど。タレントのみならず裏方からの評価も高く、堅い番組から柔らかい番組までなんでもこなせるオールマイティーなアナウンサーとして、現場では絶対的に信頼されています」(キー局関係者)

 期待度を表すように、『Nスタ』でも大事なポジションを任された日比アナ。3時間を超える同番組の総合司会を託され、着実にステップアップしているが、先日はBSの番組でもう1つの顔を見せた。

「日比アナは知る人ぞ知る酒豪で、TBSの公式HPのプロフィールにも、『ビール(が好き)』と書くほど。そんな彼女の夢が、BSで放送されている『おんな酒場放浪記』に出演すること。先日ついに出演が叶い、大衆酒場を訪れましたが、噂に違わぬ飲みっぷりでした。

 1杯目に生ビールを頼むと、1品目のつまみが半分もなくならないうちにジョッキを空け、すかさずにごり酒をオーダー。コップ酒を口からお迎えに行く様は、まさに“飲兵衛”でしたね。そして生レモンハイを挟んで、4杯目は店の名物のジョッキワインをオーダー。なみなみと注がれた赤ワインを飲み干しても顔が赤らむ様子はなく、満面の笑みで番組を終えました」(テレビ情報誌記者)

 仕事がデキる上に酒にも強いとなれば、年配の上司に可愛がられる光景は容易に想像できる。TBSは近年、女子アナが育っていないと言われ続けてきたが、最近ようやく潮目が変わってきた。

「TBSは長い間、自局の女子アナを蔑ろにし、『Nスタ』のホラン千秋、『news23』の小川彩佳、『報道特集』の膳場貴子など、とにかくフリーアナばかり使ってきました。そのため、枡田絵理奈、田中みな実、宇垣美里など、人気アナがどんどん退社。自前でアナウンサーを育てる気がないかのようでした。

 しかしここ最近、江藤愛、田村真子、良原安美、そして日比など、次々とアナウンサーが台頭し、フリー偏重の傾向に終止符が打たれそうです。日比に関して言えば、アナウンス力は折り紙付きで、辛口の吉川美代子が手放しで絶賛したほど。間違いなくエース候補の筆頭です」(前出・キー局関係者)

 注意すべきは、お酒の飲み過ぎぐらいか。

木村之男(芸能記者、TVウォッチャー)

1972年生まれ、東京都出身。大学時代にライターとして活動し始め、出版社~編集プロダクションを経てフリーに。芸能・カルチャー・テレビ・広告業界などに精通する。趣味はテレビに映った場所を探し出して、そこに行くこと。

きむら

最終更新:2023/04/10 11:00
ページ上部へ戻る

配給映画