篠田麻里子、動画全削除のナゼ…“長谷川京子枠”狙う鍵とは?
#離婚 #篠田麻里子
3月23日、実業家・高橋勇太氏との離婚を報告した元AKB48の篠田麻里子。今月、YouTubeチャンネル「篠田麻里子ん家」の動画が突然、全削除され、ファンを騒然とさせている。
同チャンネルは、2020年7月に開設。育児情報を伝える企画や、家族が顔出し出演する動画などを160本以上公開し、総再生数は2,700万回を超えていたという。
しかし、今月6日までにすべての動画が削除され、現在は「このチャンネルにはコンテンツがありません」と表示されている状態に。
ネット上では、「いろいろあったし、娘の顔出し動画を消したかったのかな?」と臆測する声も目立つが、小嶋陽菜ら元AKBメンバーやママタレの藤本美貴、人気YouTuber・はじめしゃちょーなど、有名人とのコラボ動画まで削除されていることから、「コラボ動画まで消すのは、一体なんで?」「誰かに強制的に消された?」などと波紋を広げているようだ。
篠田といえば、昨年8月に不倫疑惑が浮上したのと同時に、夫婦が別居状態であることも発覚。同年末に夫婦喧嘩の音声がSNS上に流出し、大騒ぎとなったのも記憶に新しい。
そして、ついに先月、離婚を発表。報告文には、高橋氏の言葉とみられる「麻里子の言葉を信じることにしました」との一文が記載されており、表面上は「不倫はなかった」ということで収拾したのだった。
別居報道後は、「篠田麻里子ん家」の更新がほぼストップ。加えて、音声流出以降はインスタグラムの投稿頻度まで激減していた篠田だが、ここ数日はストーリーズも含めて、怒涛の勢いでインスタグラムを更新している。
例えば5日には、得意料理だという「塩豚ポトフ」のレシピを公開したほか、「今日は一日打ち合わせday やりたいことがどんどん実現してきていて来年が楽しみで もう前祝いしたい気持ちです」「新商品も年内にはお知らせ出来るかなー ワクワクしてるーー」と、商品プロデューサーとしての活動をアピール。
その後も連投は続き、7日には写真家に撮ってもらったという長女とのツーショットなどを10枚以上投稿している。
このように、家事、子育て、プロデュース業の3つに関する充実ぶりをアピールしている篠田だが、ネット上では「再出発への決意がものすごい」「元夫を見返したいんだろうな」との指摘も。
また、芸能界では、下着ブランドをプロデュースする俳優・長谷川京子や、牧場を経営するタレント・紗栄子のように“自立したかっこいいシングルマザー像”を確立し、多くの支持を集めるママタレが多数存在するが、「篠田もここを目指しているのではないか」と臆測するネットユーザーも目立つ。
もし、篠田がこの枠を狙っているとすれば、やはり昨年9月に立ち上げたベビーソープブランド「yokayo」の成功が鍵となるだろう。万が一、同ブランドが早期撤退でもすれば、「経済面をタレント業だけに頼らない」という必要不可欠な要素が欠けてしまうからだ。
とはいえ、篠田は13年春にコレクションデビューしたファッションブランド「ricori」が、わずか1年3カ月後に全店閉店してしまった苦い過去が……。「yokayo」が「ricori」の二の舞いにならないことを、今は願うばかりだ。
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