スト・森本慎太郎の「カメレオン俳優」ぶり、もはやモノマネ芸人の域に
#SixTONES #だが情熱はある #岸優太 #森本慎太郎
3月6日、King & Prince・岸優太が主演を務める映画『Gメン』(8月25日公開)のキャストビジュアルと特報映像が公開され、ネット上では、SixTONES・森本慎太郎のビジュアルに関心が集まっている。
同作は、小沢としお氏による同名マンガの実写化で、岸のほかに竜星涼、矢本悠馬、森本、EXIT・りんたろー。、吉岡里帆、高良健吾、尾上松也、田中圭が出演。
22年1月に“同年秋に公開”と発表されたが、同8月に「複数の関係者の新型コロナウイルス感染による制作スケジュールの調整及び、よりクオリティの高い作品作りのため追加撮影を実施」との理由で公開延期が発表されたため、待ちくたびれた岸ファンにとっては念願の映像解禁となる。
このたび公開されたビジュアルは、主人公の門松勝太(岸)が転入する武華男子高校1年G組のクラスメート5人。ネット上で「キャラの再現度が高い」と話題になる中、特にサングラスに髭、金髪リーゼントが特徴的な梅田真大役を演じる森本のビジュアルが、「化けすぎ!」と森本ファンや原作ファンを驚かせている様子。
梅田は“教師と間違われるほどの老け顔”という役柄だが、「森本慎太郎がどこにもいない! 原作と本当にそっくり」「役への寄せ方が、もはやモノマネ芸人の域! ジャニーズファンじゃないけど、これは推せる!」と賛辞が続出しているようだ。
最近の森本といえば、昨年4月期の『ナンバMG5』(フジテレビ系)で演じた大丸大助役が、再現度の高さも相まって「ハマリ役」と話題に。
一方、同7~9月に『ZIP!』(日本テレビ系)内で放送されたドラマ『泳げ!ニシキゴイ』では、スキンヘッドのカツラ姿で演じた錦鯉・長谷川雅紀役も「振り切っててすごい」と高評価を集めた。
さらに、今月9日にスタートする『だが、情熱はある』(同)では、南海キャンディーズ・山里亮太役を演じる森本。同局、4月2日放送の『おしゃれクリップ』(山里ゲスト回)にも出演し、山里が神田うのにツッコむシーンを何度も観て役作り研究した、と話していた。やはり雰囲気の寄せ方が「天才的」と称賛されており、「ジャニーズ一のカメレオン俳優」との呼び声も高いようだ。
「今年1月放送の、NHKドラマ『探偵ロマンス』にも探偵役に出演していましたが、結構評判はよかったです。本人は『ちょうど“顔が濃い子”を探していたから』と謙遜してましたが……。SixTONESの中で、俳優としては圧倒的に松村北斗が重宝されてますが、そのオルタナティブとして、今年に入ってから森本も続々とドラマに出演。『鉄腕ダッシュ』(日本テレビ系)でも見せている、素朴な普通っぽさが受けているので、演技となるとなんでも演じられるということ。“カメレオン俳優”の呼び声もあながち、ですね。今後が楽しみです」(テレビ番組プロデューサー)
ジャニーズJr.時代から演技力が買われ、数々の作品に出演してきた森本。演技派メンバーが集まるSixTONESの中でも、役者としての存在感は頭一つ抜きんでているといえそうだ。
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