イメチェンで巻き返すNHK林田理沙アナへの意外な“援護射撃”
#NHK #和久田麻由子 #林田理沙
4月3日、NHKの絶対的エースと言われる和久田麻由子アナウンサーが、ニュース番組『NHKニュース7』で久しぶりの番組出演を果たした。
昨年の夏に第1子を出産した和久田アナ。産休・育休に入り、復帰には時間がかかると言われていたが、1年ほどで番組に帰ってきたことになる。
「和久田アナが復帰した3日には、Twitterを中心に歓喜の声が多くあがり、相変わらず人気が高いことを証明した。久しぶりのニュース番組でしたが安定感も抜群で、育休明けとは思えない仕事ぶり。人気の和久田アナのスピード復帰にはNHKの思惑も絡んでいるでしょうが、マスコミや一部NHK関係者の間には復帰は早すぎるという心配もありました。でも、そういった外野の声を吹き飛ばすような活躍ぶりを見せています」(スポーツ紙記者)
さすがは「エース」といったところだが、和久田アナの復帰で割を食う女性アナウンサーもいるとか。
「NHKは、主に全国放送を担当する東京アナウンス室だけでも多くの女性アナが所属している。中には、テレビにもラジオにも出演できないアナウンサーもいるほど。また、一度番組で脚光を浴びてもなかなか次につながらないアナウンサーも多くいます。スポーツ番組で頑張っている上原光紀アナや、『ブラタモリ』で脚光を浴びた浅野里香アナもくすぶっている状態。和久田アナが急いで育休から復帰し、看板番組の『NHKニュース7』を担当することを面白く思っていないアナは多いと聞きます」(民放関係者)
そんな中、『NHKニュース7』を和久田アナが担当することで、押し出される結果になったのが林田理沙アナだ。林田アナは、同番組のキャスターを2022年4月から担当。わずか1年で番組を去ることになった。
「NHKのニュース番組は視聴率も注目度も高いですし、担当するキャスターもしっかりと勉強して望むもの。それが、1年足らずで交代ですから、林田アナはかわいそうとしか言えないところ。局内でも、林田アナに同情する声が大きかった」(NHK関係者)
そんな林田アナだが、新しく4月からは『ニュースウオッチ9』を担当する。3日、同番組の新キャスターとして画面に写った林田アナに、驚きの声が上がった。
「林田アナは、ロングヘアをバッサリとカットし、ショートボブで登場した。事前の資料や番組HPではロングヘアなので、ファンやマスコミ関係者が驚くのは当然です。この林田アナの行動は、NHKへの”意思表示”でもあるのでは。どうせやるなら、『ニュースウオッチ9』のほうが面白いと言われるように誠心誠意頑張るという意味で、初回放送はあえて髪を切って出演したと言われている」(民放関係者)
今回の新キャスター就任では、林田アナに軍配が上がりそうだとテレビ関係者の間では囁かれている。
「林田アナは、ショートになってかわいさが増したという声もあります。また、いろいろな話題を取り扱う『ニュースウオッチ9』のほうが林田アナのキャラには合っている。正直、和久田アナの復帰は既定路線通りで、面白くないという声がテレビ関係者の間では広がっている。それに、和久田アナはオーバーワークでどこか疲れているようにも見え、今後が心配されるところ」(民放関係者)
そんな高評価の林田アナには、意外なところから“援護射撃”もあるのではないかと言われている。
「『ブラタモリ』で共演したタモリさんが、林田アナをいたく気に入っているんです。林田アナが番組を卒業して3年近く経つのですが、タモリさんはいまだに『林田は良かった』とスタッフに話しているとか。そんなタモリさんですが、今年は『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系)の終了に見られるように番組の“整理”をはじめていて、『ブラタモリ』もそろそろ……という話がある。その流れで、NHKは功労者のタモリさんに紅白の司会を打診するという噂も。そこでタモリさんは、林田アナが一緒に出演するなら考えてもいいと話しているなんて情報もあります。そのくらいに、タモリさんは林田アナを寵愛しているんです」(同上)
4月の改編では、和久田アナの復帰にばかり話題が集中したNHK。年末あたりには、和久田アナよりも林田アナが話題を独占している可能性も高そうだ。
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